ポビーとディンガン の商品レビュー

ベンライス(著者),雨海弘美(訳者)

2010/04/06

字が大きく薄いのでさらりと読めました。
装丁がかわいいですね。
最終的に、考え方の示し方ががちょっと押し付けがましく感じて、私の場合どうしてもしっくりきませんでした。

2010/05/11

ケリーアンを救う為には行方不明になっている彼女の空想の友達、ボビーとディンガンを探し出すしか手はない。
そう思った兄･アシュモルは町中に懸賞金付いた捜索願いのチラシを配る。最初はバカにしていた町の人々も、やがて本気でボビーとディンガンを探してくれて・・・

決してハッピーエンドではありませんが、読み終わった後
気持ちが暖かくなるようなお話しでした。
もう一度読み直したくなる本です。

2009/11/18

中学のころ読んだ。
shakalabbitsがこの題名で歌を唄っていまして
気になっていたのでﾎﾝﾄにみつけたときはびっくり。

妹の「見えない友達」のﾎﾟﾋﾞｰとﾃﾞｨﾝｶﾞﾝのおへその宝石
赤黒くきらめくｵﾊﾟｰﾙを探しに行く
勇気のある少年のおはなし

2009/10/30

SHAKALABBITSが好きで、そっから知って買った本。

私にも空想の友達がいたのかしらねえ。

2009/10/04

妹のケリーアンだけに見える友達、「ポビーとディンガン」。

兄アシュモルは最初こそ年相応に『くだらない』と一蹴するも、「ふたり」の失踪で状況は変わり・・・

父親の勇気、町の人のやさしさ、アシュモルの純粋さ、ポビーとディンガンの行方、ケリーアンの言葉。

読みながら目に浮かんでくるような豊かな文章が、物語の舞台にBANEを連れてってくれた。

2009/10/04

妹にしか見えない架空の友達、ポビーとディンガン。具合の悪い妹のために必死に行方不明になったポビーとディンガンを探す兄のアシュモル。とてもせつない物語。

2009/10/04

切ない兄弟愛
ｱｼｭﾓﾙに感謝。

SHAKALABBITSがきっかけで知った一冊です。
中学三年のとき、学級文庫にありました。

2010/11/27

もう二年くらい前に読んだ本なのでうろ覚えですが、
日常の中にある不思議な世界が印象的でした。
中１ながらひきこまれた！とか思っていたなあ・・・
まだ図書で見つけられたらもう一度読んでレビューしたいです。

2009/10/04

アシュモルの妹ケリーアンのお友達のポビーとティンガンが行方不明に！かわいい妹のために二人を探そうと思うアシュモル。でも、ポビーとティンガンは妹にしか見えません。やさしい兄と妹の素敵で心温まる作品。

2009/10/04

酒井駒子さんの表紙にやられた!!!
という理由で読み始めたらすっごくおもしろくて、でもいろいろ含む所のあるお話で、一度は読んでおきたい本に挙げられると思った。