かようびのよる の商品レビュー
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かようびのよる、 カエルたち蓮の葉に乗って宙に浮いた。 私も飛ぶことができたら、 絵本の中のカエルと同じようなことをすると思う。マントをつけて飛びたい。 リアルな描写で、映画のように展開し、クスッ、ニヤリと笑ってしまう。 無数のカエルたちが空を埋め尽くすという想像が ステキと思える人にぜひおススメしたい。 ※カエルが嫌いな人は注意してください。 米で最も優れた絵本に贈られるコールデコット賞受賞作品。
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言葉は全くないのにこんなに入り込めるのはどうしてだろうか. 逆に言葉がないからこそここまで楽しいのかもしれない. カエルの表情や仕草がひとつひとつ読む人の心ににダイレクトに話しかけてくるから.
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ほぼ絵で語られている本。 表情がなんともいえない! 現実であんなに飛んでたら気持ちが悪いなぁーとか思いつつ、好きな本のひとつです。 最後のオチがいいんだなぁ。 その次のかようびのよるはなんだろうな。 というかなんでかようびのよるなんだろうなー笑
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それは、「かようび、夜8時ころ・・・」から始まる。 奇想天外で度肝を抜かれる絵本。 でも現実に起こったこと・・・らしい。 後は、本書を見てのお楽しみ!
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好きな絵本は?と聞かれれば、 この絵本をすぐに挙げます。 リアルでちょいきもだけど、隅々まで見入ってしまうの。 1匹1匹がすごく愛らしい。 ほんとにあったことらしいけど、 そのリアルは勘弁だなぁ・・・
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西日本新聞 掲載 ひさしぶりに天神に出かけると、街はすでにクリスマスモードになっていて驚く。 町中に勤めていると、11月半ばから連日壊れたレコードのごとく繰り返し聞かされるクリスマスソングには、もうやめれーとわめきたくなるが、たまにふと耳に入ってくるそれは意外にも心地よかったりするから、ニンゲンてのは勝手なものである。 さてクリスマスだ。 昵懇にしてはいるがきっかけと勇気のなさで踏み切れなかった男女(あるいは男と男、女と女)が、どさくさに紛れてイタしてしまったりするこの季節、準備はいいかな野獣諸君。どさくさ度をさらに増すためには、やっぱり贈り物がだいじ。 下心などまるで感じられない、好感度200%の絵本の贈りものとして「かようびのよる」(ベネッセ)をお薦めする。 リアルかえる君がうじゃうじゃと登場するこの絵本は、言うてはなんですがコドモなんぞに読ましとくには勿体なすぎる逸品だ。 この絵本を贈られて、きちんと喜んでくれる彼・彼女なら、今夜イタせなくても一生つきあう価値がある。と、思う。
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映画「マグノリア」の元ネタですねコレ。 カエルの世界が展開する中、 一場面だけ挿入されてる現場検証の場面が好きです。 いいアクセントだと思います。
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ほとんど絵で語られる! ひたすらカエルが空飛んでるんだけど、絵のあちこちに遊びがあって見ててたのしい。
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子どものブッククラブの本。先月の分だったのを忘れていて、今日子どもと読んだ。 かようびのよるにはふしぎなことがおこります。 さて、つぎのかようびのよるにはなにが。 文字はほとんどないけれど、雄弁な絵が不思議な世界に誘います。
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子どもたちに読むのはどうだろう、なんか捨てがたい面白さがある。ただ、最後の2ページはあきらかに蛇足!
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