エスキモーに氷を売る の商品レビュー
Ice to the Eskimos ― http://www.kikoshobo.com/2005/02/post-31.html
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人生の50冊 プロデューサー編 ベスト3 認識を改めれば、売れない商品でも売れ始める。それがプロデュースだ 全米バスケNBAの最下位チームのシーズンチケットなんか売れない、 そんな常識に立ち向かったニュージャージーネッツのオーナーが 「ジャンプ・スタート・マーケティング...
人生の50冊 プロデューサー編 ベスト3 認識を改めれば、売れない商品でも売れ始める。それがプロデュースだ 全米バスケNBAの最下位チームのシーズンチケットなんか売れない、 そんな常識に立ち向かったニュージャージーネッツのオーナーが 「ジャンプ・スタート・マーケティング」という手法で球団を活性化させる。 ほとんどのプロデューサーは、莫大な費用も潤沢なスタッフも許されない。 だからこそ視点を変えてチャレンジしなければならない。 認識を改めれば、自分のチームでなく、敵のチームにマイケルジョーダンがいる。 顧客が見たい試合は、そこにあるのだ。
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成績の良いチームが集客数を上げるのは間違いで、成績が悪くても集客数は上げることは出来る。 「魅力のない商品を、いかに魅力のあるものと組み合わせることで売っていくか?」 これがマーケティングの極意! 具体的には、自チームにスター選手がいないなら他のチームのスター選手(マイケル...
成績の良いチームが集客数を上げるのは間違いで、成績が悪くても集客数は上げることは出来る。 「魅力のない商品を、いかに魅力のあるものと組み合わせることで売っていくか?」 これがマーケティングの極意! 具体的には、自チームにスター選手がいないなら他のチームのスター選手(マイケル・ジョーダン)を利用したパッケージチケットを売るなど様々な方法論に溢れている。 マーケティングのバイブルと言っても過言ではない一冊。
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本書は営業のノウハウというよりは、マーケティングよりである。 著者のジョン・スポールストラは、NBA(全米バスケットボール協会)で観客動員数最下位だったニュージャージー・ネッツを、27球団中チケット収入伸び率1位にまで導いた人物である。本書の魅力は、このスポーツビジネスを通して...
本書は営業のノウハウというよりは、マーケティングよりである。 著者のジョン・スポールストラは、NBA(全米バスケットボール協会)で観客動員数最下位だったニュージャージー・ネッツを、27球団中チケット収入伸び率1位にまで導いた人物である。本書の魅力は、このスポーツビジネスを通して彼が商品を売るためにとった数々のマーケティング手法を、そのドキュメンタリーのなかで学ぶことができるところにある。
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バスケットボールチームの例を挙げてジャンプアップマーケティングの説明をしているが、自分には逆に例がわかりにくかった。
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アメリカ的なマーケティングの本。日本とは文化が違うため、頭に入って来づらい。とりあえず、エスキモーに氷を売る術について、直接言及がないのは残念。
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この手のマーケティングの本ではこれまでで一番しっくりきました。人気も実力もないバスケットボールのチームをいかに再生するか、でなく、集客しビジネスとして成功させるかという観点で取り組んだ様々な手法。「チケットが売れない」「スポンサーが取れない」といって結局従来の手法でしかやってきて...
この手のマーケティングの本ではこれまでで一番しっくりきました。人気も実力もないバスケットボールのチームをいかに再生するか、でなく、集客しビジネスとして成功させるかという観点で取り組んだ様々な手法。「チケットが売れない」「スポンサーが取れない」といって結局従来の手法でしかやってきていなかったビジネスモデルを大きな発想の転換を促して変えていった筆者の発想力と行動力はすさまじいです。 文化的背景が違うこともあり、全く同じことをやったとしても日本で成功するか、と言ったらそれはもちろん疑問ですが(まぁそんなもんですよね)、すぐにダメだとかできないとか言う前にまず試して実行してみる、ということの重要性が非常によくわかります。 タイトルからだともう少し高尚なものをイメージしていたのですが、意外と泥臭く、自分の肌に合いました。
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タイトルに惹かれて購入しました。 実際に、エスキモーに氷を売る話ではありませんでしたが、NBAの弱小チームの経営をいかに立て直したかの事例がたくさんあり、興味深かったです。 どこの会社でも「新製品がないから売り上げが伸びない」とか言われていそうだけど(笑)、その前にやれること...
タイトルに惹かれて購入しました。 実際に、エスキモーに氷を売る話ではありませんでしたが、NBAの弱小チームの経営をいかに立て直したかの事例がたくさんあり、興味深かったです。 どこの会社でも「新製品がないから売り上げが伸びない」とか言われていそうだけど(笑)、その前にやれることはたくさんあると感じた。 既存顧客にもっと買ってもらい、新しい顧客を開拓する、当たり前なことをやれる会社が、強くなる会社だと思う。
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欠点が必ずある商品をいかにマーケティングするかという観点を改めて見直すことで、自分の営業活動についても見直す機会になった。 特に頭で考えすぎて、行動に移せないことがもたらすデメリットは大きい。 行動こそ価値があるのを再認識できた。
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顧客に対してどうアプローチをとっていくか、また新しいビジネス(新規顧客の獲得)をしていくための組織体制をどう作っていくか等、顧客を獲得していく、また逃さないための考え方が詰まっている。 現在のCRMの観点に通ずるエッセンスが詰まっており、勉強になった。 また単純な理論の話になって...
顧客に対してどうアプローチをとっていくか、また新しいビジネス(新規顧客の獲得)をしていくための組織体制をどう作っていくか等、顧客を獲得していく、また逃さないための考え方が詰まっている。 現在のCRMの観点に通ずるエッセンスが詰まっており、勉強になった。 また単純な理論の話になっていないのがよい。
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