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竜馬がゆく 新装版(一) の商品レビュー

4.4

593件のお客様レビュー

  1. 5つ

    313

  2. 4つ

    170

  3. 3つ

    69

  4. 2つ

    3

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2023/12/06

龍馬の話はそこら中にあるし、伝記も読んでいるからストーリーとしてはなんとなく分かるものの、リズミカルなやり取りや描写が面白い

Posted byブクログ

2023/11/27

2、3ヶ月かけて全巻読み終わったので感想を記載。この本は史実とは多少異なる内容もあるそうだが、本の中で幕末の時代を命をかけて生きた志士たちの生き様を見れて感銘を受けた。幕府のため、朝廷のため、藩のため、あるいは竜馬のような日本のためとそれぞれ目的も異なるが、文字通り命をかけて自分...

2、3ヶ月かけて全巻読み終わったので感想を記載。この本は史実とは多少異なる内容もあるそうだが、本の中で幕末の時代を命をかけて生きた志士たちの生き様を見れて感銘を受けた。幕府のため、朝廷のため、藩のため、あるいは竜馬のような日本のためとそれぞれ目的も異なるが、文字通り命をかけて自分たちの目的に向けて活動をしていた。そしてその多くが儚くも散ってしまう。現代では命懸けで何かに取り組むということはほとんど無いだろうが、もし事を成したいと考えるなら彼らの生き様から学ぶことがあると感じた。

Posted byブクログ

2023/10/10

 歴史にも幕末にも坂本龍馬にも興味がないのに、なんでこの本を読もうと思ったのか全くわからない。。。笑

Posted byブクログ

2023/10/01

「人の一生というのは、たかだか五十年そこそこである。いったん志を抱けば、この志にむかって事が進捗するような手段のみをとり、いやしくも弱気を発してはいけない。たとえその目的が成就できなくても、その目的への道中で死ぬべきだ。生死は自然現象だからこれを計算に入れてはいけない」 202...

「人の一生というのは、たかだか五十年そこそこである。いったん志を抱けば、この志にむかって事が進捗するような手段のみをとり、いやしくも弱気を発してはいけない。たとえその目的が成就できなくても、その目的への道中で死ぬべきだ。生死は自然現象だからこれを計算に入れてはいけない」 2020/2/6読了(再読) 学生時代から十数年振りに読んで、改めて日本人たるもの、一度は読むべき小説だと思った。文庫本8巻の大長編は名場面、名台詞も多いのだが、、竜馬がその人生観・死生観を語った台詞を採り上げてみた。

Posted byブクログ

2023/08/03

これまで幾つか司馬遼太郎作品を読んできたけど、ここまで主人公愛溢れる作品は初めてな印象。 龍馬のことが大好きなんだろうな、司馬先生。 今のところ非の打ち所がない竜馬伝。以後も楽しみです。

Posted byブクログ

2023/03/12

面白く無いわけないのはわかっていたが、長編故、スタートせず本棚に長らくいましたが、疲れ気味の気持ちにムチ打とうと遂に読み始めました。幕末のドラマが正に始まろうという瞬間の龍馬や桂小五郎といった若者、会津の森要蔵などが、人間味持って描かれてます。二巻以降も楽しみ。

Posted byブクログ

2023/02/10

登場人物、時代背景の把握が難しかったのでメモをしながら読んだ。 それにしても面白い。 坂本龍馬がすぐ隣にいるような臨場感で書かれている。 早く2が読みたい!

Posted byブクログ

2023/04/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

秀作。 全巻読んで。 司馬遼太郎の作品としては小説要素が多い。 坂本龍馬の作品だけに面白くない訳がない。 詳細な調査は恐れ入る。

Posted byブクログ

2022/12/27

生い立ち〜江戸留学〜三流派対抗戦 北辰一刀流の免許皆伝を取る まだ政治には無関心だが、心に燃える何かはある 愛嬌、人を惹きつける力、話を丸め込む力 桂小五郎、武市半平太、岡田以蔵

Posted byブクログ

2022/12/10

会社の先輩に勧められて読み始めた一冊。 30歳で亡くなった坂本龍馬の生誕から20代前半までどのようなことを感じ、考えて生きていたか、今の自分と近い年齢で何をしていたかなどよく分かる一冊。 印象に残ったのは、武士という肩書きにこだわらず、「坂本龍馬」という生き方に徹している姿。 何...

会社の先輩に勧められて読み始めた一冊。 30歳で亡くなった坂本龍馬の生誕から20代前半までどのようなことを感じ、考えて生きていたか、今の自分と近い年齢で何をしていたかなどよく分かる一冊。 印象に残ったのは、武士という肩書きにこだわらず、「坂本龍馬」という生き方に徹している姿。 何かを成し遂げるためには自分の立場や身分、役職にとらわれなず、「自分」を持つことが大切と学べた。

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