脳内革命 の商品レビュー
10年経った今でも「なるほど」と思わせる説得力をもっています
嫌なことをやりたい、と思う人は少ないはず。プラス思考が身体と精神に与える好影響を丁寧に説明した本書、10年経った今でも「なるほど」と思わせる説得力をもっています。改めて読むと面白い。
ryou
前作の続編で、より実践的な事を述べてくれています。 プラス思考の効果をより分かりやすく 解説されていて、 瞑想は習慣になりました。 この本を元に似たような関係性の本に派生しました。 感謝したいと思います。
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「病は気から」は正しいことを説明した本。 ●第一章 心で考えることは、抽象的な概念ではなく、物質化されて体に作用する。 怒りと緊張はノルアドレナリン分泌を、恐怖はアドレナリン分泌を促す。これらの物質は有毒。 プラス発想で考えるとβエンドルフィンが分泌される。このホルモンは若...
「病は気から」は正しいことを説明した本。 ●第一章 心で考えることは、抽象的な概念ではなく、物質化されて体に作用する。 怒りと緊張はノルアドレナリン分泌を、恐怖はアドレナリン分泌を促す。これらの物質は有毒。 プラス発想で考えるとβエンドルフィンが分泌される。このホルモンは若さを保ち、ガン細胞と戦い、人を楽しい気分にさせる。
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25年も前の本なのに目新しい。 だいぶ前に読んだことがあったが 内容も忘れてしまったので再読。 同じ出来事でも捉え方によって 毒にも薬にもなる。 「いいな」と思ってポジティブに捉えれば脳内から βエンドルフィンが出て 「いやだな」と思うと、毒性のあるノルアドレナリンが 分泌され...
25年も前の本なのに目新しい。 だいぶ前に読んだことがあったが 内容も忘れてしまったので再読。 同じ出来事でも捉え方によって 毒にも薬にもなる。 「いいな」と思ってポジティブに捉えれば脳内から βエンドルフィンが出て 「いやだな」と思うと、毒性のあるノルアドレナリンが 分泌される。 事態を前向きに肯定的に捉えると、 脳内には体に良いホルモンがでる。 ストレスが多い社会だけれど どう付き合うなにんだろうなぁ。
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心身の健康のためにプラス思考を心がけよう、という話。著者は東洋医学も西洋医学も学び、医学的見地から書かれてるので説得力がある。 プラス思考は普段から心がけてるつもりなので初めて知る内容ではなかったが、以下は初耳で面白かった。 幸せホルモンはマズローの欲求五段階説の一番下の「生...
心身の健康のためにプラス思考を心がけよう、という話。著者は東洋医学も西洋医学も学び、医学的見地から書かれてるので説得力がある。 プラス思考は普段から心がけてるつもりなので初めて知る内容ではなかったが、以下は初耳で面白かった。 幸せホルモンはマズローの欲求五段階説の一番下の「生理的欲求」(食欲・性欲など)の場合は満たされれば分泌されなくなるが(食べ過ぎれば不快)、一番上の「自己実現欲求」の場合だけ、際限なく分泌され続ける。これは脳から自己実現せよというメッセージ。
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この本を手にしたとき、私は大学1年生 この本は一種のブームでした。 ものすごく売れたと記憶しています。 私が大学生になったころ、バブル崩壊のあと、の本経済は出口が見えなくなり、大学の先生に卒業するころには、少しは景気が良くなるだろうといわれ、その後20年近く、身をもって感じる不...
この本を手にしたとき、私は大学1年生 この本は一種のブームでした。 ものすごく売れたと記憶しています。 私が大学生になったころ、バブル崩壊のあと、の本経済は出口が見えなくなり、大学の先生に卒業するころには、少しは景気が良くなるだろうといわれ、その後20年近く、身をもって感じる不景気を知りません。 そんな出口の見えない時代にヒットしたのも何か因果ががったのかもしれません。 本書は、どんなにつらいことや、ふさぎ込むこと、嫌なことがあっても、物事を前向きに肯定的にとらえると脳内には体に良いホルモンができる。 プラス発想こそが心身にとって最高の薬となることを、医学的見地・科学的見地から明らかにした1冊です。 非常にわかりやすい本だと思います。 その後の春山先生はいろいろあったようですが、本書は、今でもよく覚えています。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
20年近く前のベストセラーを今さらながら、気になったので。前向きに、プラス思考でいこうというのは理解できます。 -- ・歩くと脳内モルヒネがよくでる。あるくときは瞑想します。むしろ歩きながらの方が三倍も四倍も効果があります。あるくときどんなことを考えるのか。自分の夢や希望や計画について考えるのです。 ・プラス発想の神髄は、とてもプラスには思えないことをプラス発想で考えるところにあります。たとえば最愛の肉親を亡くしても、天をうらむのではなく、「自分に起こることはすべてベストと思え」ということです。 ・要するに誰が考えても正しい生き方、立派な生き方、人から避難されることなく楽しく充実した生き方。そういう生き方をすることが自己実現ということであり、人間が生まれてきた目的もこれにあるなら、至福の喜びを感じられるのもこれだということです。 ・脳内モルヒネは自然界のモルヒネにくらべて効力が強いですから、人間が自己実現しているときの快感は尽きることがない。このことに私は創造主の意図、目的を感じるのです。
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この本は、出版当時、賛否両論でしたが、 今になって、改めて読んでみると、出版する時期が、 今の時期だったら、多くの人が肯定的に受け止めていると思います。 20年前は、「とんでも本」でしたが、今は、「普通の本」になっているからです。 春山氏は、この著作で、食事、運動、瞑想の重要性...
