竜馬がゆく 新装版(二) の商品レビュー
2011年7冊目。 高まる尊皇攘夷の機運、 井伊直弼による安政の大獄に続き桜田門外の変、 竜馬も脱藩を決意し、いよいよ倒幕の動きが!!!
Posted by
2, 300年前に国を変えるべく、命を惜しまずして、全力で生きたたくさんの人がいた。そういう人がいて今の日本がある。あの時、全てをかけた人たちに、その人たちが流した涙に恥ない国にしていかなくてはいけない。そのために自分にできることを考えて生きて行きたい。
Posted by
2巻は、竜馬に思想が芽生え始める巻となっています。竜馬は尊皇攘夷思想に疑問を持ち、自分の進む道を模索します。 周りはすでに活動を始めている時期です。しかし、竜馬は見聞を広め、すこしずつ進むべき道を見極めていきます。この姿勢はわたしにはできない。だからこそ、あこがれているのでしょう...
2巻は、竜馬に思想が芽生え始める巻となっています。竜馬は尊皇攘夷思想に疑問を持ち、自分の進む道を模索します。 周りはすでに活動を始めている時期です。しかし、竜馬は見聞を広め、すこしずつ進むべき道を見極めていきます。この姿勢はわたしにはできない。だからこそ、あこがれているのでしょう。
Posted by
購入者:櫻井 土佐勤王党結成~土佐脱藩までが描かれいます。 河田小竜と出会い、海外の新知識を得た事は、竜馬の生涯にとって重要な出来事の一つだったと思います。世界の広さに仰天したんでしょうか。(僕もまだ世界を知らないですが。。。) 竜馬の夢が見つかるのもその時ぐらいでしょうか。 脱...
購入者:櫻井 土佐勤王党結成~土佐脱藩までが描かれいます。 河田小竜と出会い、海外の新知識を得た事は、竜馬の生涯にとって重要な出来事の一つだったと思います。世界の広さに仰天したんでしょうか。(僕もまだ世界を知らないですが。。。) 竜馬の夢が見つかるのもその時ぐらいでしょうか。 脱藩の決意(志)の重さを感じました。家族の支えなしでは出来なかった思います。 丸橋(2011.12)
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
龍馬が千葉道場で師範になり剣術修業を終えて、江戸から土佐に戻る。土佐では武市半平太と勤王党を結成し、周辺国に勤王を広めようと、萩へゆく。走行している間に、武市との違いを感じ始めた龍馬は、土佐を脱藩してしまう。一方武市は吉田東洋暗殺を実施する。 2巻読み終わったところで感じるのは、坂本龍馬の人たらしがすごいこと。だけから愛されるキャラクターが、非常に龍馬に魅力があったことを物語る。土佐では大成しないことを悟ることが、人たらしから来る嗅覚なのだろう。
Posted by
江戸での残り少ない剣修行の日々から土佐に戻り、脱藩まで。ふらふら~としていた竜馬も大志を抱き、一歩を踏み出す。しかし、日本の未来を作った竜馬の脱藩の陰には悲しい犠牲があったことを知る切ない終わりだなぁ。 続きはどうなるのか期待が高まります(といっても大筋は歴史通りなんだろうけど)...
江戸での残り少ない剣修行の日々から土佐に戻り、脱藩まで。ふらふら~としていた竜馬も大志を抱き、一歩を踏み出す。しかし、日本の未来を作った竜馬の脱藩の陰には悲しい犠牲があったことを知る切ない終わりだなぁ。 続きはどうなるのか期待が高まります(といっても大筋は歴史通りなんだろうけど)。歴史は苦手だったので、いかに不勉強だったかを知り、タメになるなぁ。と思う反面、相変わらず史実を書きたいのか、物語を書きたいのかはっきりしてくれと思っちゃう自分がいるんですけどね。でも、おもしろいものはおもしろいから仕方ない。早々に読み終わるのももったいない気がしてちょくちょく読み進める予定。
Posted by
竜馬とうとう脱藩。 ともに剣の腕を磨いてきた武市半平太と思想の違いが見え始めるのが2巻。 両者ともに時代に流され、自身の頭角をしめしていく。 変わり行く時代の中で、自分の力を発揮して、事を成し遂げたいと思ったとき、うっかりすると多くの人は半平太のような行動をとりがちなのではな...
竜馬とうとう脱藩。 ともに剣の腕を磨いてきた武市半平太と思想の違いが見え始めるのが2巻。 両者ともに時代に流され、自身の頭角をしめしていく。 変わり行く時代の中で、自分の力を発揮して、事を成し遂げたいと思ったとき、うっかりすると多くの人は半平太のような行動をとりがちなのではないだろうか。 竜馬の行動・思考は、努力のベクトルを伸ばすだけでなく向きを改める必要性を教えてくれる。
Posted by
ずいぶん昔に読破してます。 レビューしている今日この頃、NHK大河ドラマ「龍馬伝」楽しんでます。 伊勢谷さん、渋いですw
Posted by
パリの友人宅で旅行のお共にと頂いた本。 歴史小説なんぞ初めて読んだかもしれない。 一巻は読んでいない。 けれど大河ドラマでやっている「龍馬伝」を観ているので背景事情はなんとなく理解していて、すんなり読み進められたと思う。 それにしても司馬遼太郎は莫大な調査を経てこの作品を書いた...
パリの友人宅で旅行のお共にと頂いた本。 歴史小説なんぞ初めて読んだかもしれない。 一巻は読んでいない。 けれど大河ドラマでやっている「龍馬伝」を観ているので背景事情はなんとなく理解していて、すんなり読み進められたと思う。 それにしても司馬遼太郎は莫大な調査を経てこの作品を書いたのだろうなあと思わずにはいられない。 竜馬のような強いけれど優しくて適当な性格を見習いたいなあと思った。 女子にモテるのも仕方が無い。 「妻のよろこぶ顔が眼に浮かぶようで、それを思うと、武市の胸にほのぼのとした愛しみがみちてくる。」 という一文があって、「愛しみ」を【かなしみ】と読ませているのが印象に残った。 昔はそう読んだのかな?それとも筆者の意図なのかな? どちらにせよ、日本語は深い。
Posted by
龍馬剣術最高ですね。 めっちゃ強いです。 志士としては、やっと一歩進みだしました。 相変わらず龍馬の周りが大騒ぎで武市さんやら、 なんやらかんやら大騒ぎ。 その騒ぎに龍馬がどうからんでいくのかな~。
Posted by