アブダラと空飛ぶ絨毯 の商品レビュー
2015/01読了。何年も前に読んで、再読。1巻より話の運びが分かりやすく、読みやすかった。巧みに伏線が張ってあるなあ、と。最後の種明かしが鮮やか!
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そう来たか、と言う感じで意図を逸らしてある。 期待を躱してハウルもなかなか出てこない。 笑い話のようなデフォルメが軽快に繋がって、とても楽しめた。
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ハウルとソフィー達のその後が知りたくて手に取る。アブダラと猫を溺愛する変な兵士。 まさかそんなところにハウルやソフィーが潜んでたなんて!気づくわけない!子供も産まれて幸せそうでした。
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「魔法使いハウルと火の悪魔」の姉妹作。 アラビアン・ナイトな雰囲気は最初だけ。 全作品のメインキャラが意外な姿で登場する。 最後まで読めば「おぉ!」と納得。おもしろい。 〈夜咲花〉〈真夜中〉〈はねっかえり〉という呼称がなんだかいいなぁ。
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ハウルたちが出てきたときに嬉しくなった(о´∀`о) 善の魔神が脅されて悪事をはたらく。解決して善に戻るのかと思いきや、そうではない。悪を楽しんでしまったから……というのが、なんだか興味深い。
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若き絨毯商人アブダラは、ある日、本物の空飛ぶ絨毯を手に入れ、絨毯に連れて行かれた夜の庭で、謎の姫君と恋に落ちた。だが二人が駆け落ちしようとした矢先、姫は巨大な魔神にさらわれてしまう。アダブラは、魔法使いハウルの妻ソフィーの助けを得て、姫の行方を探そうとするのだが…?
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魔神にさらわれた姫ぎみを助けるため、魔法の絨毯に乗って旅に出た、若き絨毯商人アブダラ。ジーニーの助けを借りて姫・夜咲花をさらった魔神を追っていくうちに、謎の兵士や黒猫の親子と出会う。追っ手から逃げているうちに、黒猫の正体が行方不明の夫ハウルを探す魔女ソフィーだと分かり、彼女ととも...
魔神にさらわれた姫ぎみを助けるため、魔法の絨毯に乗って旅に出た、若き絨毯商人アブダラ。ジーニーの助けを借りて姫・夜咲花をさらった魔神を追っていくうちに、謎の兵士や黒猫の親子と出会う。追っ手から逃げているうちに、黒猫の正体が行方不明の夫ハウルを探す魔女ソフィーだと分かり、彼女とともに、魔神が住むという雲の上の城に乗りこむが・・・。 シリーズ最終巻の邦訳版が刊行されたのに合わせて文庫を再読。やっぱり面白いなぁ・・・。1、3巻とはガラリと変わったアラビアン・ナイトの世界に酔いしれる作品です。アブダラのお世辞にあふれた言葉には、危機的状況なのにくすっと笑ってしまうユーモアがあって、こういう言葉遊びはジョーンズの得意技だなと思います。くるくると変わる展開に、そして最後にはハウルとカルシファーの出現に胸が踊って大変でしたwレティーとあの人のその後も見られたし!夜咲花はとりあえず世界が狭すぎるし、もうちょっとアブダラ信じてあげなよ・・・。この子のキャラがイマイチ好みじゃないんだよねえ・・・うん。
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巻を重ねるごとにソフィーがどんどん肝っ玉母さんになっていってるような…? 今作主役カップルよりも前作主役にしてシリーズ通して登場の某魔法使い夫妻のキャラが濃いなあ…と今更ながらに思う次第です。 取りあえず、全身薄紫のサテンのお衣裳はテラッテラだろうな…。それを着こなせるってよっぽどの男前じゃないと。
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ハウルの第2弾。今回はアラビア風ファンタジー。 面白かったが、せっかくだから、ハウル・ソフィーの絡みがもっとあればよかったのに。
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前作が面白く購入した作品。 ハウルの動く城2とありますが、ハウル終盤にしか出てきません。別物として楽しんで、実はハウルシリーズだったんだ~って感じで読んだ方が楽しめるかも
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