また もりへ の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
笑うことって大切なんだってしみじみ思いました。 また、最後のお父さんの台詞から素直に笑えなくなった大人の哀愁と羨望を感じ複雑な気持ちにもなりました。
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得意なことを次々と披露していく動物たち。 最後に、“ぼく”も逆立ちをしてみるけど おかしくなって“笑った”。 笑うことはできなかった動物たち。 笑顔でいること、 人を明るくさせるんだね。 絵が何も色ついていないんだけど、 引き込まれるストーリー。
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なるほどなー 動物は人間みたいに笑えないし、 大人も子どもみたいに笑えない、かー なんか深いなあ 動物たちが一発芸?をする話
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「もりのなかへ」の続き。前回、森から帰ってまた森へ行くというタイトルそのまんまのお話。ぼくはまた森へ行きます。そこで、また動物たちと会うのです。ラッパを手に紙の帽子をかぶったぼくが、なんともかわいいのです。でも、帽子というよりかぶとっぽいかな。
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「みんな、ほかに なにも できなくてもいいから、 ぼくみたいに わらってみたいんだって (後略) 」 この一言にどきっとさせられる。 動物達のどんな特技よりも男の子の笑顔が一番っていいな〜。 読んであげるなら2才から じぶんで読むなら6才むき
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上記の「もりのなか」の続編。あらすじは。。 森がガヤガヤしてるので行ってみると動物たちが「ぼく」を待っていた。 年とった象がいて「みんな得意なことをやって誰のが一番いいか腕比べをしてるところ。あなたが来てそろったから始めましょう」とのことだった。「ぼく」はよびだし係をして次々に動...
上記の「もりのなか」の続編。あらすじは。。 森がガヤガヤしてるので行ってみると動物たちが「ぼく」を待っていた。 年とった象がいて「みんな得意なことをやって誰のが一番いいか腕比べをしてるところ。あなたが来てそろったから始めましょう」とのことだった。「ぼく」はよびだし係をして次々に動物たちをよんで、動物たちは得意なことをしてみせる。「ぼく」も逆立ちをして鼻でピーナッツをつまんでみせた象を真似て同じことをするが、おかしくて笑ってしまう。 みんなはその笑った様子をみて、「これが一番いい。動物は誰も笑えないもの」といいあう。 それからみんなで遅くまで行進をして遊んでると、お父さんが迎えに来てくれる。 「何がそんなにおかしいのさ?」「みんな、ほかに何もできなくてもいいから、ぼくみたいにわらってみたいんだって。でも、誰も笑えないんだよ」「お父さんだって、他に何もできなくてもいいからおまえのように笑ってみたいよ」 このお父さんの言葉に「ぐっ」っとくるお父さんて結構いるみたいですねー。 自分が楽しくて笑う。。。それが周りにいる人も幸せな気持ちにさせる笑顔なら、どんなに素敵だろうと、思いました。
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「もりのなか」の続編。エッツは独特の哲学のある作家であり、作品には静けさがある。加えて動物観察に優れているとくれば、子どもを惹きつけるには充分だ。
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森を舞台に、ぼくと動物たちの楽しいふれあいの話。 モノクロだけれど、すごい描写力だと、いつも思う。温かいタッチ。 実は、私自身も子供の頃持っていて、よく読んでいた絵本。ボロボロになってしまったほど。 受け継がれるものというのは、いつまでたっても色あせないものです。
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もりのなかの続き ぼくは動物たちに再会できたのですが・・・ 私にとっては不思議で切ない絵本です。
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