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竜馬がゆく 新装版(八) の商品レビュー

4.6

224件のお客様レビュー

  1. 5つ

    143

  2. 4つ

    51

  3. 3つ

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2024/05/11

ついに慶喜が大政奉還を宣言。その後の新政府がどのように政治を行っていくのかまで考えている竜馬の時勢を読む力は流石だ。 それだけに、その先の日本と龍馬を見ることができないのが残念に思われる。

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2024/05/03

2024.5.3読了 随分前に挫折したこの物語も読み切ることが出来ました。 天命というのは本当にあるんだなと思う竜馬の一生。改めて史跡巡りもしたくなりました。 竜馬に会いたくなったらまた再読しようと思います。

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2024/04/30

★5つです! 乙女大姉、さな子、おりょう、千代 気がつけば竜馬が大人気。 ということもさることながら、大政奉還までの怒涛の展開。 最後は皆の前に竜が駆け上る描写など。。 高知は死の国、幻想的な表現が似合います。

Posted byブクログ

2024/04/27

▼大政奉還実現に奔走して、一方で「長崎で海援隊が英国人斬殺の冤罪に問われる事件」があり、新政府の閣僚まで人選交渉し、そして暗殺に倒れます。まさに歴史の花道を駆け抜ける終盤戦。  歴史小説の素晴らしさでありミステリー、「大まかどうなるのか全部分かっているのに、オモシロイ」という見本...

▼大政奉還実現に奔走して、一方で「長崎で海援隊が英国人斬殺の冤罪に問われる事件」があり、新政府の閣僚まで人選交渉し、そして暗殺に倒れます。まさに歴史の花道を駆け抜ける終盤戦。  歴史小説の素晴らしさでありミステリー、「大まかどうなるのか全部分かっているのに、オモシロイ」という見本です。やっぱりそれは、語り口であり、節回しであり、言ってみれば声色なんですね。 ▼第1巻から登場する、便利使いの子分「寝待の藤兵衛」というキャラがいて、「エンタメ系司馬作品」にはこのようなキャラが(女性が多いけど)主に序盤だけ出てその後いなくなる(笑)というパターンが多い気がしていましたが、今回の再読で、 「ああっ!8巻でも出てるっ!ちょっとだけどっ!」 というのを発見して、妙に感動。 ▼どうやら史実でしょうが、途中でいろいろのひょんなことで竜馬が高知に帰るんです。時世変節、脱藩他の罪科を解かれ、数日だけ、実家に帰ります。十年ぶり?くらいに、父親代わりの長兄、乙女姉さん、などなど家族親戚と再会します。物語はもう8巻だし、維新は目前だし、つまり竜馬は間もなく、あと100ページくらい?で、死ぬことが読者は分かっています。  実家に帰った竜馬は、歓迎されて楽しく過ごします。司馬さんの語り口の中では、たれも政治も国家も論じずに他愛もなく過ごします。竜馬さんも、嬉しい。司馬さんの描く竜馬さんは、姉乙女を筆頭に家族親戚に対して複雑な屈折なく育ってきた、言ってみればボンボンである、と描いていて、そんな竜馬が脱藩して天涯孤立の漂白歳月の中でも、家族親戚への他愛もない手紙を欠かさなかった。 ▼手紙は、保存され残っているので、司馬さんは読んでいます。そこから作り上げたであろう<司馬竜馬>を味わってきた身としては、この、「第8巻の里帰り」の下りは、なんだかグッと来てしまいました。  今回、恐らく人生で3度目か4度目の通読で、しかも恐らく10年以上ぶりなんですが、この下りでこれほど胸打たれたことは、今回が初めてです(こういう場面があったこと自体、憶えていなかった)。  こちらが経年変化したってことなんでしょうね。平たく言うと、トシを取ったんで。こういうところで泣けるようになりました(笑)。

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2024/04/03

司馬遼太郎さんの本は、何故か風神の門から入り、関ヶ原、花神、峠、戦雲の夢と読みましたが、どれも傑作ではありますが、改めて竜馬がゆくが内容、展開、そして今読み終えての読後感がなんとも言えず最高です。 幕末の日本人になった気分を味わえた数ヶ月、とても幸せでした。 創作の部分多数あれ...

