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プロフェッショナルの条件 の商品レビュー

4.3

312件のお客様レビュー

  1. 5つ

    137

  2. 4つ

    94

  3. 3つ

    51

  4. 2つ

    4

  5. 1つ

    2

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2021/02/18

ドラッカーの様々な著書などから抜粋してきたものをまとめた本 その分全体を通して一貫したメッセージが感じにくい バラバラではあるが勉強になるものはいくつかあった

Posted byブクログ

2021/02/11

知識社会の中で働くプロフェッショナルとして、個人レベル&組織レベルで必要なことのエッセンスが詰まった本。今働いている環境に対しても改めて考えさせられることが沢山あって、読んで良かった。 以下特に印象に残ったことの抜粋。 自らの成長の為に必要なのは卓越性の追求。そこから自身と充...

知識社会の中で働くプロフェッショナルとして、個人レベル&組織レベルで必要なことのエッセンスが詰まった本。今働いている環境に対しても改めて考えさせられることが沢山あって、読んで良かった。 以下特に印象に残ったことの抜粋。 自らの成長の為に必要なのは卓越性の追求。そこから自身と充実が生まれる。 リーダーシップについて。リーダーシップは与えられた人の地位や特権でなく責任•仕事と考えるべし。加えて、信頼が得られること。これは優しいとかではなく、一貫性によって得られる。 できないことではなく、得意なことを伸ばせば、一流になれる。苦手なことに時間を取られすぎない。 時間を管理できない者には他の何も管理できない。 これら全ての成功の鍵は責任である。自分に責任を持たせ、社会への貢献を常に考えれば、自ずと自分がより大きくなり、卓越していく。 時間の浪費を避けるためには、 1 する必要の全くない仕事は何か。(いかなる成果も生まない仕事のこと) 2 他の人間でもできることは何か。 3 自らがコントロールできる時間に浪費がないか。 出世は大した問題ではない。重要なのは公正公平であること。 コミュニケーションは話し手ではではなく受けて主体に。『大工と話すときは大工の言葉で。』すなわち、受け手に伝わるように伝えること(意外とできていない気がする) 50歳になって自分は何によって覚えられたいか?

Posted byブクログ

2020/11/23

2回目。 1回目は、どのページも折るなど、印象深かったが、今回は前半にメモするメッセージが多かった。 名著を改めて読むって面白いなあと実感。 どんな仕事でも、成果を出すことが求められている。仕事によって成果は異なるので、同じ働き方をしてはいけない。プロジェクトによってもそう。 ...

2回目。 1回目は、どのページも折るなど、印象深かったが、今回は前半にメモするメッセージが多かった。 名著を改めて読むって面白いなあと実感。 どんな仕事でも、成果を出すことが求められている。仕事によって成果は異なるので、同じ働き方をしてはいけない。プロジェクトによってもそう。 知的労働者は、マインド的な部分が大きなウェイトを占めている。作業に集中していますか?作業の意味、使命は見えていますか?どんな価値を提供しようとしていますか?成果を上げるために何をしなくてはいけないか自問していますか?といった具合に。 リーダーとは、目標を定め、優先順位を決め、基準を定め、それを維持するもの。成すが正しいか、望ましいかを考える。 あと、セカンドキャリアを考えている自分にとって、75歳くらいまで働く計画でいる自分にとって、強みに資源を投入する必要性を改めて理解した。なを学び、何を成す必要があるか常に考えていたい。

Posted byブクログ

2020/07/26

知的労働者として働く上での原則を学ぶ本 仕事をしていく中でどういう心構えで腹炊くべきかを示している。 組織の話、貢献の話、強みと時間の話、意思決定の話、自己実現の話がある 組織の目的は専門知識を共同の目的に向けて結合すること 組織は①変化のためのマネジメントを持つ②知識の開発③...

