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虹を操る少年 の商品レビュー

3.5

214件のお客様レビュー

  1. 5つ

    27

  2. 4つ

    75

  3. 3つ

    82

  4. 2つ

    17

  5. 1つ

    4

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2009/10/04

対談だったか忘れてしまいましたが 宮部さんが東野さん作品に対して「毎回毎回形が異なっていて同じ作家さんが書いたとは思えないほど幅広い」とおっしゃてました。 ミステリーというジャンルだけではなくこういった作品も書ける、人。 ハリウッド辺りで脚色して映像化したら大作に仕上がりそうです...

対談だったか忘れてしまいましたが 宮部さんが東野さん作品に対して「毎回毎回形が異なっていて同じ作家さんが書いたとは思えないほど幅広い」とおっしゃてました。 ミステリーというジャンルだけではなくこういった作品も書ける、人。 ハリウッド辺りで脚色して映像化したら大作に仕上がりそうです^^

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2009/10/07

さすが東野圭吾、すごく読みやすいし引き込まれていく。 読者をストーリーのなかに引き込んでいく才能はピカイチやね、東野圭吾は。 先が気になってしかたなかった。 残念なのはストーリーがもっと発展してほしかったってことかな。まだまだ大きく発展できたと思います。中途半端に終わった感じがす...

さすが東野圭吾、すごく読みやすいし引き込まれていく。 読者をストーリーのなかに引き込んでいく才能はピカイチやね、東野圭吾は。 先が気になってしかたなかった。 残念なのはストーリーがもっと発展してほしかったってことかな。まだまだ大きく発展できたと思います。中途半端に終わった感じがするから★三つ。

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2009/10/04

どちらかといえばミステリーというよりファンタジー。光を音楽に変える少年と忍び寄る不穏な気配。東野さんはたまにファンタジーを書く。それは大人も読めるファンタジー。

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2009/10/04

東野圭吾の空想系(実際にはありえない話を描くもの)は 一気に読み進めてしまう面白さがあります。 この本も一気に4時間くらい掛けて読んでしまいました。 ありえないと分かっているけど、 その空想の中でもリアルに展開していく物語にのめりこんでいきます。 推理ものだけじゃなくて、...

東野圭吾の空想系(実際にはありえない話を描くもの)は 一気に読み進めてしまう面白さがあります。 この本も一気に4時間くらい掛けて読んでしまいました。 ありえないと分かっているけど、 その空想の中でもリアルに展開していく物語にのめりこんでいきます。 推理ものだけじゃなくて、空想ものももっと書いてほしいものです。

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2009/10/04

裏表紙にはミステリって書いてあるけど、ミステリか?これ。 東野さんはファンタジーって言ってるぞ。 正確には「おっさんが書いたファンタジー小説」って言ってるけど。 確かに純粋なファンタジーではないけど… 大人のエゴと言うか、汚いところがガツガツ出てくるし。 それよりも、途中からグダ...

裏表紙にはミステリって書いてあるけど、ミステリか?これ。 東野さんはファンタジーって言ってるぞ。 正確には「おっさんが書いたファンタジー小説」って言ってるけど。 確かに純粋なファンタジーではないけど… 大人のエゴと言うか、汚いところがガツガツ出てくるし。 それよりも、途中からグダグダなんだよなぁ。 何が言いたかったんだろ?東野さん。 話の内容とかは全く違うんだけど、脳とか手術とか謎の団体とかで、「分身」を思い出した。

Posted byブクログ

2009/10/04

こういうカテゴライズ、作者は気に入らないでしょうが『秘密』系の作品。この本にある「僕のことをこわがらなくてもいいんだよ」というメッセージを、どんなかたちであれ発することができれば、もう少し生きやすい世の中になるように思う。

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2011/09/07

幼い頃から絶対音感ならぬ、絶対色感をもっていた光瑠。その他の勉強でも天才的な成績を残していた。そんな光瑠はやがて「光楽」と呼ばれる、光を演奏してメッセージを発信するということを始める。それを見た者はとてもいい気分になり、頭がスッキリとして活力もうまれるのだが、そのうちそれを見ない...

幼い頃から絶対音感ならぬ、絶対色感をもっていた光瑠。その他の勉強でも天才的な成績を残していた。そんな光瑠はやがて「光楽」と呼ばれる、光を演奏してメッセージを発信するということを始める。それを見た者はとてもいい気分になり、頭がスッキリとして活力もうまれるのだが、そのうちそれを見ないと禁断症状が出たりする、麻薬のようなものでもあった。  この人の作品には基本ハズレが無いと思っていたが、今回は残念ながらそうかも。人と違う能力を持った天才的な少年が、不思議な集会を始める・・・というような物語の進み方は良かったが、最後がどうもげせない。結局、光瑠がやりたかったことは何なのか、どうなったらよかったのか、よくわからなかった。ストーリを考えると、「虹を操る少年」じゃなくて「光を操る少年」だしなぁ。

Posted byブクログ

2009/10/04

ちょっと特殊な主人公はヒーローなかんじもするけれど、そのまわりにいる人たちにしっかりスポットがあてられていていい。若者の行き場のないかんじが青春っぽい。

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2009/10/04

これはよくできた作品。 推理小説ではないのですが、やっぱり東野さんはすごいです。 展開と発想に脱帽。

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2009/10/04

こういうのは、大好きです。 最初から最後まで一気に読めました。 東野作品の中でもコレが一番好きかも。

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