毒草を食べてみた の商品レビュー
私達の身の回りには、…
私達の身の回りには、意外なほど近くに、意外なほど多くの毒草が生えています。44種の毒草について書かれているので、ボリュームもたっぷり。読みごたえがあります。読んだ後は、植物についての印象が変わっているかも……?
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華岡青洲の全身麻酔手…
華岡青洲の全身麻酔手術について、麻酔というよりも幻覚を見せていただけであり、西洋や現代のそれとは異なると書いているところがタメになりました。
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タイトルをみると、掲載された植物をすべて筆者が試した体当たりレポートかと思うのですが、そういうことではありません。それはさておき楽しく読むことができました。カラー写真が掲載されると、さらに理解が深まると感じました。
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平成12年発行なので、さくっと20年くらい前の本。 薬物関係の法整備は、ここ20年くらいでいろいろ変わっているので、そういう視点で見るとかなり古いから、そのあたりは考慮すべきだと思う。 タイトルに『食べてみた』とあるけれども、実際に食べている事例はそこまで多くはない。そういう意味では若干拍子抜けしてしまう。とはいえ筆致は読みやすく端的で、うんちくを得るには良い本ではある。 正倉院に収蔵されている『冶葛』が『ゲルセミウム・エレガンス』であると判明しているなど、わりとタイムリーといえばタイムリーなネタもあって面白い。
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44種類の毒草を昔の人がどのように利用していたか(毒があってもその中の有益な作用を利用していたものもある)、これまでの事故例など、普通に勉強になった。 毒草といっても、トリカブトのように食べたら即死するものから、触れると皮膚がただれる程度の弱い毒まで。大麻やケシなど精神に作用するものも。 あと「食べてみた」とタイトルに入っているけど、全て著者さんが食べたわけではない。毒性の弱いものを数種類つまんでみた程度。本当に食べていたら今頃著者さんはこの世にいないので。。。 特に知りたかった精神に作用する毒草は ・麦角…菌の一種。麦の穂の部分に感染して黒くなる。LSDの原料 ・大麻…さんざん調べているので割愛 ・コカ…コカインの原料。歯をそのまま噛んだりもする。ちなみに現在製造されているコーラにはコカは含まれていない ・ケシ…アヘンの原料 ・マンドレーク…マンドラゴラとも言う。ファンタジー小説やゲームなどに根が人型をしているものがよく出てくるらしい。古くは媚薬として使われていた ・ヒヨス…幻覚が見える。「魔女が箒で空を飛ぶ」というお話は、この草を燃やした煙を吸った人が見た幻覚らしい。現在でも薬として使われている ・ビンロウ…台湾でよく売ってるもの。覚醒作用があるらしい ・マオウ…ヒロポンの原料。昔元気が出る薬ということで流行してたくさんの中毒者を出した ・チョウセンアサガオ…こちらもさんざん調べているので割愛。個人的にはケシなんかと同等なのかな?と思うけどなぜ規制されないのか謎。 ・ペヨーテ…カボチャのような植物。LSDに似た作用があるらしい ・ミトラガイナ…クラトムとも言ってタイで流行している。他の薬物をやめるために使うこともあるらしい。
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トリカブトやケシなどの有名な毒草を筆頭に、44種類の毒草を紹介。タイトルは「食べてみた」になっているが、全然食べていないじゃん、と突っ込みたくなる。
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身近な草花だけど実は毒草… そんな草花を、症状や伝説、事件さらには筆者の実体験なども交えて紹介している楽しい本 フクジョソウ、スイトピー、スズラン、ポインセチア、アイリスなど…実は毒があるなんて知っている人は少ないのでは? 前に北海道土産として「スズラン(の香り)紅茶」を渡さ...
身近な草花だけど実は毒草… そんな草花を、症状や伝説、事件さらには筆者の実体験なども交えて紹介している楽しい本 フクジョソウ、スイトピー、スズラン、ポインセチア、アイリスなど…実は毒があるなんて知っている人は少ないのでは? 前に北海道土産として「スズラン(の香り)紅茶」を渡されて「なんちゅ~ものをメーカーは作るんじゃ!」とびっくりしたことが…。(人口の香りなので毒性はないのだけど…スズランの毒性を知っている人にしたら恐怖でしかない!) おもしろかったのはミトラガイナ バンコクでは見つけたら全て伐採するという木 植松さんはちょっとだけ試したそうですが… めちゃくちゃマズイそうです。 で…読んでて怖さを感じたのはニガヨモギの章 筆者の植松さん、子供の頃に書物で読んだニガヨモギの酒を再現して母親の友人に飲ませたことがあるというエピソード!ニガヨモギがなくて普通のヨモギを使用して 作ったらしいのだけど…一歩間違えたら…ひぃ~!!殺人よ~! 好奇心は猫を殺す~ だわよ~
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タイトルは「著者が本書で紹介された毒草すべてを食べてみた」という意味ではない。やや古い情報もあるが、まあまあ楽しめた。
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題名は、センセーショナルだが、実際に著者が口にした毒草は、人に味見させたようなものもあったが、数種類のみ。多くは、毒草にまつわるエピソードを集めてきている。すべて、体験したのか?と題名に騙される人もいるかもしれない。44種類の毒草は、意外にも身近なものも含まれていて、驚きも多かっ...
題名は、センセーショナルだが、実際に著者が口にした毒草は、人に味見させたようなものもあったが、数種類のみ。多くは、毒草にまつわるエピソードを集めてきている。すべて、体験したのか?と題名に騙される人もいるかもしれない。44種類の毒草は、意外にも身近なものも含まれていて、驚きも多かった。植物は偉大ですね。
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すごいタイトル…と思って読んだもの。考えてみれば当然なんですが、体験レポートではない。世界各地の毒草とその毒草にまつわるエピソード、作用を紹介した本。毒であることは知っているものの、その威力はいまいちわかってなかったので、痛ましい事件の話を読んで、植物の毒の恐ろしさにぞっとしまし...
すごいタイトル…と思って読んだもの。考えてみれば当然なんですが、体験レポートではない。世界各地の毒草とその毒草にまつわるエピソード、作用を紹介した本。毒であることは知っているものの、その威力はいまいちわかってなかったので、痛ましい事件の話を読んで、植物の毒の恐ろしさにぞっとしました。
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