チーズはどこへ消えた？ の商品レビュー

スペンサー・ジョンソン(著者),門田美鈴(訳者)

2024/09/01

もともとが超マイナス思考であれこれ考え出すとどんどん身動きできんくなるから、致命的な傷にならなそうならとりあえず行動してみることにしてます。

このチーズみたいに完全に消えてなくなれば気持ちも切り替えれるけどちょっとだけカビてるチーズを山盛り持った状態でそれを捨てて未知の場所に飛び込むのはなかなかできそうにない。
しかもこちらには先を見通す慧眼もなく、なにかしらの才能があるわけでもないから余計に難しい。
日々周りに頼って意見聞いて行動するのが自分には合ってるか。

2024/09/01

読みやすさ★★★★★
誰かにあげたくなる★★★☆☆
ためになる★★★★★

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サクッと読めるので、普段あまり本を読まない人や自己啓発本をはじめて読む人にオススメの本。
『変化を恐れずむしろ楽しむ！』はなかなかすぐに実行できるかわからないけれど、何度も何度もその言葉を反芻して徐々に実行していきたいと思いました。

2024/09/26

人生で求めるもの（仕事、恋人、家族、お金、自由、健康、人に認められること、趣味）に固執してしまうのは、『心の平安』が得られるためであり、
仮に変化のない世界軸であれば究極の『真理』は現状維持だと思う。

この物語の登場人物のなかで、1番弱く映るヘムはその『真理』を貫いている
対してホーは物事の変化（時間の概念）に気がつき向き合って変わっていった

ただし残念ながらこの世界は常に変化し、変化を求められる。
要はそのことにいつ気がつくか？
自身を取り巻く世界が変わっていくことに改めて気がつかせる一冊

2024/08/22

変化を恐れずいち早く行動する。頭では分かりきってはいるけどなかなか出来ないこと。日本人に足りないもののように感じた。
ただ若干綺麗事のように感じた。守るべき伝統は引き続き守っていくべきだと思うし、時代に合わせて変えなくてはいけないものは変えていけば良いと思う。
何もかもに当てはまることでは無さそうだ。

2024/08/21

図書館で借りて読んだ。

内容がとてもためになると思ったので、メルカリでこの本も含めてスペンサー・ジョンソンの他の本も買ってみた。

変化を受け入れることで新しいチーズにありつけたというお話。チーズは、仕事、家族、財産、健康、精神的な安定・・・等々の象徴。

p46
「つねにチーズの匂いを
かいでみること
そうすれば
古くなったのに気がつく」

p48
「新しい方向に進めば
新しいチーズがみつかる」

p54
「古いチーズに
早く見切りをつければ
それだけ早く
新しいチーズがみつかる」

p68
「変化は起きる」

2024/08/20

本を読むだけでなく、数人で読んだ後にディスカッションしてみるのがいいのかなと感じました。
サクッと読めるので読んでみるのはオススメです。

2024/08/19

ベストセラーだからか、何となく話の流れは知っていたものの、原作をちゃんと読んだのは初めてで。

キャラクター設定もキャッチーで読みやすいのに、読み終わった後は何だか行動したくなる、そんな不思議な本。三日坊主の私がこうして読書記録を綴っている、その原動力も実はこの本なのかも（？）笑
あれこれ考えすぎず、まずはやってみる！！意外と思い切りの良さが大事だったりするのかもな～思い返すと、私も深く考えず即行動した時の方が上手くいっている気がする、、！

社会人一年目で今は目の前の事に必死だけど、「変化」を恐れず受け身にならず、アンテナを張って生活していきたいな！！

2024/08/19

人生思い返すと、物事が気持ちよく進んでいる時はスニッフとスカリーのように動き、何事もうまくいかない時はヘムのようであった。
その過去を思い出し、ホーのように一歩踏み出してみる…の繰り返し。

この実感しながらもフワリと掴みどころのない感覚を、短くシンプルな物語でまとめてくれた本書に感謝。

本書、めちゃくちゃ流行りましたよね。なぜあの時読まなかったのか〜！！

2024/08/18

変化が怖い完璧主義な私にはとてもささった一冊
訳者あとがきにあった
『頭ではわかっていることなのに、それどころかわかりきったことなのに普段は気にしないでいる「大事なこと」に、改めて気づかせてくれる』これにつきる

2024/08/16

なんで評価されいているのか謎。
ありきたりのことしか書いてない。
リスクをとって動くのも大事かもしれないが、
何もしない、動かない勇気というものもあると思う。