知的労働者として働く上での原則を学ぶ本 仕事をしていく中でどういう心構えで腹炊くべきかを示している。 組織の話、貢献の話、強みと時間の話、意思決定の話、自己実現の話がある 組織の目的は専門知識を共同の目的に向けて結合すること 組織は①変化のためのマネジメントを持つ②知識の開発③イノベーションの方法の学習、を求められる 生産性向上のために「何が目的か、何を実現するか、何故行うか」を問う。仕事を再定義し、必要のない仕事をやめる 知的労働の成果は①質②量と質③質が制約条件 成果の成約①他人に時間を取られる②日常業務に追われる③組織で働いている④組織の内なる世界にいる 貢献に焦点を合わせ、組織全体の成果、外の世界に注意を向ける 貢献の種類①直接の成果②価値への取り組み③人材の育成 専門家は理解されるよう努力する必要がある 仕事の成果を活かすために他の人のニーズや方向、限界や認識を知る 貢献を焦点を合わせ、要求に応じて成長する 自分の強みはなにか、強みをいかにして更に強化するか、自分は何ができないか 成果のために①ビジョンをもち努力を続ける②誇りを持ち完全を求める③新しい方法でより優れたことをする④仕事の評価を仕事に組み込む⑤記録し比較して、改善や学習、任せるべきことを知る⑥新しい仕事では前と違うことを考える⑦自らの啓発と配属に責任を持つ フィードバック分析により①強みに集中する②強みをさらに伸ばす③知的な傲慢を正す④悪癖を改める⑤人への対し方を考える⑥無駄な仕事を明らかにする⑦無駄な分野に時間を使わない 読む人間か、聞く人間か。理解の仕方 人と組むか、一人でやるか。どのように組むか 大きな組織の歯車か小さな組織か、補佐か意思決定者か 優先すべきは価値観である 時間の使い方を記録する ①成果を生まない仕事を止める②人に任せる③他人の時間の浪費を止める マネジメントにおける時間の浪費①システム欠陥による周期的な混乱②人員過剰による浪費③組織構造の欠陥、会議の過剰④情報不全による浪費 優先順位①過去より未来②問題より機会③横並びより方向性④容易より変革 ①問題は決定でのみ解決する②決定の必要条件を明確に③答えを徹底的に検討④行動を決定のプロセスに組み込む⑤フィードバック 正しい決定は、共通理解、対立意見、選択の検討から生まれる コミュニケーションの原則①聞くものがいなければ成立しない②期待してるもののみ知覚する③受け手に何かを要求する④情報とは別物 リーダーとは、目標を定め、優先順位を決め、基準を決め、それを維持する者 自分に最もあった知識分野を選択し雇用の場を見つける イノベーション①機会を分析する②理知的な分析かつ近く的な認識③焦点を絞り単純にする④小さくスタート⑤最初からトップの座を狙う ①凝りすぎてはならない②多角化してはならない③現在のために行う 成功の条件①集中②強みを基盤③経済社会の変革 第二の人生①組織を変わる②パラレルキャリア③アントレプレナー 多様な専門知識を理解する能力、何についてか、何をするか、理論は、問題や課題は 最初の仕事はくじ引き、得るべきところはどこか、それはなぜか、 行うべきことを決める、予期せぬ成功を追求する 成長のプロセス維持①教える②移る③現場に出る

Posted byブクログ

2020/07/09

努力しても『並』にしかなれない分野にムダな時間を使わない 強みに集中。 今の自分と期待する自分との差を、素直に認めるしかない 難しい。 書かれていることをひとつひとつ自分にあてはめて試してみる その時間は楽しい。

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2020/07/06

やっと読み終わった。もう少し、この本が刊行された2000年に読んでおけばよかったと思わせる内容だった。現代への鋭い考察、個人としてどう生きていくべきか、特にこれから迎える50、60代に向かっての準備を今から始めるべきという内容にはとても興味があった。自身もキャリアのほぼ折り返しに...

