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プラハの春(上) の商品レビュー

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64件のお客様レビュー

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「プラハの春」当時チ…

「プラハの春」当時チェコに赴任していた日本人大使館員。ソ連やドイツとの関係など、この本で初めて知りました。

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プラハの春を時代背景…

プラハの春を時代背景にした、日本人外交官と現地女性の恋。実際にプラハの春を体験した著者が書いただけあって、プラハの春当時の雰囲気・緊張感が伝わってきて、一気に読めてしまう。

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日本人外交官と東ドイ…

日本人外交官と東ドイツ人女性の純愛物語。ソ連の圧政に対抗したチェコの民主化運動「プラハの春」を背景にしている。著者は当時日本大使館に勤務していた元外交官だけに、臨場感抜群で、歴史の目撃者としての視点で、プラハの春を追体験出来る。非常に良い題材だと思う。

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1960年当時、冷戦…

1960年当時、冷戦崩壊の発端の一因となった「プラハの春」。当時の国民の生活、国際間情勢など興味深かった。「自由」について改めて考えさせられる作品でした。

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なぜか場面場面によっ…

なぜか場面場面によって文章の巧拙が違う気がしたのだが、それでも内容的には一気に読ませる作品だった。ワルシャワ条約機構軍がプラハを蹂躙する下りを読むと、ソ連はやはり帝国主義国家に過ぎなかったのだというイメージが固まってくる。

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思いがけない巡り合わ…

思いがけない巡り合わせから、反体制活動家の女性・カテリーナと出会い、惹かれあっていく日本人外交官の亮介。カテリーナは秘密警察の権力闘争に巻き込まれながらも、亮介との愛をはぐくんでいきます。二人の許されない愛と共にチェコの改革運動が少しずつ進展していきます。

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1960年代のプラハ…

1960年代のプラハを舞台にした壮大なラブロマン小説(登場人物は日本人)。宝塚歌劇団で舞台化された。

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恋愛をもっと広い意味…

恋愛をもっと広い意味で捉えているので新感覚と言えます!!

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東欧への理解と興味もかき立てる良書です

チェコスロバキア、1968年の春。若き日本人外交官・堀江が直面した『プラハの春』。その立場から、そしてひとりの女性への愛から、彼は時代の流れに巻き込まれていく……。東欧への理解と興味もかき立てる良書です。

midori

2025/11/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

外交官としてチェコスロバキアに赴任していた著者だからこそ書ける当時の同国の状況、東側諸国の閉塞された空気感を感じることができる。 序盤はプラハの街の美しさ、文化を情景豊かに描いていて、行ってみたいという気持ちにさせてくれる。 下巻終盤はソ連の侵攻が描かれるが、現在のロシアのウクライナ侵攻と本質はあまり変わらないと感じさせる。社会活動家のヒロインであるカテリーナは「権力は本質的に悪だわ。だからこそ腐敗するのよ。絶対的権力は絶対的に腐敗するの。(中略)権力をコントロールするためには、民主主義と基本的人権をより完全なものにするしかないのよ。権力悪を抑えるための民主主義が、有効な活力を持ち続けるためのエネルギーは、人間ひとりひとりが持っている感受性と感性に支えられる行動力でしょう。」というセリフは、権威主義が横行する現代にも通じる問いであろう。

Posted byブクログ