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運命を拓く の商品レビュー

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21件のお客様レビュー

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2024/05/12

宗教的、教祖的な背景のある著者の本を読むときはのめり込んで読まないように注意しているがこの本は大丈夫だった。講義をまとめて本としているらしいが軽快で気持ちのいい生き方を言葉で話している。 仏教関連で自己啓発本として出されているとき、いつも違和感を感じるのがその本を持って普及活動を...

宗教的、教祖的な背景のある著者の本を読むときはのめり込んで読まないように注意しているがこの本は大丈夫だった。講義をまとめて本としているらしいが軽快で気持ちのいい生き方を言葉で話している。 仏教関連で自己啓発本として出されているとき、いつも違和感を感じるのがその本を持って普及活動をしているのではと懐疑的になってしまう。しかし唯識では教えるという欲については制限していないとのことで本を出版し、己の見地を普及させることに矛盾がないことを知ってからもう少し素直に言葉を受け入れれる気がしてきた。

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2023/07/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 書店にて、" 大谷翔平愛読書 " のポップに惹かれ購読。  なんとも豪快なお人柄(わたしの勝手な想像)が、おかしくもあり、魅力的でもあります。  どうも、天風会(創始者・中村天風)の夏期修練会での講演内容をまとめたものの様子。 『人間の心のあり方が、結局人生を支配する法則の根本である』 『蒔いた種のとおり花が咲く』 『造物主と同様の心になるには、どんなことがあっても、心に誠と愛を満たし、和を旨とした生活をすれば、造物主と自分とのむすびめが堅固に出来る』 『運命のよくないとき、運命にこだわれば、運命に負けてしまうではないか』 『信念、それは人生を動かす羅針盤のごとき尊きものである』 『積極的。 積極的とは尊く、強く、正しく、清くということ』 等等。  " 強い信念 " に突き動かされた心からのメッセージを感じ、ポジティブになりました。

Posted byブクログ

2023/05/24

大谷翔平がかつて愛読書にしていたとの事で興味が湧き読んでみた。何事にも積極前向きに取り組む事で、人生が変わると言う内容。読み込む事で真髄が見えてくるかも知れない。

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2023/03/17

何度か読んでいるので、全部を読むつもりはなかったのだが、順不同で読み始めたら、結局全部の章を読んでいた。真理瞑想行で語られた講演の内容がまとめられ、文語体に改められているので、読みやすい。 既に天風哲学、心身統一法に馴染みのある人が読み返すのに最適である。 冒頭の杉山彦一氏に...

何度か読んでいるので、全部を読むつもりはなかったのだが、順不同で読み始めたら、結局全部の章を読んでいた。真理瞑想行で語られた講演の内容がまとめられ、文語体に改められているので、読みやすい。 既に天風哲学、心身統一法に馴染みのある人が読み返すのに最適である。 冒頭の杉山彦一氏による「天風小伝」はイントロダクションとして、非常に良い役割を果たしている。中村天風とはどの様な人物なのかが端的に、巧みに描かれており、しかも面白いので、入門者ならここだけ読んでも、関心が湧くかもしれない。

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2022/12/25

病が治る=病を忘れる。 宇宙エネルギーと結合=積極精神。 心の扉の奥の座席に座るのは、宇宙霊○ 恐怖✕

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2020/08/09

途中で読むのをやめた。新興宗教の教祖が書いた本としか私には思えなかった。有名な経営者が信奉しているとは信じられない。この本を多く売るための戦略ではないのだろうか。読了していないため評価できない。

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2020/02/16

約30年前、単身赴任を始めたばかりの頃に読みました。 仕事上最も困難な時期、それを乗り切る力を貰った1冊。マーカーだらけで経年の独特な匂いのする大事な本です。

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2019/09/28

人間塾読書会 2019年9月課題図書として。 ■キーワード 積極的感情=感謝と歓喜 欲するもの→鋳型=心 宇宙霊

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2019/02/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

本を読んだだけで悟れる訳ではもちろんないけど、一言でいうと心の持ちよう。いかなる時も感謝と歓喜の感情を持たせるように心がけ、心を清く、尊く、強く、正しく持てば運命は必ず拓かれるということ。心の持ちようで左右されることは多いから、常に向上心を持ち、感謝の心、歓喜の心を持つことを心掛けよということだと理解した。もう少し何度か読まないと表面的では意味が無いことだけはよくわかった。でも、まずは気持ちを強く持ちたい。 ・人間として完全な 活き方をするには、本当に心を積極的にしなければいけない。いかなる場合にも、心を清く、尊く、強く、正しく持たねばならない。 ・心というものは、霊魂という気の働きを行なうための存在であり、心が思ったり考えたりすることによって霊魂の活動が表現される。そして心の行なう思考は、すべて個人の命の原動力となっている霊魂を通じて、その霊の本源たる〝宇宙霊〟に通じている。しかもこの〝宇宙霊〟は一切の万物を創造するエネルギーの本源である。この絶対関係を真剣に考えると、思考は人生を創る、ということに断然結論される。 ・自分の思慮が足りないか、あるいは力が足らないかの理由で運命が開けないことを、いわゆるどうすることも出来ない運命だと決めてしまうのは軽率極まりない話である。運命には二種類あることを知らないのだ。すなわち天命と宿命というものがある。 ・宿命統制にもう一つ必要なことがある。それは常に、心の中に感謝と歓喜の感情を、もたせるよう心がけることである。・・・平素出来るだけ何事に対しても、感謝と歓喜の感情をより多くもてば、宇宙霊の与えたまう最高のものを受けることが出来るのである。   ・感情というものは、その種類が、いかなるものであろうと、我々の肉体や、人格に影響せずにはいられないように出来ているのである。だから、常に感謝と歓喜という積極的な感情を持っていれば、肉体や人格に積極的な、非常に大きな、良い影響を与えるけれども、反対に、怒ったり、怖れたり、悲しんだりする、消極的な感情や情念は、実に悪い影響を持ってくる

Posted byブクログ

2019/02/15

自己啓発本であるが、目新しさはないし、やっぱ時代遅れは否めない。でもこの手の本にも流行りってあるのかな?と発見あり。

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