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コフィン・ダンサー の商品レビュー

4.2

60件のお客様レビュー

  1. 5つ

    24

  2. 4つ

    18

  3. 3つ

    12

  4. 2つ

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2021/05/16
  • ネタバレ

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四肢麻痺名探偵対天才暗殺者ガチンコ頭脳戦 新兵何してる! サー、今すぐやります、サー このくだりが好きすぎる

Posted byブクログ

2020/04/04
  • ネタバレ

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リンカーン・ライムシリーズ2作目。 どんでん返しに次ぐどんでん返しは相変わらずで さすがジェフリー・ディーヴァー!って感じ。 まさかジョーディがダンサーだとは最初は全く思わなかったけど、隠れ家にアメリアたちと入った時に、まさかなぁと思ったらそのまさかだった!!ってことはあん時ライムと目と鼻の先にいたんじゃん!怖〜っ!結局フィリップ・ハンセンは本編とはホントのところでは絡んでなかったのね、ロン・タルボットにうまく利用されただけだった、と。 クレアがなぜ死んだのか、なぜあの時アメリアを拒んだのか、そういったところも最後に明らかにされてスッキリ。 最後まで読み終えて全部スッキリした上で改めて最初から読んでみたいなぁと毎回思うのだけど、この文量なので私にはちょっとハードルが高い^^;次は、3作目のエンプティ・チェアーを楽しみたいと思います!

Posted byブクログ

2019/03/25

前作『ボーン・コレクター』で完全に掴まれてしまった。 本作も期待通りに面白い。 正体不明の殺し屋"コフィン・ダンサー"とリンカーン・ライムたちの息詰まる攻防。またしても、どんどんページをめくってしまう。 このシリーズの魅力っていうのは、群像劇の面白さ。 主...

前作『ボーン・コレクター』で完全に掴まれてしまった。 本作も期待通りに面白い。 正体不明の殺し屋"コフィン・ダンサー"とリンカーン・ライムたちの息詰まる攻防。またしても、どんどんページをめくってしまう。 このシリーズの魅力っていうのは、群像劇の面白さ。 主人公のリンカーン・ライムを中心としてアメリア、トム、ロンといった仲間たちも、それぞれに魅力的だ。 ということで、また次も読む。

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2019/02/10

チャーター機の会社の副社長が操縦する機体が空上で爆発した。彼は、ある悪党が犯した罪の証拠物件を捨てようとする場面に遭遇した、貴重な証人の三人のうちの一人だった。この事件の犯人は悪名高い暗殺者、“コフィン・ダンサー”だ。ダンサーに並々ならぬ関心を寄せていたライムは、この事件に取り掛...

チャーター機の会社の副社長が操縦する機体が空上で爆発した。彼は、ある悪党が犯した罪の証拠物件を捨てようとする場面に遭遇した、貴重な証人の三人のうちの一人だった。この事件の犯人は悪名高い暗殺者、“コフィン・ダンサー”だ。ダンサーに並々ならぬ関心を寄せていたライムは、この事件に取り掛かることになる。 リンカーン・ライムシリーズ二作目。そうか、二作目で既にくっついていたのか。アメリアが多分に感情的でヒステリックなところが気になるし、パーシーも好きになれなかったし、飛行機のシーンは何が起きてるのか分かってなかったけど、鑑識捜査が実に有効活用されていて、スピード感もスリルも十分にあって面白い。どんでん返しもちょうど良い。今更だけどこのシリーズ、叙述ものでもあるのかな?

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2018/09/21

『四肢麻痺の天才鑑識官・リンカーン、彼の手となり足となる美貌の女巡査・アメリア。今回の敵は、狙った獲物を確実に仕留める、神出鬼没の暗殺者。その名も、コフィン・ダンサー。ある裁判の証人を消すために雇われたダンサーを逮捕するために、2人は微細な証拠物から彼を追う!』 最初から犯人が...

『四肢麻痺の天才鑑識官・リンカーン、彼の手となり足となる美貌の女巡査・アメリア。今回の敵は、狙った獲物を確実に仕留める、神出鬼没の暗殺者。その名も、コフィン・ダンサー。ある裁判の証人を消すために雇われたダンサーを逮捕するために、2人は微細な証拠物から彼を追う!』 最初から犯人がわかってるのにスリルの連続で、ページをめくる手が止まりません! たった1つの砂粒や繊維から殺しの手口を突き止める緻密な推理、襲いかかる暗殺者との激しい攻防など見どころが山盛りですが、なんと言ってもどんでん返しが見逃せません! こちらが有利かと思ったらガラッと危機的状況に叩きつけられ、安心できる暇もありません。最後の1ページまで何が起こるかわかりませんから要注意です。 僕はちょっと泣きかけました。

Posted byブクログ

2017/12/08

展開も文章もテンポ良く、どんどん読み進められて面白い。どんでん返しするよ!?とわかっていても、そういうの大好きなので面白かった。

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2017/10/17

リンカーン・ライムシリーズ第二弾。 鑑識や航空関係の蘊蓄が一杯。 最後までどんでん返しがあるので気を抜けません。 ミステリーというと、謎解きに意識が行きがちだが、著者の作品は登場人物のキャラや感情が良く表現されていて、それがドラマに厚みを与えていると思う。 女性が逞しく、カッコい...

リンカーン・ライムシリーズ第二弾。 鑑識や航空関係の蘊蓄が一杯。 最後までどんでん返しがあるので気を抜けません。 ミステリーというと、謎解きに意識が行きがちだが、著者の作品は登場人物のキャラや感情が良く表現されていて、それがドラマに厚みを与えていると思う。 女性が逞しく、カッコいいところも好感が持てる。

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2016/06/07

次々と作者の仕掛ける罠に翻弄されっぱなし。目まぐるしい展開に全く目が離せず、今回もディーヴァーワールドを堪能した。ライムとアメリアの関係もちょっと進展して、続きが気になるところ。今回登場したパーシーもだが、登場人物が皆プロの仕事をしているのが本当に格好いい。

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2016/04/26

うわぁっ面白い!  と思ったけど、最後がわかりにくい。 こんなに説明されないとわからないなんて、なんだかすっきりしない読み心地です。

Posted byブクログ

2016/01/18
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※このレビューにはネタバレを含みます

読みやすく、先が気になってついつい夜ふかししてしまう。もう10年以上まえに読んだので、ストーリーも忘れていました。 テンポもよくストーリーが展開していくのだが、今回読みなおしてみて、コフィン・ダンサーの登場のしかたや、手先の殺し屋の殺害までの時間、証人保護施設でシェリフたちは殺したのになぜアメリアたちを殺害しないのか、ちょっとう−んというところもありますが、全体的におもしろいので、星は4つ。

Posted byブクログ