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竜馬がゆく 新装版(八) の商品レビュー

4.6

230件のお客様レビュー

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    149

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2010/07/03

龍馬の生きざまが、細かく描かれて とても面白かった。 時代を変えようとせず、時代の波に乗って大きくなるのだ~!!

Posted byブクログ

2010/06/30

2010年龍馬ブームにのりました。 あっさりシリーズ読破。 この作品により「坂本龍馬像」が確立されたことに納得。 生き生きした人物の描写がさすがだと思いました。

Posted byブクログ

2010/06/29

よんだ!よんだ!今まで、幕末に興味がなかったのと、全8巻でちょっと手ごわい感じだったのとで読んでなかったけど。 おもしろかったー。意外にも読みやすくってびっくり。 私も坂本竜馬みたいな人になりたいなーなんて。

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2010/06/15

最高の作品である。2度目を最近読んだが、心を動かされる。志を高く持とうと思わせてくれる。薩長同盟のくだりも好きだが、やはり大政奉還のくだりは鳥肌が出る。あれだけの苦労した結果、熱い結果につながった。あの瞬間の気持ちは想像を絶するものだと思う。自分もそんなことを起こしたい、いや起こ...

最高の作品である。2度目を最近読んだが、心を動かされる。志を高く持とうと思わせてくれる。薩長同盟のくだりも好きだが、やはり大政奉還のくだりは鳥肌が出る。あれだけの苦労した結果、熱い結果につながった。あの瞬間の気持ちは想像を絶するものだと思う。自分もそんなことを起こしたい、いや起こす。そう思わせてくれた作品である。

Posted byブクログ

2010/06/12

坂本竜馬を知る上では、最良の本だと思う。とても読みやすいので、背景となる幕末の歴史とか知らなくても楽しめます。 第8巻は大政奉還の実現と、竜馬の最期が記されています。

Posted byブクログ

2010/06/07

最高の本であった。 竜馬の青年時代から、時代のうねりを創り出し、終結させる様子が詳細に描かれていた。 「自分は何かを成すために生まれてきた」 そう信じた竜馬は、多くの知識人、幕末の志士、家族と関わりながら、自分の考えを熟成させ、実行した。 「薩長同盟」「海軍創立」「大政奉...

最高の本であった。 竜馬の青年時代から、時代のうねりを創り出し、終結させる様子が詳細に描かれていた。 「自分は何かを成すために生まれてきた」 そう信じた竜馬は、多くの知識人、幕末の志士、家族と関わりながら、自分の考えを熟成させ、実行した。 「薩長同盟」「海軍創立」「大政奉還」「初の日本人」・・・本当にいろんなことをその人間性と気概をもって実現させた。 こんな「日本人」がいたことを誇りに思うと同時に、いたこと自体が信じられない。 神が幕末という混乱を収束させるたに産み落とした偉人。 このすばらしい人物を多くの人に知ってもらいたい。 大河ドラマもいいが、数倍この本のほうがいいと思うので、まぢで薦めます。

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2010/06/07

こういうの読むと、自分は何のために生きてるのか考えさせられる。 もしも、竜馬(龍馬)のような人に出会ったとして、自分はその人を信じる(?)ことができるのか、考えてみたり。 とにかく長い一冊で、苦手な歴史系の読みものだったけど面白かったと思う。 歴史ある風景をいろいろ見てまわりたく...

こういうの読むと、自分は何のために生きてるのか考えさせられる。 もしも、竜馬(龍馬)のような人に出会ったとして、自分はその人を信じる(?)ことができるのか、考えてみたり。 とにかく長い一冊で、苦手な歴史系の読みものだったけど面白かったと思う。 歴史ある風景をいろいろ見てまわりたくなる一冊。

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2010/06/05

偉業を成し遂げただけではなく、司馬さんが描く竜馬は愛嬌があり、ほれ込んでしまう。勝燐太郎含め、人に感化されて得た考え方の広さと柔軟さ、そしてその短い人生に駆けずり回って築いた人とのネットワークの強固さは、今の世から見ても驚きだ。言うと切りがないことは分かっているけれど、竜馬が生き...

偉業を成し遂げただけではなく、司馬さんが描く竜馬は愛嬌があり、ほれ込んでしまう。勝燐太郎含め、人に感化されて得た考え方の広さと柔軟さ、そしてその短い人生に駆けずり回って築いた人とのネットワークの強固さは、今の世から見ても驚きだ。言うと切りがないことは分かっているけれど、竜馬が生きていたら今の日本はどうなっていたのだろう。そして、日本は太平洋戦争を免れることができていたのか。

Posted byブクログ

2010/05/30

長い小説だったが、面白かった。大政奉還が成立した後、竜馬は暗殺される。後藤象二郎と近藤勇が会っていたとは意外。また、おりょうが乙女姉さんと仲違いし、放浪の人生となり、どこかの妾をして、66歳で死んだというエピソードは物悲しい。明治維新を生き残り、新政府で活躍した人々を作者があまり...

長い小説だったが、面白かった。大政奉還が成立した後、竜馬は暗殺される。後藤象二郎と近藤勇が会っていたとは意外。また、おりょうが乙女姉さんと仲違いし、放浪の人生となり、どこかの妾をして、66歳で死んだというエピソードは物悲しい。明治維新を生き残り、新政府で活躍した人々を作者があまり好ましく思っていないという印象を持った。また、中岡慎太郎が遭難の2日後に焼き飯を食べるほど、一時期は回復したという話も初めて聞いた。

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2010/05/27

ついに読み終わった。 人生における良書。 そして私は勝海舟になりたい。 死ぬときは運がなかっただけさ、と言いたい。

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