プロフェッショナルの条件 の商品レビュー
なんのために働くのか?生きるのか? それは他者に貢献するため。 ドラッカーのエッセンスが詰まっている。
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最後に知りましたが、ドラッカーの様々な名著の集合体でした。 今の自分にとっては、「Part3自らをマネジメントする第3章時間を管理する」が、ものすごく染みました。 きっと置かれた環境、その時の葛藤によって染みる章が違うのだと思うので、また何かあったら繰り返し読むようにしようと思い...
最後に知りましたが、ドラッカーの様々な名著の集合体でした。 今の自分にとっては、「Part3自らをマネジメントする第3章時間を管理する」が、ものすごく染みました。 きっと置かれた環境、その時の葛藤によって染みる章が違うのだと思うので、また何かあったら繰り返し読むようにしようと思いました。
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しばらく本棚にあり続けた本書。2019年最後のこの時期、このタイミングで読んで非常に良かった。 この『プロフェッショナルの条件』は組織よりは、主に個人の働き方、考え方等をフォーカス。何度と繰り返し語られる単純労働→知識が経済の中心となり、それはイノベーションに不可欠なものである。...
しばらく本棚にあり続けた本書。2019年最後のこの時期、このタイミングで読んで非常に良かった。 この『プロフェッショナルの条件』は組織よりは、主に個人の働き方、考え方等をフォーカス。何度と繰り返し語られる単純労働→知識が経済の中心となり、それはイノベーションに不可欠なものである。 『社会、コミュニティ、家族は、いずれも安定要因である。それらは、安定を求め、変化を阻止し、あるいは少なくとも減速しようとする。これに対し、組織は不安定要因である。組織は、イノベーションをもたらすべく組織される。イノベーションとは、・・・、シュンペーターが言ったように創造的破壊である。』 『知力や想像力や知識は、あくまでも基礎的な資質である。それらの資質を成果に結びつけるには、成果をあげるための能力が必要である。知力や想像力や知識は、成果の限界を設定するだけである。』 『仕事や成果を大幅に改善するための唯一の方法は、成果をあげるための能力を向上させることである。→なすべきことを成し遂げる能力』 『組織構造の欠陥からくる時間の浪費がある。その兆候は会議の過剰である。...、理想的に設計された組織とは、会議のない組織である。...会議は原則ではなく、例外にしなければならない。みなが会議をしている組織は、何事もなしえない組織である。もし時間の記録から、その四分の一以上が会議に費やされているという会議過多症が判明すれば、組織構造に欠陥があるとみてよい。』 この読書を切欠に『チェンジ・リーダーの条件』『イノベーターの条件』の二冊をポチる。
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タイトル通り、初めてドラッカー本を読んだが、7つの習慣を読んでこれまでの人生観がいい意味で大きく変わった時と同じかそれ以上の衝撃だった。これからも続くであろう忙しないサラリーマン生活の中で、大きな目的を見失わず、ちゃんとした大人として、社会に貢献するために必要なエッセンスが詰まっ...
タイトル通り、初めてドラッカー本を読んだが、7つの習慣を読んでこれまでの人生観がいい意味で大きく変わった時と同じかそれ以上の衝撃だった。これからも続くであろう忙しないサラリーマン生活の中で、大きな目的を見失わず、ちゃんとした大人として、社会に貢献するために必要なエッセンスが詰まっていると思う。節目節目で繰り返し読みたいと思える本だった。 以下、印象的なポイント ・組織は絶えざる変化を求めて組織され、イノベーションに挑み続けなければならない。 ・知識が中心的な資源となった今、マネジメントとは「知識の適用と、知識の働きに責任を持つ者」を意味する。 ・知的労働で、まず問うべきは「何が目的か。何を実現しようとしているか。何故それを行うか」 ・成果を上げる人は最も重要なことから始め、それに集中する。
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この本は、バイブルとして定期的に読み返したい。なぜマネジメントが大切なのかを初歩から教えてくれる。社会人としてのマネジメントの話が多く、時間の使い方、思考、仕事の意義を学ぶことができた。「何によって覚えられたいのか?」を常に問いながら生きていこうと思う。
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う〜ん。 有名な一冊。2000年の本だが、ちょっと難しかったかも。 きっと、この本で言っている ・知識労働者 ・自己実現のための時間管理と得意分野を伸ばすこと ・第二の人生のためのセカンドワークのすすめ あたりは、これまでの別の書籍で平易に説明されているかと思う。 原点をあたると...
う〜ん。 有名な一冊。2000年の本だが、ちょっと難しかったかも。 きっと、この本で言っている ・知識労働者 ・自己実現のための時間管理と得意分野を伸ばすこと ・第二の人生のためのセカンドワークのすすめ あたりは、これまでの別の書籍で平易に説明されているかと思う。 原点をあたるという意味では、よかったと思われる。
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若いころ読んでもよくわからなかったが、中年になると経験からよくわかる。 自分の得意なことに集中、人によって対応を変える、時間が一番大事なリソース、などなど、経営というよりも仕事をするうえでのベースとなる。 若いころ読んでもわからなかったが、その違和感を一度持ってもらって、しばらく...
若いころ読んでもよくわからなかったが、中年になると経験からよくわかる。 自分の得意なことに集中、人によって対応を変える、時間が一番大事なリソース、などなど、経営というよりも仕事をするうえでのベースとなる。 若いころ読んでもわからなかったが、その違和感を一度持ってもらって、しばらくしてから読んでほしい。
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やっぱり凄いドラッカー。良い本です。同意できる話が一杯でした。巷に溢れる啓発本を100冊読むより価値があると思います。職場の同僚、若手にも薦めたいところだ
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一つ一つのエピソードはそれなりに納得できるし、これからは組織ではなく個人で成果を考えていかなければならない必要性も感じられる。 ただ、各章がドラッガー作品からそれぞれ集めてきた内容のようで、入門書といいながら本全体の中での一貫性がなく読みづらかった。
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啓発本は好きではないけど、「プロフェッショナル」という定義で、ある方が悩んでいて、その回答を得るために読みました。 自分なりに回答を出しました。またブログにします。
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