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探偵はバーにいる の商品レビュー

3.1

299件のお客様レビュー

  1. 5つ

    11

  2. 4つ

    77

  3. 3つ

    120

  4. 2つ

    48

  5. 1つ

    11

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2016/02/07

同名の映画があるのは前から知っていて、気になってはいたのだけど、偶然図書館で発見したので借りてみた。 映画は大泉洋主演ということで、勝手に「コメディ要素のある推理もの」という先入観で読み始めたものの、予想に反してとってもハードボイルドな内容。 殴ったり殴られたり、蹴ったり蹴られ...

同名の映画があるのは前から知っていて、気になってはいたのだけど、偶然図書館で発見したので借りてみた。 映画は大泉洋主演ということで、勝手に「コメディ要素のある推理もの」という先入観で読み始めたものの、予想に反してとってもハードボイルドな内容。 殴ったり殴られたり、蹴ったり蹴られたり… あんまり自分の好みではなかったなあ。。

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2016/02/04

話がどうこうよりもおちゃらけた洒脱な文章が面白くて何度か吹き出した。小説読んで笑いが込み上げるのは久しぶりでした。登場人物はみんなそれぞれどうしようもない奴らなんで、特別シンパシーを感じる部分はなく、主人公の「俺」にひたすらスポットが当たってある意味分かりやすいエンターテイメント...

話がどうこうよりもおちゃらけた洒脱な文章が面白くて何度か吹き出した。小説読んで笑いが込み上げるのは久しぶりでした。登場人物はみんなそれぞれどうしようもない奴らなんで、特別シンパシーを感じる部分はなく、主人公の「俺」にひたすらスポットが当たってある意味分かりやすいエンターテイメントでした。

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2015/10/31

はっきり言って、面白くなかったです。読み終えるのが苦痛でした。映画化された探偵シリーズの1作目だからそれなりに期待していたけれど、…これって全然推理してないですよね…?推理してないのに、主人公は犯人がわかっちゃう。推理する面白さが全く感じられませんでした。でも、東さんの他の本も買...

はっきり言って、面白くなかったです。読み終えるのが苦痛でした。映画化された探偵シリーズの1作目だからそれなりに期待していたけれど、…これって全然推理してないですよね…?推理してないのに、主人公は犯人がわかっちゃう。推理する面白さが全く感じられませんでした。でも、東さんの他の本も買ってしまったので頑張って読んでみようと思います。

Posted byブクログ

2015/10/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2015/10/20 頑なに名前を教えてくれない。 これは映画の後に読んでよかった。 洋ちゃんは当たり役だ。 ぶっちゃけ映画見てなかったら面白かったか疑問。 洋ちゃんのイメージで助けられて探偵が何やっても許せる。 飲みすぎで心配なるけど。洋ちゃんが。 映画の探偵のほうがクリーンだね。 大麻はダメー

Posted byブクログ

2015/10/04

ぅーん。微妙! ハードボイルドものは嫌いではないはずで。 読んでみたけど、なんていうかちょっと怖い系、黒い系で、なんていうか、別につまらなくはないけど、そんなにのめりこむこともできなかったというのが正直なところだな。 アル中間近みたいな主人公(笑)が、ゴミだらけの家といくつかの行...

ぅーん。微妙! ハードボイルドものは嫌いではないはずで。 読んでみたけど、なんていうかちょっと怖い系、黒い系で、なんていうか、別につまらなくはないけど、そんなにのめりこむこともできなかったというのが正直なところだな。 アル中間近みたいな主人公(笑)が、ゴミだらけの家といくつかの行きつけのバーなどを拠点としながら、自分の界隈(それがススキノ、っていうのはちょっと面白いけど)のいざこざを解決していくと言うお話。 売春とチンピラとやくざとだましだまされのカタギの人たちの生活の話。 携帯電話のない時代、バーに一々伝言とかなのがちょっと新鮮だったけど!

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2015/07/14

映像をみたあとだからかもしれないけど、 映像ありきの作品だと思った。 逆にこの小説からあんな映像が生み出されたのはすごいと思う。 映像ありきでは面白いとおもえる。

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2015/06/27

大泉洋が主演した映画「探偵はBARにいる」の原作は、 この本のシリーズ2作目の「バーにかかってきた電話」だそうです。 原作を読んでしまうと、 映画やドラマを見なくても満足してしまうのですが、 この本は読んだだけでは消化不良な感じがします。 きっと映画のほうが何倍も面白いような...

大泉洋が主演した映画「探偵はBARにいる」の原作は、 この本のシリーズ2作目の「バーにかかってきた電話」だそうです。 原作を読んでしまうと、 映画やドラマを見なくても満足してしまうのですが、 この本は読んだだけでは消化不良な感じがします。 きっと映画のほうが何倍も面白いような気がするんです。 確かに軽いハードボイルドなのですが、 軽すぎてしまって、私にはあまり面白くありませんでした。 ススキノ探偵シリーズとして何冊も出ているので、 それを読み続ければそうでもないのかしら… 同じ探偵ものなら、柴田よしきの麻生龍太郎とかが好きですが、 これはミステリーになっちゃうかな( *´艸`)

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2015/06/11

なるほどこれがハードボイルドミステリーか。と思いながら読んだ。物語が一転二転して面白い。 少し冗長だし見慣れない言葉が多いけど、まぁ分かるかなって感じ。 一人称が「俺」だから許されるけど、いわゆる「バカ」なチンピラの話し言葉が読んでる側も理解できなかったりして、リアリティはあるん...

なるほどこれがハードボイルドミステリーか。と思いながら読んだ。物語が一転二転して面白い。 少し冗長だし見慣れない言葉が多いけど、まぁ分かるかなって感じ。 一人称が「俺」だから許されるけど、いわゆる「バカ」なチンピラの話し言葉が読んでる側も理解できなかったりして、リアリティはあるんだけど、時折つまる。 話の展開は冗長だけど、会話のテンポはいいかな。 ミステリーというよりはハードボイルド枠かも? 好き嫌いはわかれそう。

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2015/05/22

たまたま手にとったらハードボイルドだったので読んでみた。ややご都合主義の展開と「俺」の年齢ギャップがつきまとった。

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2015/05/09

映画の公開前に慌てて読んだ本。 時代設定のせいなのかなんとなく北海道弁?に違和感。 作者は北海道出身だから 単純にジェネレーションギャップなのかも。

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