やっと読み終わった。もう少し、この本が刊行された2000年に読んでおけばよかったと思わせる内容だった。現代への鋭い考察、個人としてどう生きていくべきか、特にこれから迎える50、60代に向かっての準備を今から始めるべきという内容にはとても興味があった。自身もキャリアのほぼ折り返しに来たことでありこれからグロービスに挑戦するというアプローチも間違っていないのではと思わせた。また転職した理由のいい理由づけにもなった 特に責任あるという存在になること、何によって覚えられたいか、ということを考えさせられた

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2020/07/25

【目的】 有名なビジネス書だから一応 【印象的な言葉】 マネジメントとは、成果を生み出すために、既存の知識をいかに有効に適用するかを知るための知識 知識とは、行動のための情報、成果に焦点を合わせた情報 知識労働の生産性を上げるもの ①目的の定義、②目的への集中、③仕事の分類...

【目的】 有名なビジネス書だから一応 【印象的な言葉】 マネジメントとは、成果を生み出すために、既存の知識をいかに有効に適用するかを知るための知識 知識とは、行動のための情報、成果に焦点を合わせた情報 知識労働の生産性を上げるもの ①目的の定義、②目的への集中、③仕事の分類 成果を上げる人間の共通点は、為すべきことを為し遂げる能力のみ 貢献に焦点を合わせることで初めて良い人間関係をもてる 仕事の仕方は修正できても変更することはできない(少なくとも簡単にはできない)し、人は得意な仕方で成果をあげる。 不得意な仕事の仕方は、何年か仕事を経験すれば分かる。 仕事の仕方について初めに知っておくべきこと ①仕事の学び方 ②人と組む派 or 1人派 ③緊張感や不安のある環境 or 安定した環境 ④大きな組織で or 小さな組織で ⑤意思決定者役 or 補佐役 自らをマネジメントするためには、強みや仕事の仕方とともに、自らの価値観を知る必要あり。組織で成果をあげるには、働く者の価値観を組織の価値観に馴染まなければならない。同一である必要はないが、共存できなければならない。 最高のキャリアは予め計画して手にできるものではない。自らの強み、仕事の仕方、価値観を知り、機会を掴むよう用意をした者だけが手にできる。 成果を上げるための時間管理の基本は、①記録、②管理、③まとめる 優先順位の決定原則 ①過去ではなく未来を選ぶ ②問題ではなく機会に焦点を当てる ③横並びではなく自らの方向性を持つ ④無難で容易なものではなく変革をもたらすものに照準を合わせる 成果を上げるためには意思決定の数を多くしてはいけない。決定速度より根本理解を重視しなければならない。あまりに多くを操ることは、かえって思考の不十分さを表す。 正しい決定は、共通の理解と対立する意見、競合する選択肢を巡る検討から生まれる。最初に事実を把握することはできない。判断の基準が無ければ事実というものがありえない。事象そのものは事実ではない。 大部分の問題は、何もしなくても上手くいく訳ではないが、何もしないと取り返しがつかなくなる訳ではない。(改革ではなく改善) そういった問題は、行動した場合としなかった場合のリスクの大きさを比較しなければならない。 決定の際には「もう1度調べよう」という誘惑に負けてはいけない。 臆病者は勇者が1回死ぬところを1,000回死ぬ 「誰も聞かなければ音はない」 知覚されてはじめて音(コミュニケーション)になる 人の心は、期待していないことを知覚すること、または期待することを知覚できないことに抵抗する コミュニケーションは知覚にの対象、情報は論理の対象であり、両者は依存関係にある。 効果的なリーダーシップの基礎とは、組織の使命を考え抜き、それを目に見える形で明確に定義し、確立することである。 リーダーとは、目標を定め、優先順位を決め、基準を定め、それを維持する者である。(もちろん妥協することもある) 真のリーダーは自らが最終的に責任を負うべきことを知っている。 真のリーダーは、人間のエネルギーとビジョンを創造することこそが自らの役割であることを知っている。 リーダーを信頼するということは、好きになることでも同意できるということでもなく、言うことが真意であると確信をもてること。 リーダーシップは賢さではなく一貫性に支えられるものである 強みこそが成果の機会である 上司の強みを生かすことは、部下自信が成果をあげる鍵である。 上司に認められ、活用されることによって、初めて自らの貢献に焦点を合わせることが可能となる。 イノベーションに成功するには、目的意識を持ち、体系を基礎として、かつそれを完全に身につける必要がある。 イノベーションの成功には、①予期せぬこと、②ギャップ、③ニーズ、④構造の変化、⑤人口の変化、⑥認識の変化、⑦新知識の獲得といった7つの機会の全てについて、体系的に分析することが必要である。 また、イノベーションとは、理論的な分析であると同時に、知覚的な認識であるため、外に出て、見て、問い、聞かなければならない。 さらに、焦点を絞り単純なものにし、小さくスタートする(具体的である)ことに加え、最初からトップの座を狙わなければならない(大事業とは限らない)。 イノベーションで失敗するパターンとしては、凝り過ぎ、多角化、現在ではなく未来視点がある。 イノベーションは、どこまでそのリスクを明らかにし、小さくできるかによって成功の度合いが変わってくる。 リスク志向ではなく機会志向であるため、保守的たらざるをえない。 【その他】

