竜馬がゆく 新装版(一) の商品レビュー
ドキッとするほどストレートな時もあれば、思慮深く行動や返答するバランス感覚がすごい。 坂本龍馬のこの人格はどのようにして養われたのだろうか?江戸に出てからは思想面では桂小五郎、お田鶴が大きな影響を与えている。 後から考えると倒幕は必然だったと思えるが、その当時の感覚では思いも...
ドキッとするほどストレートな時もあれば、思慮深く行動や返答するバランス感覚がすごい。 坂本龍馬のこの人格はどのようにして養われたのだろうか?江戸に出てからは思想面では桂小五郎、お田鶴が大きな影響を与えている。 後から考えると倒幕は必然だったと思えるが、その当時の感覚では思いもつかない考えだったというのが新鮮であった。 身分は世の借り着で、人間いっぴきが大事
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今まで読んでこなかった歴史小説を読もうと思いたち、手始めはやはり司馬遼太郎先生からではないかと手に取りました。激動の幕末の時代背景が、読みやすく、わかりやすく、歴史小説入門にむいています。
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出だしなのでストーリーとしては、まだそれほど面白くないけれど、司馬遼太郎氏の書き方が凄いと思いました。
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生き方が惚れる参考本として紹介されていたので手にとりました。飾らなく前向きで自然と周囲を明るく龍馬はたとえ1割でも真似できたとしても十分他人との接し方に磨きができるかもという思いが。2巻以降も楽しみです。
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龍馬19歳〜22さいのエピソード。北辰一刀流の免許皆伝への道、黒船来航。桂さんとの出会いなど、人間味あふれる表現で、龍馬が絵が描かれている。まだ歴史の表舞台前の尊皇攘夷の志士たちは、読んでて清々しい。20160607読了。
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竜馬についての詳細はそこまで知らない。1巻で感じた竜馬像は、権威に媚びない、諜報活動にも才能ありそう、剣の腕は相当なもの。これが後には銃を持ち歩くようになるとは。乱世はまだ始まったばかり、いつグラバーと出会うのか。
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歴史小説を最近読むように なりましたが、とても楽しいです。 司馬遼太郎さんが描くと 風景が浮かぶように物語が進むので これから先が楽しみです。
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坂本竜馬ほんとかっこいい。 ひきこまれるように読めました。 長いけど、文章が平易なので、すぐ読めます。
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10代から20代前半の竜馬。 黒船到来の時代、剣に生きる竜馬。 お田鶴など女性も魅力的に描かれている。 桂小五郎との試合まで。
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竜馬がゆく全8巻にようやく手を出す。長く積読であった。すばらしくサクサクと読み進められる。 土佐藩、父八平、兄権平、姉乙女、竜馬、お田鶴さま、江戸、寝待ノ藤兵衛、千葉道場、武市半平太、重太郎、さな子、黒船、信夫左馬之介、お冴、長州藩、桂小五郎
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