競作五十円玉二十枚の謎 の商品レビュー
著者が実際に体験した…
著者が実際に体験した謎に、プロアマ両作家が挑むアンソロジー。
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アンソロジーで、色ん…
アンソロジーで、色んな作家さんが「50円玉20枚の謎」に迫る。謎解きにそれぞれの作家さんの個性が出てて、同じテーマだからこそ楽しめるアンソロジーの醍醐味が満載の一冊。法月さん目当てで読んだんですが、他の作家さんにもハマってしまい、とってもお得な一冊になりました。
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若竹七海さんが実際体…
若竹七海さんが実際体験した『五十円玉二十枚の謎』に対する回答をならべたアンソロジー。まあ身内ウケ傾向の強さはご愛嬌かなと。それぞれの作家さんを知っていると、その身内ネタが楽しめます(笑)法月先生が必死で考えたというギャグに爆笑しました。
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若竹七海さんの問題編…
若竹七海さんの問題編作品にプロ・アマ13人が解答編をよせているというとっても変わってるアンソロジーです。こんな形態のアンソロジーは初めて読みました。
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この手の、作品は珍し…
この手の、作品は珍しいと思う。だが、すべてしっかり解決編として成り立っていて、それでなお面白い。さすが小説家だとしみじみ思った
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若竹七海さんが実際に…
若竹七海さんが実際に体験した謎を問題編として、様々な人が書いた解決編を一緒に収録した本。この頃はまだプロではない倉知淳さんの、おなじみ猫丸先輩が登場する「若竹賞」が一番お気に入り。解決はしてませんが。
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正真正銘、暇つぶしに…
正真正銘、暇つぶしにうってつけの本だと思います。プロの人たちは、ちょっと手を抜いて書いているような印象でした。
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読んだ当時を思い出すと、テーマを設けた推理合戦。なんて心踊る設定と読んだものの、続けて読むと食傷気味読み疲れてしまった…。
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本屋のレジカウンターに毎週土曜日になると現れる中年の男。手には20枚の五十円硬貨。「千円札に両替してください」 若竹七海が大学生時代、本屋でアルバイトしていたときに遭遇したという謎の男。なぜ毎週本屋で両替するのか?なぜ五十円玉は彼の手元に貯まるのか? この謎に仲間の推理作家が挑戦...
本屋のレジカウンターに毎週土曜日になると現れる中年の男。手には20枚の五十円硬貨。「千円札に両替してください」 若竹七海が大学生時代、本屋でアルバイトしていたときに遭遇したという謎の男。なぜ毎週本屋で両替するのか?なぜ五十円玉は彼の手元に貯まるのか? この謎に仲間の推理作家が挑戦。そして、今度は一般読者からの公募作も織り交ぜて、「五十円玉20枚の謎」に挑んだアンソロジー。 リドルストーリーとして設定は文句なし。推理作家があれこれと推理を働かせ、謎を解こうとする姿もご愛嬌。 一般公募作品といっても、選ばれた人は猫丸先輩の倉知淳など、今ではプロ作家になっている人もいて、レベルは高い。謎解き自体は「これは面白い!」といえるものはなかったけれど、よくぞここまで話を作り上げられるな〜と感心しきり。 でもまあ、同じ謎を十何作も読み続けると飽きてきて、最後は食傷気味。 1番好きなのは優秀賞受賞の榊京助氏の作品。これはゾクっと来た。ついでに密室殺人トリックまで描いてほしいと思うくらいでした。
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決まった曜日決まった時間に五十円玉20枚を持って1000円札に両替にくる謎の男。 これだけでも興味をそそられるのに、その謎に対する解答編。というアンソロジー。 プロの作家さんだけでなく、一般の方が書いたもの。 どれも素晴らしい作品だった。 同じ謎だけで、こんなに幾通りもの小説...
決まった曜日決まった時間に五十円玉20枚を持って1000円札に両替にくる謎の男。 これだけでも興味をそそられるのに、その謎に対する解答編。というアンソロジー。 プロの作家さんだけでなく、一般の方が書いたもの。 どれも素晴らしい作品だった。 同じ謎だけで、こんなに幾通りもの小説が書けるってすごい。 似たような解答でも、作風やそれまでの設定が違うからどれも新鮮で面白い! どれも面白くてこれが1番ってのが決められない… こんなに素晴らしい小説には出来ないけど、謎自体は日常会話で使えそうだし楽しく読めた。 この本に出会わせてくださったフォロワー様に感謝☆
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