アブダラと空飛ぶ絨毯 の商品レビュー
ハウルの動く城2作目。 絨毯商人アブダラはある男から空飛ぶ魔法の絨毯を買った。 その夜、盗まれないように絨毯の上で眠り、目を覚ましてみると、夢に見るような立派な庭園にいた。 庭園で出会った美しい姫とアブダラは恋に落ちる。 前作の主人公ソフィーやハウル、カルシファーも登場する冒険...
ハウルの動く城2作目。 絨毯商人アブダラはある男から空飛ぶ魔法の絨毯を買った。 その夜、盗まれないように絨毯の上で眠り、目を覚ましてみると、夢に見るような立派な庭園にいた。 庭園で出会った美しい姫とアブダラは恋に落ちる。 前作の主人公ソフィーやハウル、カルシファーも登場する冒険ファンタジー。
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いつになったらハウルとソフィーが出てくるんだろう…と思って読んでいたら、あ…!? という感じでしたね。しかし、ソフィーはたくましい女性ですね! それなのに、赤ちゃんを抱くのにびくびくしているのが可愛らしかったです。
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『ハウルの動く城1』を借りて読んで面白かったので、 姉妹編という本作品も借りて読む。 ふむふむ…おや…? ハウルもソフィーも全然出てこないじゃないかー! と思って読んでいたら、最後の方でちょろっと出てきたか! と思っていたら、前からそんなところにおったんかーい! って感じ。...
『ハウルの動く城1』を借りて読んで面白かったので、 姉妹編という本作品も借りて読む。 ふむふむ…おや…? ハウルもソフィーも全然出てこないじゃないかー! と思って読んでいたら、最後の方でちょろっと出てきたか! と思っていたら、前からそんなところにおったんかーい! って感じ。 ストーリーもわかりやすくて面白かった。 臭い犬っているよね、確かに(笑)。
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とにかく楽しかった!正直なところ1作目は理解しずらいところがあったが(読解力の問題かもしれないが…)、今回は何も引っかかるところなく最後までドキドキワクワクできた。アブダラのうますぎる美辞麗句には笑ってしまった。最近読んだ本の中でもピカいち!5月発売の続編も期待できそう。
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ジブリ映画「ハウルの動く城」の原作第二巻。 ハウルたちが最後まで読まないと、一体物語りのどこにいたのか分からなくなっているという作者の遊び心がある。 空飛ぶ絨毯、実現する空想。そしてハウルとソフィーのその後の暮らしが垣間見れる、ハウルファンにはおいしい作品!!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
魔法使いハウルシリーズの2作目。 表紙だけでにやにやしてしまう。 2作目はお話にちょっとした仕掛けがあるので 2度読むとより面白いと思います。 どのキャラクターもみんな愛おしい。 3作目が早く翻訳されますように。
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「ハウル」の姉妹編。だけど全く別の話なんじゃないの? と思わせておいて、こう繋げるとは!? 出て来る登場人物どれもかもアクとクセが強いです。そんな中で主人公アブダラは気弱で美辞麗句が得意な不幸体質というていたらく。でも真っ直ぐなんですよね。その真っ直ぐさがクセの強い物語を引っ張っ...
「ハウル」の姉妹編。だけど全く別の話なんじゃないの? と思わせておいて、こう繋げるとは!? 出て来る登場人物どれもかもアクとクセが強いです。そんな中で主人公アブダラは気弱で美辞麗句が得意な不幸体質というていたらく。でも真っ直ぐなんですよね。その真っ直ぐさがクセの強い物語を引っ張っていくのだから面白いです。さらわれた姫を救い出すため悪戦苦闘する姿もかっこいいですよ。アラビアンナイトのような世界感も素敵ですね。
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ハウルの動く城の特別編。 ファンタジーらしい内容。 ハッピーエンド。 本編よりもわかりやすい話。
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すっかりハウル憑いて、この際とばかりに一気読みしてしまいました(^^ゞ とにかく面白かったです。アラビアの世界観がエキゾチックで 最初の場面から惹き込まれました。 ひねくれ者で悪意たっぷりなジンニーのやり口がまた傑作だし(笑) それで最後の最後の大演団でまた楽しませても...
すっかりハウル憑いて、この際とばかりに一気読みしてしまいました(^^ゞ とにかく面白かったです。アラビアの世界観がエキゾチックで 最初の場面から惹き込まれました。 ひねくれ者で悪意たっぷりなジンニーのやり口がまた傑作だし(笑) それで最後の最後の大演団でまた楽しませてもらえます。 誰が誰だか知った上で読み返すのも面白いかも?
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ハウルの動く城の2巻目です。1巻目は英語で読んで結構いい加減に読んでしまったなあと思っていたのですが大体お話的には間違って読んでいなかったので一安心です。そして正直、1巻目よりこちらの方が面白かったな。 アブダラの美辞麗句と言うか歯の浮くようなお世辞の数々がまず面白いし、荒唐無...
ハウルの動く城の2巻目です。1巻目は英語で読んで結構いい加減に読んでしまったなあと思っていたのですが大体お話的には間違って読んでいなかったので一安心です。そして正直、1巻目よりこちらの方が面白かったな。 アブダラの美辞麗句と言うか歯の浮くようなお世辞の数々がまず面白いし、荒唐無稽な事実も文化も結構ドンと構えて受け入れてしまう懐の深さが良いですね。それにしてもハウルは見当がついたのですがカルシファーとソフィはわからなかったです。ジャスティン王子もイイ感じでした。と言う訳でおとぎ話の終わりのようなハッピーエンド?と言うのでしょうか。 また彼らの冒険が読めたら良いな、と思いました。
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