あなたへの日々 の商品レビュー
頭ではわかっているけど・・・ といいながらダメ男にハマっていく、よくある恋愛話。 本人が幸せだと言えば、幸せなんだと思う。 物語の雰囲気がキレイ。
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愛されるより愛したい! 女性関係に奔放な造形作家。平凡だがやさしい大学時代の友人。 水泳のインストラクター・曜子23歳は 対照的な二人の男性の間で揺れる…。 分かるような気がする。 平凡で自分を愛してくれる男性と一緒に居る方が 幸せなのかもしれない。 でも、自分が相手を愛する...
愛されるより愛したい! 女性関係に奔放な造形作家。平凡だがやさしい大学時代の友人。 水泳のインストラクター・曜子23歳は 対照的な二人の男性の間で揺れる…。 分かるような気がする。 平凡で自分を愛してくれる男性と一緒に居る方が 幸せなのかもしれない。 でも、自分が相手を愛するっていう気持ちも 大切な事だなぁ〜って。 様々な心の葛藤をゆっくりと切り開いていけた主人公。 自分の気持ちに素直になるってことが1番な事なんだろうね^^ なかなか・・・ってな時もあるけど(笑) すごく読みやすくて数時間で読破ww
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若い頃はやっぱり、こと恋愛に関しては危険なものに惹かれたりするのだろうかと考える。 つらい思いも多いが、立ち直りも早いため、自分にとってはいい経験になるかもしれない。 最終的に後悔のしない人生を送るためにもいろんな経験はしておいたほうがいいなぁと思った。
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曜子、23歳。スイミングスクールのインストラクター。学生時代からの友人・徹也に求婚されるが、気持ちは固まらない。徹也のことは好きだけど、恋してはいない。そんなとき造形作家・久住のモデルをつとめ、激しく惹かれてゆく。だが彼は女性関係に奔放で束縛を嫌うタイプ―。愛してくれる優しい男と...
曜子、23歳。スイミングスクールのインストラクター。学生時代からの友人・徹也に求婚されるが、気持ちは固まらない。徹也のことは好きだけど、恋してはいない。そんなとき造形作家・久住のモデルをつとめ、激しく惹かれてゆく。だが彼は女性関係に奔放で束縛を嫌うタイプ―。愛してくれる優しい男と、不安で仕方がないのに愛してしまう男と。ふたりの男の間で揺れ惑う曜子の心模様。
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恋愛とはなんたるかなんて偉そうなことは何も書けませんが、少なくともこの小説に出てくる“普通のしあわせ”では満足できない主人公の価値観は、わかりづらいものがありました。 もちろん最初からそうなのではなくて、迷いに迷って出た結論がそうなんだろうけど、やっぱり苦しく辛いだけの恋愛は続か...
恋愛とはなんたるかなんて偉そうなことは何も書けませんが、少なくともこの小説に出てくる“普通のしあわせ”では満足できない主人公の価値観は、わかりづらいものがありました。 もちろん最初からそうなのではなくて、迷いに迷って出た結論がそうなんだろうけど、やっぱり苦しく辛いだけの恋愛は続かないもんね。 でも、一番続きが気になったのもこの作品(笑)。 相棒殿が帰ってくるまでの一人の時間で、猛烈に読みふけってしまいました。同感できないからこそ、その心の変化が気になって仕方がないのかもしれませんね。
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自分だったらなんて図々しい事考えながら読んでたらぐったり疲れた… 人に大事にされてるときって気づかないから感謝もしなかった。 死ぬとき、愛したことと愛されたこと、どっちを思い出しますか?ってのを思い出した。
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唯川恵の書くモノは頭にストーリーの情景が浮かび易い故に読みやすい。 愛してくれる優しい男と、不安で仕方がないのに愛してしまう男。 コレを読み終えた後、どちらの男が良いか小一時間考えましたが、 現実にはそんな美味しい悩みは御座いません本当にありがとうございました。
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女性視点の恋愛小説。主人公の女性は幼少時代からの心の傷を引きずり、実生活の中で悶々と葛藤する。魅力的だが一癖ある芸術家に心惹かれ、その関係の中で成長する。たまにはこういう小説もあり。
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愛してくれる優しい男と、安心をくれない愛する男。どちらを選ぶ? ・・・私は愛してくれる優しい男と結婚しましたが(笑)、、、いつまでも恋はしていたい。爆
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はっきりしなぃ主人公がヤダ。 でも、自分とかなり重なった・・・ 私だったら最後に主人公の様な決断はしないで、落ち着ける方を選ぶけど。。 愛されるより愛したい〜っていう方を選んだんだね・・それじゃ幸せになれなそう。 人それぞれだと思うけど。
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