ギャシュリークラムのちびっ子たち の商品レビュー
2024/05/16/Thu.(図書館で借りる) 2024/05/17/Fri.(同日読了) 絵本だけど、カテゴリ「小説」にしてる。
Posted by
今年ゴーリーの展覧会へ行ったのに、ちゃんと読んでなかったので読んだ。 ゴーリー大丈夫?ってぐらい残酷だけど、訳者のあとがきを読むと、どんな人かわかる。
Posted by
シュールなこの絵本を、何故か何度も手に取ってしまう。記憶にこびりつかないから、ふと思い出しては、またページをめくるの繰り返し。何度目かには、その理由がわかることを信じて、また手に取ってしまう。
Posted by
最高にいい、バッドエンド名作絵本 繊細なタッチで自分のキャラをサツっていく 子供が見たらトラウマかもしれないが 動物版はそんなに響かなかった
Posted by
アルファベットのa-zの順に子どもが死ぬ話書こう!って、どんな創作意欲なんだろう…… エドワードゴーリーは、文章のフォントまで世界観に合わせておぞましい感じに書いてるので、細部へのこだわりがすごい
Posted by
本人が良い子であろうとなかろうと、死は平等に訪れる…。人生なんてそんなもん?そんなにいい子でいようとしなくていいんじゃない?って感じだろうか。
Posted by
文章が好き ◯ 作品全体の雰囲気が好き ◯ 内容結末に納得がいった ◯ また読みたい ◯ その他
Posted by
1.おすすめする人 →大人が読んでも楽しめる絵本が読みたい、 猟奇的な話が好き 2.内容 →エドワード・ゴーリーの代表作。 ABC...と、子供の名前になぞって死んでいく。 描写がグロテスクだが、 なんとも言えない気持ちになる。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
今年のクリスマスプレゼントして、彼の絵本を4人の大人に渡しましたが好評でした。その中でもこれは怖い部類。A-Zの名前の子どもが順番に亡くなってゆく数え歌のような絵本ですが、英語原文の韻を味わいながら不条理な子どもの死と、その背景にある世界の悪意に思いを馳せることになります。 ちなみに今回プレゼントに選んだ他の作品は『雑多なアルファベット』『うろんな客』『おぞましい二人』。
Posted by
AからZまでの頭文字の名前ついた子供たち 1ページごとに次々と死にゆくちびっ子たち死はいつでも隣り合わせ 不謹慎にも次はどんな死が待ち受けているのか想像してしまう 残酷なはずなのにゴーリーの作品には惹かれるものがある
Posted by