中二階 の商品レビュー
ニコルソン・ベイカーの処女作、超ミクロ小説。一階から中二階にエスカレーターで上がる、というのがストーリーです。あとはひたすら妄想と思い込みと解説だけが描いてあります。註が全体の半分あります。そんな実験小説。体験する価値は十分にある。
Posted by
作者のニコルソン・ベイカーが小説家になれたわけがよくわかる作品。偏るとはこういうことをいうのだろう。
Posted by
中二階にあるオフィスに戻る途中のサラリーマンの超ミクロ的考察。本文より注釈の方が多いんじゃないかっていうぐらいで読みにくいとも言えるけど、あるあるこういうこと!ってうなずいてしまうトピックも多くておもしろい。
Posted by
