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竜馬がゆく 新装版(一) の商品レビュー

4.4

594件のお客様レビュー

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2015/12/16

人生で司馬遼太郎の書く坂本龍馬に会えたことの意味はすごく大きい。勿論、坂本龍馬自体すごい人だったのだろうが、司馬遼太郎によって再生された龍馬は本当に魅力あるヒーローで、感動して、影響をうけた。司馬遼太郎さん、本当にありがとう!! an38

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2015/11/30

高知播磨屋橋出張の時に再読開始した。得月楼で、司牡丹飲んで、離れた部屋で芸者さんたちが播磨屋橋を唄ってたのが竜馬気分を最高潮にした。

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2015/07/12

幾度か読んでますし、おーい竜馬も読んだし竜馬伝も見た。もう坂本竜馬の生涯は何度なぞったか知れないが・・・・何度読んでも「さあ、ここから竜馬の颯爽とした人生が始まるんだ」と感動してしまう。わくわくしてしまう。そんな一巻目。型破りな竜馬はやはり魅力的ですね。

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2015/06/08

竜馬の生い立ち、江戸での生活から剣術でのし上がっていくところまでが描かれている。 初めて司馬遼太郎さんの小説を読んだ。 出版から40年程経っているのにも関わらず、読みやすく面白い。 竜馬のキャラクターが伝わってくる。というかこの小説でキャラクターが形作られたんだろうと思う。

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2015/05/04

土佐藩の裕福な郷士次男坊が成長していく様を描かれている。坂本八平さんは、龍馬伝で児玉清さん時演じていたことを思い出し、坂本家の温かい雰囲気が感じられる。さらに坂本龍馬や桂小五郎の剣試合はなかなか面白く、当代一流の剣士であったのだなと思う。

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2015/05/01

日本史をやっていない身としては幕末~明治維新は全然わからない。だからこそ8巻まで読んでみたい。 歴史物は好き。知りたい。

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2015/03/30

創作も交え坂本龍馬の生涯を追った長編。江戸時代の日本は単一国家ではなく諸藩の集合体に過ぎず、西洋の脅威にさらされてもなお、藩の利益がそれぞれに追求される。その状況下で日本や日本人という概念を掲げた竜馬の異質さや先進性が、だからこそ際立つ。

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2015/02/07

『竜馬がゆく』1941年 第1巻では、まだ、攘夷運動の本格的展開は見られなかった。歴史小説を読んだことのない私にとって、八相や上段、中段などといった、剣の構えを表す用語が新鮮だった。 歴史小説でありながら、ドラマ性にも溢れた長編。

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2015/09/01

竜馬19歳の北辰一刀流千葉道場への江戸遊学を機に、剣術に明け暮れる青年期が描かれています。 竜馬の生涯を決定付けた黒船の来航を機に海事、勤王、攘夷、開国…様々な時勢に関心を広げ23歳で北辰一刀流免許皆伝を得て"剣客"坂本竜馬の名は広く知れ渡る。 背中に馬のたて...

竜馬19歳の北辰一刀流千葉道場への江戸遊学を機に、剣術に明け暮れる青年期が描かれています。 竜馬の生涯を決定付けた黒船の来航を機に海事、勤王、攘夷、開国…様々な時勢に関心を広げ23歳で北辰一刀流免許皆伝を得て"剣客"坂本竜馬の名は広く知れ渡る。 背中に馬のたてがみの様な濃い旋毛が生えていた事から"天駆ける駿馬"に掛け龍馬と名付けられたとか…。

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2015/01/25

生来人を引きつける力をもつ竜馬はそれを持っている。さらに、謙遜でもなく心から「ただの棒振り」という。そのような姿が英雄像に当てはまる。 この時点ではまだ竜馬は、これから具体的に何をやっていくか、明確には決まってないが、こういう男(=竜馬)になるっていうしっかりした人物像は、頭の...

生来人を引きつける力をもつ竜馬はそれを持っている。さらに、謙遜でもなく心から「ただの棒振り」という。そのような姿が英雄像に当てはまる。 この時点ではまだ竜馬は、これから具体的に何をやっていくか、明確には決まってないが、こういう男(=竜馬)になるっていうしっかりした人物像は、頭の中にあった。 彼の思想等がどう固まっていくのか、その変化に着目していきたい。

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