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コフィン・ダンサー の商品レビュー

4.2

60件のお客様レビュー

  1. 5つ

    24

  2. 4つ

    18

  3. 3つ

    12

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2015/11/19

あ、そうなんだ・・・という感じ。 入り込めない。 オセロの最後の方で、全部ひっくり返されて色が変わっちゃったみたいな・・・ だけど、それだけ。

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2015/06/21

ボーン・コレクターよりももっと面白い ジェフリー ディーヴァー の最高作 最後のドンデンもgood 4.7点

Posted byブクログ

2015/05/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

1作目をゆうに上回る面白さ!爆弾は爆発するし銃撃戦は起きるし、手に汗握るアクションは映画のよう。殺し屋ダンサーとライム側の欺き合戦がすごい!命を狙われた女性パーシーに最初イライラしたものの、だんだん彼女の魅力に逆らえなくなった。サックスとパーシー、女同士の本音トークが良かったな。デルレイ、それが噂の潜入捜査なのね!びっくりしたよ。ベルがかっこいいキャラだったなぁ。スティーブンはずっとずっと哀れだった…。

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2014/11/25

「ボーン・コレクター」よりもさらに面白かった。このひねりは素晴らしい。 最後のアレは「えええええ!」て本気でビックリした^^; 登場人物たちがことごとく魅力的なのがいい。 パーシーもいけ好かなかったけど、素敵だった。あの刑事さんとうまくいくといいな!! ライムとアメリアの関係が...

「ボーン・コレクター」よりもさらに面白かった。このひねりは素晴らしい。 最後のアレは「えええええ!」て本気でビックリした^^; 登場人物たちがことごとく魅力的なのがいい。 パーシーもいけ好かなかったけど、素敵だった。あの刑事さんとうまくいくといいな!! ライムとアメリアの関係が、ちっともベタベタしていないところも素敵。

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2015/06/14

 図書館より  コフィンダンサーと呼ばれる殺し屋とリンカーン・ライムたちの決死の追走劇と頭脳戦を描いた『ボーンコレクター』の続編でリンカーン・ライムシリーズ二作目  前作に負けずまたしてもノンストップのタイムリミットサスペンスになっています! あの手この手で、警察の追走や警護を...

 図書館より  コフィンダンサーと呼ばれる殺し屋とリンカーン・ライムたちの決死の追走劇と頭脳戦を描いた『ボーンコレクター』の続編でリンカーン・ライムシリーズ二作目  前作に負けずまたしてもノンストップのタイムリミットサスペンスになっています! あの手この手で、警察の追走や警護をかわし、殺人を進めるコフィンダンサーとそれを追い、なおかつターゲットを守るライムたち警察側の息詰まる頭脳戦は読者に息つく暇も与えません。  もちろんそれだけでなくどんでん返しもしっかりと決めてくれます! サスペンスとしてもミステリーとしても一級品の作品だと思います。  ライムとその助手のアメリア・サックスのコンビの人間関係の進展にも注目です。今作はコフィンダンサーをはじめ、標的となってしまったパーシーなど警察側以外のキャラもそれぞれ立っていてその面でも楽しめました。 2001年版このミステリーがすごい!海外部門10位

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2017/12/17

科学捜査のリアリティと読者の裏をかく驚きが用意されている。以下に詳しい感想があります。http://takeshi3017.chu.jp/file5/naiyou19102.html

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2013/03/25

リンカーン・ライムシリーズの第二弾。 四肢麻痺患者であり、元敏腕鑑識課員であったリンカーン・ライム。 彼が才能を見出したアメリア・サックスと共に殺し屋に立ち向かう。 殺し屋側からの描写と、ライム側を客観的に見た描写が交互にあらわれ、 スリルが否応なしに襲ってきます。 ...

リンカーン・ライムシリーズの第二弾。 四肢麻痺患者であり、元敏腕鑑識課員であったリンカーン・ライム。 彼が才能を見出したアメリア・サックスと共に殺し屋に立ち向かう。 殺し屋側からの描写と、ライム側を客観的に見た描写が交互にあらわれ、 スリルが否応なしに襲ってきます。 実は今回は、毎度おなじみのどんでん返しはもちろんあるんですが、 少々「えぇ~っっ」と思わざるを得ず。 ちょいと物語の整合性を欠いた観があります。 とはいえ、いつもながらのライムの微細証拠物件を手に推理を飛ばし 真実へと近づく様は痛快そのもの。

Posted byブクログ

2013/03/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ジェフリー・ディーヴァーの「リンカーン・ライム」シリーズ第2作。飛行機の爆破事件が発生し、ライムに協力が要請される。手口から考えて犯人は「コフィン・ダンサー」と呼ばれる謎の殺し屋。ライムは以前にこの殺し屋の仕掛けた爆弾で部下を失ったことがあった。この爆破の標的となったのは、とある密売(+殺人も?)事件の証人で、被害者の妻と親友も証人であるため、彼らが次の標的になるものと思われた。 前作は「犯人の動機と人物像がイマイチ」と感じましたが、今回はプロの殺し屋のお仕事なので、その点は問題なし。1時間刻みで犯人とライムが頭脳戦をくり広げる展開が、緊迫感があって面白いです。 最初から犯人の視点とライムの視点が交互に描かれ、どう見てもこの「犯人」がライムの宿敵「ダンサー」であるとしか思えないのですが、この人がそのままストレートにダンサーだったら何だかつまらないなぁ……と思っていたら! やはり最後にドンデン返しがありました。そうかそうきたか~! という感じですね。「犯人」がダンサーではないというヒントは、最初の方でちゃんと登場していたのでありました(ダンサーが被害者をどう呼ぶか、というくだりで)。 事件以外のところでは、ライムとサックスの間がさらに接近した感じ。そこに上述のパーシーがからんできて……最後にクレアの話でほろりとさせられました。

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2013/02/19

最近好きなシリーズの2冊目です。騙されて騙されてですごく楽しかった!! 最後まで私の心を掴んで離さない作品でした。読み始めたら一気に読んでしまいたいときっと思うので、時間のある時に☆。

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2012/05/17

これ読むと1作目「ボーン・コレクター」がつまらなく思えてくるくらいおもしろい! リンカーンvsダンサーこの天才同士の攻防戦は読んでて 何回「そうきたか!」とだまされたか。。。 ジェットコースター的展開に読むスピードはヒートアップし 眠れない何もできない日々が続きます。 とにか...

これ読むと1作目「ボーン・コレクター」がつまらなく思えてくるくらいおもしろい! リンカーンvsダンサーこの天才同士の攻防戦は読んでて 何回「そうきたか!」とだまされたか。。。 ジェットコースター的展開に読むスピードはヒートアップし 眠れない何もできない日々が続きます。 とにかく先を知りたい!!!と。 面白い本って残りのページが少なくなると その世界にもう少しだけ とどまっていたい気持ちになるけれど これはそれすらも忘れさせるスピード感で 読み終わったあとの脱力感は半端ない。 あと1作目「ボーン・コレクター」では寄せ集めだったメンバーが チーム・リンカーンになっていてそれぞれ大活躍。これもシリーズものの醍醐味だ。 頭のいい強い主人公と絶対の仲間、それに対する頭のいい強い敵。 だまされまいだまされまいと用心していても裏切られる展開。 分厚いページをめくるたびに裏切られるのが心地よくさえなってくる(笑) そんな最高級の小説です。

Posted byブクログ