商品レビュー
4.3
278件のお客様レビュー
正直、昔に読んだときは苦手だった。なにを当たり前のことを、文学的にきれいな言葉で言うのだろうと。 でも、歳を重ねて 作者が甥っ子を膝に乗せて話したこと、 夜の海辺を歩いたこと、 その時の子どもの体温や、言葉、音声、そういうのを私は知っているから。 この本の感じ方が変わった気が...
正直、昔に読んだときは苦手だった。なにを当たり前のことを、文学的にきれいな言葉で言うのだろうと。 でも、歳を重ねて 作者が甥っ子を膝に乗せて話したこと、 夜の海辺を歩いたこと、 その時の子どもの体温や、言葉、音声、そういうのを私は知っているから。 この本の感じ方が変わった気がする。 文書を通して受け取る景色が変わった。 豊かになった。
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美しいもの、未知なもの、神秘的なものに目をみはる感性。センスオブワンダー。 つい忘れそうになる感覚を忘れないでいたい。 シロツメクサで花冠を作ったり、ツバキの蜜を吸ったり、、母にはたくさんのことを教えてもらったなと思う。 庭には桜の木を植えて、5月には満開に咲いた牡丹を見...
美しいもの、未知なもの、神秘的なものに目をみはる感性。センスオブワンダー。 つい忘れそうになる感覚を忘れないでいたい。 シロツメクサで花冠を作ったり、ツバキの蜜を吸ったり、、母にはたくさんのことを教えてもらったなと思う。 庭には桜の木を植えて、5月には満開に咲いた牡丹を見て、はらはらと散る姿をみては少し悲しくなったり。 祖父母の家に行った時には、山にサワガニ捕りに行ったり(割り箸で)、田んぼでゲンゴロウを捕まえたり、川で小魚を何時間も何時間も追いかけたりした。 今は触ることもできないカエルも、チョウチョも、ダンゴムシも。 基本忘れっぽく、昔のことなどほとんど覚えてないけど、こういう記憶はなぜかふと思い出す。 将来子どもができたら、センスオブワンダーをたくさん感じてほしいなと思う。
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自然は、嵐の日も、おだやかな日も、夜も昼も憂鬱そうに見える日も子どもたちへの一番大切な贈りものを用意しておいてくれます。沈黙の春のR.カーソン最後のメッセージ。
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