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ウインクで乾杯 の商品レビュー

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138件のお客様レビュー

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  3. 3つ

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  4. 2つ

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2023/09/15

積んでいた本の整理という事で読み始めた作品。 本自体は結構前から積んでいたのですが、最近読みたい本が多すぎて後回しになっていました汗 読みやすい作品でした。 コンパニオンの香子。その部屋の隣に住む刑事の芝田がこの作品の軸となります。 一般人の香子と刑事の芝田が共同で捜査するという...

積んでいた本の整理という事で読み始めた作品。 本自体は結構前から積んでいたのですが、最近読みたい本が多すぎて後回しになっていました汗 読みやすい作品でした。 コンパニオンの香子。その部屋の隣に住む刑事の芝田がこの作品の軸となります。 一般人の香子と刑事の芝田が共同で捜査するというパラレルワールド的な世界です。 カセットテープがこの事件のkeyとなるのですが、作品自体がかなり古いので昭和的な感じで現世の世界とは少しずれていました。

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2023/08/07

旧題「香子の夢 コンパニオン殺人事件」。1988年10月刊行の作品。 厳密な定義はわからないが、いわゆるライトミステリーという感じか。 正直、ミステリ的な面白さも、物語的な面白さも薄く感じられた。 登場人物が各々怪しげな行動を行っており、犯人などの結末を決めておらず、最後にどうと...

旧題「香子の夢 コンパニオン殺人事件」。1988年10月刊行の作品。 厳密な定義はわからないが、いわゆるライトミステリーという感じか。 正直、ミステリ的な面白さも、物語的な面白さも薄く感じられた。 登場人物が各々怪しげな行動を行っており、犯人などの結末を決めておらず、最後にどうとでも出来るような書き方なのではないかと思った。 バンケットコンパニオンの主人公の言動を楽しめるか、バブル(前夜?)的な時代の雰囲気を楽しめるかぐらいで、東野圭吾の全作品を読むとかではなければ、特にいま読む必要はないかな。

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2023/02/24

ホテルの一室(密室)で人が死亡していて自殺と見られたが、本当に自殺なのか、その真相を追う話!サスペンスではよくありがちなストーリーだし、トリックも結末も意外性はあまりなかったが、ちょっとした恋愛小説としては面白かった!

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2022/12/01

さっと読まなかったのもいけないけど、 人間関係をうまく覚えられないまま終わってしまった ポケベルとか、随所に時代を感じる

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2022/08/11

久しぶりの東野圭吾さんだからか?なんだか今まで読んだ感じとちょっと違う気がした。 いつもトリック?とか、まぁ色々なモノがスコンと落ちる爽快感を感じるのに、なんか引っかかってしまって。 主人公が美人のコンパニオンで、今まで読んだ刑事達とは違って?忙しそうで暇そうな?操作状況をもペラ...

久しぶりの東野圭吾さんだからか?なんだか今まで読んだ感じとちょっと違う気がした。 いつもトリック?とか、まぁ色々なモノがスコンと落ちる爽快感を感じるのに、なんか引っかかってしまって。 主人公が美人のコンパニオンで、今まで読んだ刑事達とは違って?忙しそうで暇そうな?操作状況をもペラペラと漏らしてしまう芝田刑事への違和感だろうか? でもラストのサラッとした感じは良かった。

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2022/04/23

 コンパニオンがたくさん出てきて、区別しにくくて物語を何回も確認しました。でも題名に最後収束するのが東野圭吾作品の面白いところです。

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2022/02/25

全体的に明るく、テンポよく、読みやすかった。 香子と芝田のやりとりが特に面白く、そのままくっついて欲しいなぁと思わせる。表紙の印刷が傷付きやすく、いくらか剥げてしまったので、そのまま持ち歩いていたのを後悔。

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2022/01/29

愛とは何かを考えさせられる作品だった。 ヒロインは、金持ちとの玉の輿を目論むコンパニオン。その為には、自分を多少犠牲にしても構わないといったスタンスだ。 しかし、男女問わず人間は無理を続けると、どこかに綻びが生じる。 身近な人間と、無意識のうちに育まれるもの、それが愛ではないだろ...

愛とは何かを考えさせられる作品だった。 ヒロインは、金持ちとの玉の輿を目論むコンパニオン。その為には、自分を多少犠牲にしても構わないといったスタンスだ。 しかし、男女問わず人間は無理を続けると、どこかに綻びが生じる。 身近な人間と、無意識のうちに育まれるもの、それが愛ではないだろうか。 そんな隠れた主題に、本作品の暖かさを感じた。

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2021/12/17

人がいっぱい出てきたのと会社がいっぱい出てきたので色々混乱しつつも、やっぱり東野圭吾さんの作品らしく「疑わしい」人が最後は優しさをもって行動していたのを気づかされた。 なんとなく「主人公の知り合いが2回殺される」っていう設定好きなのかな?と笑 犯人はやっぱり疑ってなかった人・・・...

人がいっぱい出てきたのと会社がいっぱい出てきたので色々混乱しつつも、やっぱり東野圭吾さんの作品らしく「疑わしい」人が最後は優しさをもって行動していたのを気づかされた。 なんとなく「主人公の知り合いが2回殺される」っていう設定好きなのかな?と笑 犯人はやっぱり疑ってなかった人・・・。毎回毎回騙される!!!苦笑

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2021/12/15

登場人物が多く、覚えるのが面倒。伏線回収ではなんとなく理解できたもののスッキリとはしなかったイメージ。相変わらず最後の文章はおしゃれで後味は良かった。

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