聖なる予言 の商品レビュー

ジェームズ・レッドフィールド(著者),山川紘矢(訳者),山川亜希子(訳者)

すばらしい

[しずく]

作者独特の世界観だった。
人はこういうエネルギーに惹かれて、こうなって・・・
どことなくありがちな展開ではあるのだけれど
その展開が新鮮。寧ろ、斬新さを感じる。
かなりの含蓄を含んだものです
読み返すほどに素晴らしさが分かる・・・

冒険小説の形式をとっ…

[文庫ＯＦＦ]

冒険小説の形式をとったスピリチュアル本です。宗教とかスピリチュアルって、怪しそうでちょっと近付きがたいと思っている人でも、あまり抵抗感なく読めると思います。私も友人に薦められたときは「えっ！？」と思いましたが、読み進めるうちにハマリました。

タイトルに惹かれて読…

[文庫ＯＦＦ]

タイトルに惹かれて読むことにした。人生の教訓がそこにあった。

行方不明の友人を探し…

[文庫ＯＦＦ]

行方不明の友人を探しに出た主人公。自然のエネルギーを感じる方法が、お話に沿って書かれています。

ベストセラー小説だっ…

[文庫ＯＦＦ]

ベストセラー小説だったので、期待して読んだらかなりハズレた！これって、巷に溢れる「○○すれば、幸福になれる！」みたいなもん！物語の展開はありがちで、単調でした。

ペルーの森林で見つか…

[文庫ＯＦＦ]

ペルーの森林で見つかった古代文書。そこに書かれた9つの知恵を巡るスピリチュアル冒険小説。「偶然の一致」の意味に気づくことが第一の知恵。すべてが運命へとつながる偶然の意味。ありていの教えではありますが、まあ９つもあれば新鮮な切り口も。しかし、話自体は面白くないのでスピリチュアル好きでないと耐えられないかも。世界的ベストセラーなのですが・・・。

2024/06/16

興味深い内容で久しぶりに夜更かしして読む面白さでした。
宗教色が強いのと生存し続けるのが正という価値観がちょっと苦手で⭐️一つ減りました。

2024/03/13

XANA Rioさんのボイシーで本書を知った。スピリチュアルだからと読まないのはもったいない。第1、第2、第3の知恵といった具合に、コミュニケーションにおいて大切な考え方、人生との向き合い方を段階的に学ぶことが出来る。物語自体、とても面白い。弾圧に負けそうになる主人公に、気がついたら感情移入していた。

■印象的な内容
私たちが美しいと感じるものは違うかもしれません。でも、私たちが美しいと思うものの本質的な性質は、みな似かよっています。考えてみて下さい。何かを美しいと感じる時、その物の存在感が増し、輪郭や色がくっきりと鮮やかになるとは思いませんか?とても目立ちます。輝いています。他のそれほど魅力的でないものと比べると、ほとんど虹色に輝いて見えるでしょう。

我々人間は、いつも相手を何とかうまく操ってやろうという 態度を取っています。また情況や話題がどうであれ、会話の主導権を握るために、必要なことは何でも言おうと、待ち構えています。誰もが、相手を支配する方法を見つけ出し、その出会いで優位に立とうと、追い求めているのです。それに成功して、自分の意見が勝てば、落ち込まずに心理的な高揚感を味わうのです。

「彼が期待していたドラマを演じなかっただけよ。どの人のコントロールドラマも、子供時代 に他の人のドラマとの関連で作られます。だから、そのドラマを完全に演じるためには、それに対応したドラマが必要なの。脅迫者がエネルギーを得るためには、被害者かもう一人の脅迫者が必要なのです」

2024/03/12

■評価
★★★☆☆

■感想
◯スピリチュアルな自己啓発小説である。
◯ひょんなから紹介を受け手にとった。自分にはあまり刺さらなかったが、座右の書という人もいるぐらい。そのギャップは面白い。
◯他人とのエネルギーの奪い合いの話や、偶然の予兆を信じることは、実生活に活かせると思った。見えない力を無条件で受け入れることは、中村天風・稲盛和夫・松下幸之助など、数々の著名な人たちが言っていることとも一致する。
◯訳文はあまりこなれておらず、違和感がある箇所が多かった。

2024/03/12

偶然の一致から始まる冒険を読み進めていくうちに、自分自身への問い「私はどんな目的をもって生まれたのか」が深まっていった。
人のことアカデミーでは講座やワークショップの参考図書として受講生に薦めています。