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竜馬がゆく 新装版(二) の商品レビュー

4.3

180件のお客様レビュー

  1. 5つ

    74

  2. 4つ

    69

  3. 3つ

    23

  4. 2つ

    3

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2011/04/01

ストーリーの面白みはもちろんのこと、竜馬が少年から青年、大人へと成長していく様も面白い。 時折はさむ恋沙汰もストーリーを尚面白くしている。 伏線が繋がり始めた2巻であった。

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2018/06/14

2010/02/02読了 竜馬さんとうとう脱藩。シンプルな考え方の竜馬さん素敵です。武市さんもいろいろやらかす。乙女姉やんがめちゃくちゃかっこいいっす 乙女さんが竜馬を信じるシーンもいいけれど、やっぱり私は七蔵船頭との再会のシーンがすごく好きだ。あれは感動ものだと思う。

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2011/06/04

面白い。大河ドラマとは幾分かストーリーが異なり戸惑い点はあるものの、龍馬のキャラクターの素晴らしさはドラマ以上である。 本巻では江戸での剣術修業から脱藩までを描いているが、最も楽しめたのが土佐への一時帰国である。路銀を世話になった桶町千葉道場に寄付してしまい、無一文で道中はスター...

面白い。大河ドラマとは幾分かストーリーが異なり戸惑い点はあるものの、龍馬のキャラクターの素晴らしさはドラマ以上である。 本巻では江戸での剣術修業から脱藩までを描いているが、最も楽しめたのが土佐への一時帰国である。路銀を世話になった桶町千葉道場に寄付してしまい、無一文で道中はスタート。何でも、龍馬の実家は裕福であり、金に困ったことがないため「いっぺん、一文二文のびた銭が、仏の顔にみえるような修行を積んでみたい」というのがその理由。結局、子分となった寝待ノ藤兵衛、水原播磨介と出会い、金には困らないけれども、行く先々ですったもんだを繰り返す珍道中を繰り広げるのだ。 それにしても龍馬は女性にモテる。そして剣は無敵。こうした分かりやすいヒーロー像が龍馬人気に拍車をかけているのだろう。司馬氏が龍馬人気を沸騰させた張本人であることは間違いない。 残念ながら、私お気に入りの岩崎弥太郎はほとんど登場しなかったが、板垣退助や後藤象二郎が若き日の龍馬の敵役として何気なく関わってくる場面は楽しめた。いずれも明治維新前後に大活躍した人物であり、一地方からこうしたメジャーキャラが輩出される現象は、薩摩や長州も同様である。言わば明治維新は地方出身者が成し遂げたといっていい。 本巻で興味深かった龍馬像は以下の点。 ・「万事、見にゃ、分からん」というのが、学問嫌いの龍馬が自然に身につけた主義だった。 →「百聞は一見に如かず」という諺のとおりだが、どれほどの人間が実践しているだろう。かく言う私も、頭では分かっているものの、中々実践出来ていない。私が担当している保険の調査事案でも、現場に足を運び見れば一発でイメージができるのに、それを面倒がって机上の資料でうんうん唸っていたりする。龍馬を見習い、仕事においてもフットワークを軽くしよう。

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2011/03/20

乙女姉さんの分まで生きたいとか生意気にも思ってしまった。 乙女姉さん、かっこよかった。 竜馬はいわずもがな。

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2011/03/08

安政の大獄、桜田門外の変、吉田東洋暗殺、やっと幕末ものっぽくなってきたとはいえ、まだまだ剣豪小説のノリ。お田鶴さまとの下り、丸亀での武勇伝、楽しい読み物ではあるがそれだけといった感じ。

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2011/02/24

途中、武市半平太の盛上がりのあたりで少し時間あけちゃったけど、やっぱり面白い。 この先、どんな展開になるのか楽しみ。 西の歴史、全く知らないのが功を奏すな~。 長州とか土佐とか、全然歴史を知らなかったよ。 親の悪影響だ。。。

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2011/02/24

家族、親類に迷惑をかけてでも、自分の信念を貫き通す生き方の第一歩。脱藩。その行動力にすごく感銘を受ける。

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2011/01/20

2011年7冊目。 高まる尊皇攘夷の機運、 井伊直弼による安政の大獄に続き桜田門外の変、 竜馬も脱藩を決意し、いよいよ倒幕の動きが!!!

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2011/01/17

2, 300年前に国を変えるべく、命を惜しまずして、全力で生きたたくさんの人がいた。そういう人がいて今の日本がある。あの時、全てをかけた人たちに、その人たちが流した涙に恥ない国にしていかなくてはいけない。そのために自分にできることを考えて生きて行きたい。

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2011/01/10

2巻は、竜馬に思想が芽生え始める巻となっています。竜馬は尊皇攘夷思想に疑問を持ち、自分の進む道を模索します。 周りはすでに活動を始めている時期です。しかし、竜馬は見聞を広め、すこしずつ進むべき道を見極めていきます。この姿勢はわたしにはできない。だからこそ、あこがれているのでしょう...

2巻は、竜馬に思想が芽生え始める巻となっています。竜馬は尊皇攘夷思想に疑問を持ち、自分の進む道を模索します。 周りはすでに活動を始めている時期です。しかし、竜馬は見聞を広め、すこしずつ進むべき道を見極めていきます。この姿勢はわたしにはできない。だからこそ、あこがれているのでしょう。

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