坂の上の雲 新装版(一) の商品レビュー
いまさら? の「坂の上の雲」 読み始めました。 いやぁ、竜馬と同じく、読んでおかにゃならん小説なのに読んでなかったんですよ。 それというのも、どうにもこうにもシバリョウが苦手だから(^^;) 読み始めて、やっぱり苦手です、この人の文章は。 だから、1冊読むのに時間がかかってし...
いまさら? の「坂の上の雲」 読み始めました。 いやぁ、竜馬と同じく、読んでおかにゃならん小説なのに読んでなかったんですよ。 それというのも、どうにもこうにもシバリョウが苦手だから(^^;) 読み始めて、やっぱり苦手です、この人の文章は。 だから、1冊読むのに時間がかかってしまいます。 たぶん、2巻目以降は、斜め読みになってしまいそうです。 それでも、大概の筋はわかるでしょう。 この小説に登場する人物が誰が誰でどういう人なのかとか、そういう事を理解しながら読み進めてくのは諦めます。 登場人物、多過ぎ。 時系列、飛びすぎ。 歴史小説の中でもシバリョウは読みにくい。。。(~_~;)
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ドラマを観て読んだ、初司馬遼太郎作品。愛媛という土地にすごく興味が湧いて、一度旅行へも行きました。本の中で流れるのんびりとした空気感が現実にもありました。時代は違えど地域の風土って変わらなくて、その空気感が表現されているのが心地よい。
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司馬遼太郎記念館調べ。読みたい小説1位。原作もドラマも良かった。この本を持って、大連・旅順に行きました!
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10年くらい前から、司馬遼太郎さんの本を読みたいと思いつつ、なかなか手が出せなかった。明治の辺りの歴史には疎いが面白い。のめり込みそう。
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実は初・司馬遼太郎なのです。 言わずと知れた「日露戦争」を中心とした歴史小説。 ちょっと離れたところからの視点で描かれている語り口は好き嫌いが分かれそう。 私はどちらかといえば好きな方ですが、とはいえチョットくどい部分と、 人物の描き方が類型化し過ぎのキライはある。 古...
実は初・司馬遼太郎なのです。 言わずと知れた「日露戦争」を中心とした歴史小説。 ちょっと離れたところからの視点で描かれている語り口は好き嫌いが分かれそう。 私はどちらかといえば好きな方ですが、とはいえチョットくどい部分と、 人物の描き方が類型化し過ぎのキライはある。 古き佳き明治の時代を描いた一作。(2010.7.11)
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明治の歴史ドラマ→全年代の男の教科書 伊予の3人:秋山好古、秋山真之、正岡子規の生き様から現代に学べることは多い。経営者のおじさんが好きな本の上位と聞くが理由がわかる気がする。 ■感想 ・まさに生き方の教科書 戦略の本や経営論を学びつつ、ドラマで意思決定の本質や政治、軍事にお...
明治の歴史ドラマ→全年代の男の教科書 伊予の3人:秋山好古、秋山真之、正岡子規の生き様から現代に学べることは多い。経営者のおじさんが好きな本の上位と聞くが理由がわかる気がする。 ■感想 ・まさに生き方の教科書 戦略の本や経営論を学びつつ、ドラマで意思決定の本質や政治、軍事における戦術を学ぶことが会社経営や企業人としての学びにつながる ・時代は繰り返す。戦後が日本社会じゃない 戦後は安定した高度経済成長期。"明治維新"後はまさに変革期。だから没落していく人とか、お金だけ持っていて、使い方に差が出てくる地域とか色々ある →学校を中退しすぎ。現代でいうホリエモンが「大学行くな」みたいなものだが、あながち変革の時世では間違ってないかも →教育は大切。伊予の久松家の判断は正しい。戊辰戦争で賊軍になっても、旧藩=県の人が辛酸舐めぬ様に薩長に報いる方法を教育にかけた判断の素晴らしさよ その他 ・思ったより長い ・途中から進みが良くなる ・心情描写やセリフから学べるポイント、示唆が多い ・一方で、ところどころ入る歴史解説も○
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
軍人の秋山兄弟と、その幼なじみの俳人・正岡子規を中心に明治時代を描いた司馬遼太郎の代表作。 序盤で描写される明治維新後の楽観的で明朗な時代感が好きで、落ち込んだ時には何度となく救われてきた。 中盤以降は日露戦争での陸海戦が描かれる。 最終話のタイトル「雨の坂」で、日露戦争での勝利をピークに、そこから下り坂になる日本の歴史を表現しているのが、地味に好きなポイント。 自分が小学生の時にやっていたドラマを見た母親が買ってきた原作だったが、最終的には自分が親にねだって最終巻まで買ってもらって読んでいた。 そこから10年以上経つが、その間に5回は全巻読み直した、自分にとっては原点とも言える名作。
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この小説を読むと、秋山好古と真之の男気に惚れ込んでしまうし、正岡子規という人間を抱きしめたいくらい好きになる。 歴史小説としては、いろんな観点で読むことができるが日本目線なので偏ってしまう。中国側からもロシア側からも朝鮮側からも読むことで理解が深まりそう。
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今年は夏までに坂の上の雲を読もうと決心した。YouTubeでドラマのサントラを聴きながら読むとなんともいい風が吹いてきそうな気分。
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