司馬遼太郎さんの本は、何故か風神の門から入り、関ヶ原、花神、峠、戦雲の夢と読みましたが、どれも傑作ではありますが、改めて竜馬がゆくが内容、展開、そして今読み終えての読後感がなんとも言えず最高です。 幕末の日本人になった気分を味わえた数ヶ月、とても幸せでした。 創作の部分多数あれど、残した言葉の数々は心に残りました。 また読む機会あったら読み返してみたくなりました。 (てか実は10代、30代、40代と読み返し、更に50代で読んでるので五回目なんですけどね) 何回よんでも面白い、司馬遼太郎さんの作品は私のマイベストです。

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2023/12/17

大政奉還までの激動とエンディング この大河小説を1週間強で読み切るくらい激動の時代だったことが改めて思い知らされる。 この本を読んで「坂本龍馬やっぱすごいな」で終わるのではなく、徳川慶喜の自己犠牲という判断、佐幕派の会津藩なりの意地、西郷隆盛の視点など…同じ著者の作品にも触れ、...

大政奉還までの激動とエンディング この大河小説を1週間強で読み切るくらい激動の時代だったことが改めて思い知らされる。 この本を読んで「坂本龍馬やっぱすごいな」で終わるのではなく、徳川慶喜の自己犠牲という判断、佐幕派の会津藩なりの意地、西郷隆盛の視点など…同じ著者の作品にも触れ、また深く歴史を勉強したいと思った。 また、自分は本当に愛国心がないのだが、なぜこの時代の人はここまで国のために命をかけて動こうと思ったのか…など改めて考えたい

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2023/10/22

第8巻まで読み終わり、坂本竜馬という人物が幕末においていかに巨大な存在だったかを知ることができました。「竜馬の霊が天へと翔け登った」みたいな感じの表現がありましたが、確かに竜馬ほどの大きな人物ならこの表現も納得です。司馬遼太郎の筆致も臨場感があり、素晴らしかったです。 司馬遼太郎...

第8巻まで読み終わり、坂本竜馬という人物が幕末においていかに巨大な存在だったかを知ることができました。「竜馬の霊が天へと翔け登った」みたいな感じの表現がありましたが、確かに竜馬ほどの大きな人物ならこの表現も納得です。司馬遼太郎の筆致も臨場感があり、素晴らしかったです。 司馬遼太郎の作品は他に「燃えよ剣」しか読んだことがないですが、他の作品もぜひ読んでみたいです。「竜馬がゆく」も色々と歴史的背景や人物のことを知ってから数年後に再読できたらと思います。 次は「坂の上の雲」か「世に棲む日々」を読みたいですね。

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2023/10/08

「おれは日本を生まれかわらせたかっただけで、生まれかわった日本で栄達するつもりはない」 カッコ良過ぎました。最高の8冊です。

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2023/10/01

 しかし、時代は旋回している。若者はその歴史の扉をその手で押し、そして未来へ押しあけた。 2020/2/6読了(再読) 学生時代から十数年振りに読んで、改めて日本人たるもの、一度は読むべき小説だと思った。 物語の最後の一文、でもしかし、自身で新時代を見ることの叶わなかった竜馬の...

 しかし、時代は旋回している。若者はその歴史の扉をその手で押し、そして未来へ押しあけた。 2020/2/6読了(再読) 学生時代から十数年振りに読んで、改めて日本人たるもの、一度は読むべき小説だと思った。 物語の最後の一文、でもしかし、自身で新時代を見ることの叶わなかった竜馬の無念を思うと目頭が熱くなる。

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2023/09/15

司馬遼太郎は事をなす人間の条件を竜馬を通して伝えた。 =コミュニケーション能力 60年前に書かれてるけど、そこらの読みにくい自己啓発系の本を読むなら司馬竜馬の方が良い。 若い時に読まなかった事に後悔。 「司馬遼太郎は史実ではない」という指摘ほど野暮なものはない。 司馬遼太郎......

司馬遼太郎は事をなす人間の条件を竜馬を通して伝えた。 =コミュニケーション能力 60年前に書かれてるけど、そこらの読みにくい自己啓発系の本を読むなら司馬竜馬の方が良い。 若い時に読まなかった事に後悔。 「司馬遼太郎は史実ではない」という指摘ほど野暮なものはない。 司馬遼太郎...まじバケモン...

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