この本は、出版当時、賛否両論でしたが、 今になって、改めて読んでみると、出版する時期が、 今の時期だったら、多くの人が肯定的に受け止めていると思います。 20年前は、「とんでも本」でしたが、今は、「普通の本」になっているからです。 春山氏は、この著作で、食事、運動、瞑想の重要性を語っています。 そして、それらを包括する上でのプラス発想が非常に良いと。 食事は、少食、運動は、ウォーキング、瞑想は、マインドフルネスと、 私達の今の社会で、それらを行うことが、「良い事」として、常識となっています。 また、氏は、ストレスを受けると、ノルアドレナリンという物質が脳から出て、 その毒性に注目しています。今では、ストレスが、 うつ病や精神疾患の原因の一つであるということは常識になっています。 先見の明があるとは、このことだと思います。 この20年で、日本は、人口減少社会になり、高齢化、少子化が進み、 経済の活力も90年代と比べて見る影もありません。 社会保障費は増加の一途を辿っています。 こういった日本社会の変化の中で、人は不安になります。 自信を失っている大人は少なく、安易な快楽にふけています。 また若者の7割は将来に不安を抱き、自分に自信がないという統計結果があります。 その中で、自分を「肯定的」に捉えることは非常に大切です。 その手段として、少食やウォーキング、マインドフルネスが、 自身の肯定感を上げるモノならば、是非、習慣にするべきだと思います。 この著作の情報は一部、旧くなっていますが、 今改めて読んでも、非常に参考になると思います。
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☆☆☆☆ レビュー『脳内革命』(春山茂雄) 1995年のベストセラー本。そして、著者春山茂雄氏は東京大学医学博士。2008年過剰設備投資で病院を破綻させている。 アマゾンその他のレビューでは、1995年にベストセラーとなり社会的なブームをおこしたのが嘘のような内容のものが多い。...
☆☆☆☆ レビュー『脳内革命』(春山茂雄) 1995年のベストセラー本。そして、著者春山茂雄氏は東京大学医学博士。2008年過剰設備投資で病院を破綻させている。 アマゾンその他のレビューでは、1995年にベストセラーとなり社会的なブームをおこしたのが嘘のような内容のものが多い。 あらためて、人間は偏見に左右されるのだなぁと感じさせられてしまう。 私はこれらの経緯を知ったうえで読んでみた。ベストセラーとなる理由がよくわかるし、自分自身も面白いと思った。 たしかに、科学的な論拠が欲しいなぁと思わされる部分もあったけれど、この種の本はあまりそこまで突っ込まないほうが良い。そういう人は自ら別の道で探求するであろうし、あやふやな論拠に対しては(保留)して、読み物として読み進めるからだ。 おそらく、春山氏も尺がありまたそういうことが必要とあれば、そういう著書も出すと思う。 前置きこの程度にして、私が気に入った箇所は最後のほうの 【A10神経】の件り 『A10神経が大脳の前頭連合野と連動するときだけは、負のフィードバックが働かない。つまり人間が真善美にかかわったり、正義の行動をしたりするときには、それを妨げるものがない。脳内モルヒネはいくらでも出てくる。人間が自己実現しているときの快感は尽きることがない』 という部分。 自分の経験が伴っているから納得されられた。 【酸素】に関する件り 酸素が嫌いだった微生物名残りが私たちの体の中の細胞の核にある。細胞内には核の近くにミトコンドリアというエネルギーを創り出す発電所の役目をもった部分があります。このミトコンドリアの活力が落ちると、核の部分と酸素が触れ合ってしまい、核は死んでしまいます。 酸素は生きていくエネルギーを取り出すためには必要不可欠だが、それ以外の時は毒以外のなにものでもない。 この知識は妙な感覚と自然の理不尽さというか、偉大さを感じる。 春山氏は随所に、‘神(創造主)’や‘正義’ということばとその概念を持ち出しているので、それが、科学的な内容を含んだこの本が、偏見をもった者からは快く受けとられない理由なのかもしれないとも感じた。 2017/05/05
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脳から出ているホルモンは、非常に大事なもの。 活性化させるだけで、物忘れは改善し 長生きもできるようになる。 いい事尽くめです。 しかしこうなるためには、かなり思考回路の改善が 必要やもしれません。 読んでいても難しい、と思う事もなく さくさくと読み進めて行く事ができました。...
脳から出ているホルモンは、非常に大事なもの。 活性化させるだけで、物忘れは改善し 長生きもできるようになる。 いい事尽くめです。 しかしこうなるためには、かなり思考回路の改善が 必要やもしれません。 読んでいても難しい、と思う事もなく さくさくと読み進めて行く事ができました。 が、内容を憶えていますか? と言われると 物忘れの話しか覚えてないような…?w
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