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また もりへ の商品レビュー

3.8

29件のお客様レビュー

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2024/09/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

自分の得意なことを一つずつ披露する動物たちがもっとも良いと感じたのは、ぼくが笑うことだった。最後のおとうさんとぼくの会話が印象に残った。 「みんな、ほかに なにも できなくてもいいから、 ぼくみたいに わらってみたいんだって。 でもだれも わらえないんだよ。 とりも けものも、もりのどうぶつは だれも わらえないの」 「おとうさんだって、ほかに なにも できなくても いいから、おまえのように わらってみたいよ」 と、おとうさんは いいました。

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2023/03/24

もりのなか の続きかな 前回と出てくる動物はだいたい同じで、新しく加わった動物もいます 動物たちは得意な出し物をやって誰が1番なのかを競うようです さぁ1番はだれ? 読み聞かせ時間は7分半くらいです

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2023/03/01

「もりのなか」の続編! 子どもの頃はすんなり行けた場所なのに、大人になるとすんなり行けなくなっちゃう場所…。ありませんか? 「絵本や物語」もそのひとつ、では?大人になると、「矛盾に気付き」→「ツッコミ」たくなることありますよね?でもそれは「大人だから」。こどもは先入観もな...

「もりのなか」の続編! 子どもの頃はすんなり行けた場所なのに、大人になるとすんなり行けなくなっちゃう場所…。ありませんか? 「絵本や物語」もそのひとつ、では?大人になると、「矛盾に気付き」→「ツッコミ」たくなることありますよね?でもそれは「大人だから」。こどもは先入観もなく「お話はお話として受け入れる」んですよね。大人は「意味付け」しちゃうけど、こどもは「ありのままを受け入れてくれる」。「そういうものだ」と。だから、「ままごと」などの「ごっこ」遊びができるし、続けられるんですよね。大人は「なにやってるんだろ」「もっと他にやることがあるのになぁ…」大人には大人の事情がある→現実を見てるから空想が見えにくい。そういうわけで、忙しい大人は、「ごっこ」遊びが続かない…大人とこどもはそういう違いがあると思います。 だけど!「絵本」「映画」「テーマパーク」などには、「空想」があふれてる!だから、大人と子どもの「橋渡し」をしてくれるのかな?大人もこどもに戻れる。 なぜなら『大人は昔こどもだったから』だから、大人は『こどもだった頃を思い出せればこどもの気持ちが理解できる』はず。こどもは大人になったことがないから、『大人の気持ちは理解できない』…と、解釈すると、こどもへのイライラ(なんでわかってくれないの!?)が、減る気がします。自戒をこめて。そういう自分もイラつくときがあり、後で「しまった…」と反省します…「ごめんなさい」心のなかでも謝ると気持ちが落ち着くんですよね。 workmaの結論「心のなかで『ごめんね、言いすぎたね』と謝る」

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2022/02/27

再び森へ。動物たちと一緒に、得意なことで腕比べをします。 笑えるのはヒトだけ。 終盤のお父さんのセリフが胸に刺さりました。私も大人になったものだ。 他の動物の特技を見ている時の皆の表情が、ユーモラスで凝っています。フォントもこだわりがあって好きです。 前作同様、白と黒の世界。こ...

再び森へ。動物たちと一緒に、得意なことで腕比べをします。 笑えるのはヒトだけ。 終盤のお父さんのセリフが胸に刺さりました。私も大人になったものだ。 他の動物の特技を見ている時の皆の表情が、ユーモラスで凝っています。フォントもこだわりがあって好きです。 前作同様、白と黒の世界。この方が空想のジャマになりにくいのかも?

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2022/01/30

「わらう」ってすばらしい! 「おとうさんだって、ほかに なにも できなくても いいから、おまえのように わらってみたいよ」 子どもと一緒に、いつも笑顔でいたいですね。

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2020/09/23

5歳11ヵ月 〈親〉 絵が好き ◯ 内容が好き ◯ 今回は早すぎた。いつかまたよんであげたい 〈子〉 初回からくいつく ◯ 何度も読む◯ その他 内容はもちろん、白と黒の絵柄に惹かれるようです。

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2020/03/04

2017.5.8 『もりのなか』の続き。こちらもすばらしい。お父さんが言った通り、ちゃんと動物たちが待っててくれた。そのことにとても嬉しくなる。「みんなほかになにもできなくてもいいからぼくみたいにわらってみたいんだって」。笑うことは尊いこと。子どもには笑っててほしい。それが一番だ...

2017.5.8 『もりのなか』の続き。こちらもすばらしい。お父さんが言った通り、ちゃんと動物たちが待っててくれた。そのことにとても嬉しくなる。「みんなほかになにもできなくてもいいからぼくみたいにわらってみたいんだって」。笑うことは尊いこと。子どもには笑っててほしい。それが一番だ。息子は「なんで今回の帰り道はお父さんの肩車じゃないの?」と、そこが気になるよう。よく見てるな。

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2019/01/25

もりのなか、からずいぶん経ってから書かれたのですが、 2人の旦那さんを亡くしたマリーホールエッツの悲しみが最後のページに表現されているとか

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2018/10/08

6ヶ月 続編とあったけど、物語が繋がっているわけではなかった。「もりのなか」の方が私は好きだった。 2018.7.13

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2017/01/05

<本から> 「みんな、ほかに なにも できなくてもいいから、ぼくみたいに わらってみたいんだって。でも、だれも わらえないんだよ。とりも けものも、もりの どうぶつは だれも わらえないの」 「おとうさんだって、ほかに なにも できなくても いいから、おまえのように わらってみた...

<本から> 「みんな、ほかに なにも できなくてもいいから、ぼくみたいに わらってみたいんだって。でも、だれも わらえないんだよ。とりも けものも、もりの どうぶつは だれも わらえないの」 「おとうさんだって、ほかに なにも できなくても いいから、おまえのように わらってみたいよ」と、おとうさんは いいました。

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