レヴォリューションNo.3 の商品レビュー

金城一紀(著者)

2010/10/14

すんごい今更感を感じたりするんだけれども、金城さんのこの本を、今まで読んでいなかったのよー。
ずっと読もうと思っていたんだけどね～。
という事で、読んでみたさ。

今まで読めなかった間、なんだか期待も高まりすぎていて、正直期待を裏切られたらどーしよーと勝手な事を想っていたりしたのだが・・・裏切られなかったー、よかったー！
もー男子高校生って、なんておバカでかわいらしいんでしょう。
ハタから見ると恥ずかしいけれど、本当に一生懸命に青春してて、すんごくうらやましい。
生まれ変わったら、こういうおバカな男子高校生になってみるのも悪くないわ。

しっかしアギーのフェロモンは大したもんだ。
主人公、「抱かれてもいい」って思うの多すぎ（笑）
アギーの大陸的大らかさ・ふところの深さは、ちょっと李歐（『李歐』by高村薫）に似てるかな。
李歐は一人しか愛さないし、アギーは世界中の女を愛そうとしているけどね。
主義は異なるけれども、物事を考える時の価値観が似てるのかも。

友人一人一人のキャラがたっているのも魅力の１つ。
こんな友人が持てるなんて、男子、うらやましい！
「ギョーザ大好きー！」のかけ声で、心がひとつになっちゃうキミらがホントうらやましいよっ☆

2010/10/12

元気になりたいときに読む本!!
男子高校生グループが友達のために、自分のために学園祭でやらかしてやろうと計画する話。
倫理観、熱い友情、生と死…様々な描写がありますが、
とにかく読むと元気が湧いてくる!!気分爽快にさせてくれる一冊。

2010/09/24

オチコボレ男子高三年生の僕たち。武器はMoney、Penis、頭脳、上腕二頭筋、そして努力―。待望の直木賞受賞第一作。

2010/08/25

ばかな男子高生の勢いがある話はいいね！
計画を練る過程もいいけど
もうちょっと本番の様子も詳しく知りたい。

2010/07/13

あほなことを何も考えずに突っ走るって若いときにしか出来ないことだと思う。

笑いあり涙あり愛があり大変面白く読みました。
素晴らしい！！

2017/01/30

ゾンビーズの原点。
フライ・ダディ・フライ同様、痛快だった。
細かい内容をさっぱり忘れてしまった。
読み直さなければ。

2010/07/06

桐ちゃんからの以下略。表紙違うけどこれで良いのかな？ちょーう面白いです！ノリがまるで関西ジュニア。ｗ

2010/07/06

ゾンビーズのメンバーはどうしてこうも愛してしまうんやろう。きっとみんながめいいっぱい今を生きてるからやろうなあ。愛すべき阿呆共です。

2010/03/08

それがどんなにくだらないことでも
一緒に戦う仲間と
それを楽しく乗り越える勇気があれば
世界は楽しい！！

2010/02/20

ゾンビーズシリーズ！！

熱い想いとか、くだらなさとか、一生懸命さとか、もどかしさ。

こっぱづかしい台詞とか。

美しさも。これは自分の中で外せない、とても好きな作品です。

映画化されるとすれば、誰が抜擢かと考えたりします。