三日月少年漂流記 の商品レビュー
天体議会と同じ登場人物…らしいけれど、天体議会をいまいち覚えていないのでわかりませんでした(…)でもこの話は好きです。長野さんの本では分かりやすい話だとおもう。
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舞台を同じくする「天体議会」より、幾分ライトな読み心地。 言葉、舞台、人物、何をとっても魅力的。 絶対に映像化などしてはいけない!
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充電式のニッカド電池で動く精巧な自動人形「三日月少年」が逃亡した。三日月少年を探しに睡蓮と銅貨は冬の始発電車に乗り込んだ。不思議な冒険。 ***睡蓮の「自動人形と目が合った」と確信したセリフに、そんなことを思い出しました。自動人形が意思を持ち逃走。睡蓮と銅貨が後を追い結末を見届け...
充電式のニッカド電池で動く精巧な自動人形「三日月少年」が逃亡した。三日月少年を探しに睡蓮と銅貨は冬の始発電車に乗り込んだ。不思議な冒険。 ***睡蓮の「自動人形と目が合った」と確信したセリフに、そんなことを思い出しました。自動人形が意思を持ち逃走。睡蓮と銅貨が後を追い結末を見届ける。短くて大きな夢冒険でした。
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きっとカテゴリはファンタジーじゃないんだけどファンタジー。銅貨と水蓮、二人ともいい。どっちかっていうと銅貨がすき。熊は反則だろう…!可愛すぎる。引き込まれる世界観、レトロってこういう雰囲気のことをいうんだろうなぁ。きらきら、透明の文章。他も読みたい。
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冬に読みたい本。電車の中とかで読むとわくわくする。主人公二人が三日月少年を追いかけてゆく話ですごく可愛い。
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「天体議会」の続編。でも、時間軸は買う確実に過去でした。このころから三日月少年と言うか、レプリカキットに出てきたようなオートマータの話は出てきたんだぁ、と何となく感心した覚えが有ります。オートマータは長野先生の話に比較的、多く出てくる単語では有りますが。これは結構あっさり正体をば...
「天体議会」の続編。でも、時間軸は買う確実に過去でした。このころから三日月少年と言うか、レプリカキットに出てきたようなオートマータの話は出てきたんだぁ、と何となく感心した覚えが有ります。オートマータは長野先生の話に比較的、多く出てくる単語では有りますが。これは結構あっさり正体をばらしてたイメージ。兎に角冒険って感じだったと思います、
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銅貨と水蓮の物語再び!!!「天体議会」とはパラレルワールドになっており、年齢も少し幼め銅貨は仲の良い家庭の少年だし、水蓮は博物館長の息子という設定。銅貨は水蓮に誘われ脱走した自動人形=三日月少年を追って家出を慣行。デパートや科学館を回る可愛い二人が存分に愛でられます。幸せ。
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装画:長瀬典子 装丁:泉沢光雄 “三日月少年を探しに始発電車に乗り込んだ水蓮と銅貨の不思議な冒険を描く、幻の文庫オリジナル”(裏表紙解説より) 『天体議会』の序章ともとれる水蓮と銅貨の物語。 こちらの方が純粋に冒険譚という感じがします。 (文庫版)
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『天体議会(プラネット・ブルー)』とあわせて読むと、面白いですよ♪そのまま単品で読んでも面白いのですが、より深みが増しますv
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一時ハマって読んでた長野まゆみ。登場人物の名前がいつもかわいい。 これが一番好きかな。 なんかね、活版で製本したような中身の見た目とか、ちょっと懐かしい感じのする文章とか、イイですよ。
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