センス・オブ・ワンダー の商品レビュー

レイチェル・カーソン(著者),上遠恵子(訳者)

2020/08/28

『沈黙の春』で化学薬品による環境汚染を警告したレイチェル・カーソン。遺作となった本書には，全ての子どもが持つこの世界の素晴らしいものを感じる力を大人が一緒に育んでいって欲しいという彼女の願いが込められています。

2020/08/06

自然にふれる・感じることで心が豊かになり、内面的な満足感や生きるよろこびが得られるという筆者の主張にはすごく共感できた。
子供の遊べる公園や森などが減ってきている現代、我々世代は意識的に自然を感じられる機会を子供たちに与えて、次世代に"The Sense of Wonder"を受け継いでいかなければならない。

2020/08/04

自然にふれることが心を豊かにしてくれることを思い出させてくれた。子供がもう少し大きくなったら沢山自然に触れさせたい。

2020/07/29

子どもたちへの贈りもの、と紹介されているが、大人にも、人生二度目の贈りものになるのではないか。

The sence of wonder

自然に対する感受性を、
大人だからとか、現実の生活や仕事の苦悩とかのせいにして、目を瞑ることなく、今からでも、また刺激して、柔らかな心と感受性を呼び起こそうと思わせてくれる。

2020/06/09

レチェルカーソンの遺作。病気で最後まで書き上げることができなかったと訳者のコメントで知る。
美しいもの、未知なもの、神秘的なものに目をみはる感性『センス・オブ・ワンダー』は、生涯もち続けるべきもの。しかし、普通に生活しているとその大事な感性を忘れがちになってしまう。
子どもと一緒に自然の中で過ごすことがどれだけ私達の感性を呼び起こしてくれるのか、どれだけ大事な尊い時間なのかを著者は教えてくれている。

子ども達と森に足を踏み入れたくなる本。

2020/06/05

センス・オブ・ワンダーとは、神秘さや不思議さに目をみはる感性のこと。世界中の子どもに、生涯消えることのない「センス・オブ・ワンダー」を授けて欲しい(本文より)

2020/06/03

・自然の美しさが日本の風景写真と共に紹介されていた。
・参加はできなかったがある読書会の課題本になってて読んで見た。
タイトルは知ってたけど何故か読む気がしてなくてよんでホントによかったとおもった。途中、海をみたり花をみたりしたときちょっと視線が変わった気がした。
・あんな大自然の中で暮らせてのびのびと。
・子供の時島で亀をみつけたことを思い出した。

2020/05/22

大学の環境の授業にて紹介されていたのを深掘り
写真や翻訳の綺麗な本です。

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2020.1.9
800円にて売却済

2020/05/09

大学卒業時、社会教育の恩師から卒業祝いにいただいた本です。

これって美しいな、きれいだなという感性を大事にすることで、
将来人間力、生きる力が蓄えられると言われています。

制限をしない子どもの世界を大事にし、
いろんな発見を子どもと共に見つけて行く。
そんなセンスオブワンダーを大事にして子育てしなきゃなと思います。

何年かごとにいつも急に読みたくなって、
振り返りながら読みこんでいる本です。

2020/04/11

　“センス・オブ・ワンダー”
自然の中の神秘に触れる感性。
それは、人によって、時期によって、変化するものだと思う。
心の状態や、体の状態。そして、その人を取り囲む環境。
大切なんだけど、忘れてしまいがちで。
でも、ふっとしたときに思い出す感覚。
大切にしたいし、ちゃんとたまに思い出したい。