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2020/05/14

プロフェッショナルになることとともに良いリーダーになるための条件や方法、考え方が記載されていました。 自分の成長がないと成功がない。 一章ごとに学びを設定させる書き方で 各章にパワーのある書き方をしてあります。 読むのにも時間がかかるかもしれませんが、 流れに乗ればすらすら...

プロフェッショナルになることとともに良いリーダーになるための条件や方法、考え方が記載されていました。 自分の成長がないと成功がない。 一章ごとに学びを設定させる書き方で 各章にパワーのある書き方をしてあります。 読むのにも時間がかかるかもしれませんが、 流れに乗ればすらすら読めますよー!

Posted byブクログ

2020/05/03

ドラッカーからは多くのことを学べます。 プロフェッショナルに、俺はなる!!ドン!ありったけ〜の〜夢を〜。

Posted byブクログ

2020/03/21

働き方の関連書籍として、本書を手に取った。 ピーター・ドラッカーはもちろん知っていたけど、書籍を読むはこれが初めて。経営学という印象が強かったけれど、本書の内容は、現代の労働者に広く適用できる内容だと感じた。 構成は5つのパートから為る。 1. いま世界に何が起こっているか...

働き方の関連書籍として、本書を手に取った。 ピーター・ドラッカーはもちろん知っていたけど、書籍を読むはこれが初めて。経営学という印象が強かったけれど、本書の内容は、現代の労働者に広く適用できる内容だと感じた。 構成は5つのパートから為る。 1. いま世界に何が起こっているか(「ポスト資本主義社会」である現在について解説 2. 働くことの意味が変わった(我々知的労働者の働き方について 3. 自らをマネジメントする(成果をあげるためのセルフマネジメントについて 4. 意思決定のための基礎知識(成果をあげるための意思決定について 5. 自己実現への挑戦(これまでの総括的な内容 分量は200ページ強。少なくないけど、内容が少し難しい。というより、抽象的。それなり以上の就労経験がないと、理解できずに挫折するかもしれない。挿入されるエピソードも昔のアメリカのものが多く、ピンとこない読者は少なくないかも。 それでも、人生で何度でも読み返したい書籍となった。理解できた部分は、自分が働く上で活用してみたい。理解できなかった部分は、再読が楽しみ。 (書評ブログの方も宜しくお願いします) https://www.everyday-book-reviews.com/entry/%E5%BC%95%E7%94%A8%E6%8A%9C%E7%B2%8B_%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%81%AE%E6%9D%A1%E4%BB%B6_%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BCF%E3%83%89%E3%83%A9

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