ハーバード流交渉術 の商品レビュー
交渉ゼミに落ちたので代わりに読みました。 交渉は勝負ではなく、客観的に正しい原則に基づき、お互いが面子を潰すこともなく、隠れた利害を調整するものである、というようなことが書いてあります。 それだけ分かれば読む必要が無い気もしますが、もっと具体的に知りたければどうぞ。
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目先の利益ではなく、まずは達するべき目標を決定する。 そしてその目標を達するために、原則に立脚して交渉する。 そうすることによって、こちらの主張には正当性が 生まれる。
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本音と建て前を使い分け、腹芸を読み取り、根回しに奔走するのが日本的交渉とするならば、アメリカ式交渉とはどんなものなのか?それがわが国でも通用するのか?ということに興味を惹かれ読んでみました。 交渉といっても、日常の些細な揉め事から、ビジネス、政治、経済、外交上のトラブル、国際紛争...
本音と建て前を使い分け、腹芸を読み取り、根回しに奔走するのが日本的交渉とするならば、アメリカ式交渉とはどんなものなのか?それがわが国でも通用するのか?ということに興味を惹かれ読んでみました。 交渉といっても、日常の些細な揉め事から、ビジネス、政治、経済、外交上のトラブル、国際紛争、テロ組織との駆け引きまで、いろいろですネ。本書はアメリカ式というより、まさしくハーバード流なのでしょう。ひとことで簡単にまとめてしまうなら、交渉とは勝ち負けではなく、双方に利益がもたらされるよう話し合うこと。感情的、攻撃的にならず、原則に基づき、論理的に共同で解決策を探り、構築していくこと。これなら日本人でも違和感なく受け入れられる内容ですネ。 本書はハーバード大学交渉学研究所の研究成果に基づいて書かれたもので、1979年の中東和平交渉や、1981年のイラン人質奪回作戦などで、実際に適用されたものだそうです。たいへん参考になりましたが、ここに書かれていることを実践できるかどうかは、また別の問題であるような気がしますぅ。
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今までで意識したことはないけれど、 実践していたことが結構かいていた。 まぁ結局は経験を積むしかないね。
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森山さんのFacebookコメントから興味を覚えて購入。 なんとなく理解していた、交渉に感情や立場を持ち込まず、利害だけに注目することが論理的に書かれていて納得。 早速会社で1日に4回練習してみる。 使える、使える。 自分の発言に自信がでてくるね。 それから、相手のことをフォロー...
森山さんのFacebookコメントから興味を覚えて購入。 なんとなく理解していた、交渉に感情や立場を持ち込まず、利害だけに注目することが論理的に書かれていて納得。 早速会社で1日に4回練習してみる。 使える、使える。 自分の発言に自信がでてくるね。 それから、相手のことをフォローすることが大事と書かれてあるところが意外だった。人間関係は利害関係の中でも大きな位置を占めること、将来にわたって続く人生を考えた時に、人間関係は非常に大きな価値があるということをよく説明していると思う。 明日からどんな交渉でもこれを使おう。 最近読む本に書かれていることで共通していることが多いことに気づく。根源的なことはいろいろあるわけではないんだなと。そしてはっきりしている。これらをしっかり学べれば人として悟りに近づくのかな?
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
交渉術について、理論と例示を交えながら実践的に解説。交渉は勝ち負けではなく、互いの利害を調整することを基本的理念とする。感情と利害を切り離して考え、相手の主張がどういう利害から発生しているのかを冷静に考えることが肝要であると説いている。また相手の利害を考える上では、相手の立場になって考えることも一案としている。非常に平易な文体で読みやすかったので、交渉の前に予習として読み返すとより効果的だろう。
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レビューはブログにて♪ http://ameblo.jp/w92-3/entry-10883918299.html
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彼氏にオススメされて借りた本。 交渉術って、日本の学校ではあまり習わないから、 この手の本(しかもこれは結構良書らしい)を 一冊読んでみるのもいいかな♪と思って読んでみた。 途中で飽きましたw 必ず、近いうちにリトライします!
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書かれていることは正論で当たり前のことであるが、頭では解っていても、より良い交渉することは難しいことである。人との関わり合いの難しさを改めて認識させてくれるのが本書であった。交渉で行き詰ったときには、反省の意味でも本書を読み返すのもいいかもしれない。
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ハーバード流交渉術(フィッシャー&ユーリー) ・駆け引きの交渉はもう古い、相手の主張の裏にある同期をたたけ! ・相手の主張の背景がわかれば第三の選択肢が見えてくる。 ・交渉の前提として、相手との関係を大切に。 ・決裂の場合のシナリオを用意する。 これも仕事のベースになっている...
ハーバード流交渉術(フィッシャー&ユーリー) ・駆け引きの交渉はもう古い、相手の主張の裏にある同期をたたけ! ・相手の主張の背景がわかれば第三の選択肢が見えてくる。 ・交渉の前提として、相手との関係を大切に。 ・決裂の場合のシナリオを用意する。 これも仕事のベースになっている重要なノウハウです。
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