スターバックス成功物語 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
【読み取りたいこと】サードプレイスの効用 【感想】スタバCEOハワード・シュルツ氏が如何にスタバとともに成長してきたかという内容(ざっくり)。あまりサードプレイス云々の話は盛り込まれておらず、どちらかというとブランディングやコモディティ化の促進寄り。 【読み取れたこと】第三の場所(サードプレイス)というのはそもそも社交的な場の提供であったようだ。アメリカではショッピング・モールやバーくらいしかたむろする場所がなく、雰囲気の良い場所の提供というのはあまりなかったよう。1990年代のアメリカの様子がわからないから今いちピンとこないけれども。
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"スターバックスのCEO ハワード・シュルツがイタリアにてエスプレッソに出会い、いかにスターバックスを大きくしてきたか、彼の考えとこれまでの苦労と手に入れた幸せについて書かれた一冊。スターバックスはアメリカ人の、そして今は全世界の人々(ある程度の経済レベルも持っている人...
"スターバックスのCEO ハワード・シュルツがイタリアにてエスプレッソに出会い、いかにスターバックスを大きくしてきたか、彼の考えとこれまでの苦労と手に入れた幸せについて書かれた一冊。スターバックスはアメリカ人の、そして今は全世界の人々(ある程度の経済レベルも持っている人)の生活を変え
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個人的には値段が安いマクドナルドを利用してますが、なぜ世界的にこれだけの成功を収めてるのかちょっと興味があったので、スターバックスでコーヒーを飲みながら読んでみました。 なるほど。 たしかにブランド戦略の正道を一貫して実行している気がする。 コーヒーの味も確かに美味しい。 ...
個人的には値段が安いマクドナルドを利用してますが、なぜ世界的にこれだけの成功を収めてるのかちょっと興味があったので、スターバックスでコーヒーを飲みながら読んでみました。 なるほど。 たしかにブランド戦略の正道を一貫して実行している気がする。 コーヒーの味も確かに美味しい。 でも、値段とコーヒーの味だけを見ると、他店とそこまで差があるように感じないのは、僕の味覚が乏しいだけかな。 また、社員のモチベーションを上げるのに福利厚生を充実させてると書いてあるけど、そのかわりに収入はかなり低いと噂で聞いたことあるんだけど? まぁでも、楽しく読めて、スタバにちょっと興味が湧いたきっかけになった一冊でした。 日本語のタイトル、もうちょっと上品にできなかったのかな〜。
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経営の中核に携わりたい人は読むべし。会社が大きくなるドラマ、経営者の葛藤を克明に記した本ってあまり無いので、とても参考になります。
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著者はスターバックスの1987年からの会長兼CEOのハワード・シュルツ (ちなみに創業者ではありません) 本書はスターバックスの「生い立ち」を語ったもの。 461Pと分厚い本ですが、スタバファンなら気軽に 読めると思います。 飲食業等、多くの店舗展開を考えている経営者の方...
著者はスターバックスの1987年からの会長兼CEOのハワード・シュルツ (ちなみに創業者ではありません) 本書はスターバックスの「生い立ち」を語ったもの。 461Pと分厚い本ですが、スタバファンなら気軽に 読めると思います。 飲食業等、多くの店舗展開を考えている経営者の方は ひとつの考え方として読むのもいいかもしれませんね。
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題名の通り、シアトルのコーヒー豆小売店があのスタバに成長して行くお話。著者=スタバCEOの「創業時から変わらないビジョンと信念」と「顧客の要望や会社の成長に合わせての変化」が大事だというメッセージが一貫して込められている。あと著者のハワード氏は、主体性を確立し、ミッションステート...
題名の通り、シアトルのコーヒー豆小売店があのスタバに成長して行くお話。著者=スタバCEOの「創業時から変わらないビジョンと信念」と「顧客の要望や会社の成長に合わせての変化」が大事だというメッセージが一貫して込められている。あと著者のハワード氏は、主体性を確立し、ミッションステートメントを重視し、顧客や提携相手とは常に win-winを目指して相乗効果を高めようとしている。7つの習慣を実践出来ているなと思った。 まあそんなことより、この本読んでスタバをよりじっくり味わって飲めるようになったのが自分としては嬉しいかな。
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ハワード・シュルツは強引だなぁと思いました。 悔し涙した人も多かったんでしょう。 アメリカに行くと、なんであのコーヒー飲むのかわからん!という人も結構多いのですが、私は世界どこに言っても飲みます。
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・私の個人的な体験からすれば,生い立ちが貧しければ貧しいほど想像力を働かせて,あらゆることが可能な世界を夢想するようになるのだと思う.(貪欲) ・親にしろ企業家にしろ自分の子どもが誕生したその日から,無意識のうちに自分の信念を子どもに植え付けようとしているのだ.いったん子どもや社...
・私の個人的な体験からすれば,生い立ちが貧しければ貧しいほど想像力を働かせて,あらゆることが可能な世界を夢想するようになるのだと思う.(貪欲) ・親にしろ企業家にしろ自分の子どもが誕生したその日から,無意識のうちに自分の信念を子どもに植え付けようとしているのだ.いったん子どもや社員が価値観を吸収してしまったら,それを変えるのは用意ではない. ・指導者に最も必要なのは,自分自身が不安を感じているときに人々を鼓舞し,自信を与えられる能力だということを,私はますます確信するようになった.
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Kodama's review 《ブログ立上げ以前の本です》 発行日:05年2月25日 以前はこのような企業と創業者のサクセスストーリー的な書籍を良く読みました。スターバックスにも学ぶべきところがたっくさんあります。 お勧め度 ★★★★★
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マーケティング戦略の事例研究のために使用。ブランドエクイティの構築を非常にうまく行い成功したスタバ。ブランド拡張としてチルドや缶などに手を伸ばし多数の店舗出店を行った結果コモディティ化したスタバが、今後どのような戦略を考えているのか楽しみだ。
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