ポプラの秋 の商品レビュー
文章の書き方がまず素敵。秋のポプラが目に浮かんできます。なんだか自分も、亡くなった人への手紙を書きたくなります。
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幼いころを少し思い出した。 自分も何かに無理してた。何かに漠然とした不安を感じてた。 お母さんの手紙を読んでジーンときた。 悲しくもあるけれど、頑張ろうとも思える話。
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おばあさんとのやりとりを読んでたら心が温まってきた。 私の頭の中では、おばあさんの顔はポパイそのままです・・いるよね、確かにそんな顔のおばあさんって。
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売。 面白かったが、夏の庭には負ける。 年をとった人を魅力的にかくなぁと思った。 とっておくほどではない。
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温かい話です。読み終わった後にほっとする感じかな。手紙の温かさも感じました。途中で祖父と祖母が懐かしくなりましたw
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父親をなくし精神的にも参り始めた「私」と、天国にいる父親に手紙を届けてくれるという大家のおばあさんとの日常を描いた作品。
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夏の庭を書いた人の本。 お父さんを亡くした千秋はお母さんと一緒に、このアパートに引っ越してきます。アパートの老人大家さんと、そこに住む2人の住人と千秋のお話。なんか現実的で、良かった。大家さんの本当の優しさがジーンとくる。
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お父さんを亡くした「私」は、お母さんと一緒にあるアパートに引っ越した。その家の大家さんのおばあさん。18年後、おばあさんのお葬式のために戻ってきたアパートで、昔の記憶がよみがえる。 この人の本の中で一番好きな話です。
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純粋な気持ちがあふれた一冊です。 家族を想う気持ち、おばあさんを想う気持ちがあふれています。 こんな風に年をとりたい、と思いました。
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何度読んでもいいですね。 あたたかい涙が流れます。 「おばあちゃん」じゃなくて「おばあさん」なのがいい。 千秋の、おとうさんへの手紙もいい。
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