ソラニン(1) の商品レビュー
残念感! これ系かぁ~ もうちょっと深いのを期待してしまってましたわ でもこの青々しさこそが人気のヒミツなのか? だとしたら単に私が適正年齢過ぎちゃったってだけかも
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ソラニンは、お友達におすすめしてもらってからずっと気になってた。 読んでみたら泣かずにはいられなかった。すっごい好きだ。好きすぎて映画のDVD買っちゃうくらいに好き。映画はビリーがかっこよすぎたけどライブみれてよかった。 あたしと浅野いにお先生の出会いはここから始まって以来とりこ...
ソラニンは、お友達におすすめしてもらってからずっと気になってた。 読んでみたら泣かずにはいられなかった。すっごい好きだ。好きすぎて映画のDVD買っちゃうくらいに好き。映画はビリーがかっこよすぎたけどライブみれてよかった。 あたしと浅野いにお先生の出会いはここから始まって以来とりこになってる。 やっと内容についてですが、種田っていう男の子と、芽衣子っていう女の子と仲間とバンドのお話で、すっごい生きてる感がする。あー漫画のキャラが泣いてるーじゃなくて、自分も一緒に泣かずにはいられない感じ。なんていうんだろ。こんな説明じゃわかんないと思うので、ま、読んでみてください。
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悩み巡り回していけばいくほど、どツボにはまっていく。ただ日々が過ぎ去っていくだけの日常には満足することができず心に穴が空いた、そんな毎日の繰り返しの中で不安が押し寄せつつも生きていくしかない。 種田と芽衣子さん、ふたりの葛藤はありきたりと言えば当てはまるかもしれない。けれどもそ...
悩み巡り回していけばいくほど、どツボにはまっていく。ただ日々が過ぎ去っていくだけの日常には満足することができず心に穴が空いた、そんな毎日の繰り返しの中で不安が押し寄せつつも生きていくしかない。 種田と芽衣子さん、ふたりの葛藤はありきたりと言えば当てはまるかもしれない。けれどもその現状から抜け出したいと思いつつも考えることさえもやめてしまう人が多数なのではないか? 自分の今の葛藤と重なり合う。その時の心境の言葉ひとつひとつがうま〜く表現されている。 自然の力で引き込まれて行く
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『今時の若者の葛藤を描いた』という論評が多い気がするけど、 常に『何者でも無い自分に』閉塞感を感じている若者は 一定量いるわけで、そういう意味で僕には どの時代にでも通じる大人になりきれない若者を描く、 ありがちなストーリーのゼロ年代アップデートバージョンに思えた。 1巻のラス...
『今時の若者の葛藤を描いた』という論評が多い気がするけど、 常に『何者でも無い自分に』閉塞感を感じている若者は 一定量いるわけで、そういう意味で僕には どの時代にでも通じる大人になりきれない若者を描く、 ありがちなストーリーのゼロ年代アップデートバージョンに思えた。 1巻のラストは『さらば青春の光』で ヴェスパに乗ったジミーが崖っぷちに向かって走る エンディングのオマージュだろうか?
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金か夢か 現実か理想か 後者にかけてみた二人の不安でもあり淡い迷走。 幸せって何だろう。
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辛いことがあっても、仲間がいれば乗り越えられる。 先に進みたいことがあったら、仲間によって助けられる。 平凡な日常を平凡なまま、幸せに過ごせるのは仲間のおかげ。 平凡な日常をなにもせぬまま、停滞させるのは仲間のせい。 仲間は大切なものだけど、でもちょっと...
辛いことがあっても、仲間がいれば乗り越えられる。 先に進みたいことがあったら、仲間によって助けられる。 平凡な日常を平凡なまま、幸せに過ごせるのは仲間のおかげ。 平凡な日常をなにもせぬまま、停滞させるのは仲間のせい。 仲間は大切なものだけど、でもちょっとしたきっかけで仲間は壊れるんじゃないかしら。 【巻数】全2巻 【掲載誌】週刊ヤングサンデー 【連載年】2005年~2006年
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日本の若者のリアル。 それをここまで描ける作家は本当に少ないと思う。 一つの恋人同士(あえてカップルでなく、恋人)を巡る、一つの物語。 映画版もよかったですが 浅野さんの描くこの雰囲気が、私はとても好きです。
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こんな簡単にライブできるまでギターが弾けるようになるとは思えないが、何か新しいことを始めるきっかけになる本。 恋人が遺した歌は、別れの唄ではなく、 くすぶってる自分に向けて別れを告げる前向きな唄。
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情緒不安定の時には読んじゃダメですってば。 下手すりゃ、こっち側に帰ってこれなくなる。それくらい心に染み入る。突き刺さる。 オレらくらいの年代の男子諸君は、もろ直撃するんではないだろうか。あの切なくて、やり切れなくて、全てを投げ出したくなり、全てを抱きしめたくなる、言葉になら...
情緒不安定の時には読んじゃダメですってば。 下手すりゃ、こっち側に帰ってこれなくなる。それくらい心に染み入る。突き刺さる。 オレらくらいの年代の男子諸君は、もろ直撃するんではないだろうか。あの切なくて、やり切れなくて、全てを投げ出したくなり、全てを抱きしめたくなる、言葉にならない感情。 映画も秀一の出来栄え。
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映画化したりして話題になると勝ったと思うミーハーな私。 そのひとつ。 でも、これは心にじっくりと居座って熱い石のようにジワジワずっとあたしを動かしてる気がする。 作家さんに対して通り過ごすことができなくなったキッカケ。 夢を追いかけるってどういうこと?どうすること?どうしたらいい...
映画化したりして話題になると勝ったと思うミーハーな私。 そのひとつ。 でも、これは心にじっくりと居座って熱い石のようにジワジワずっとあたしを動かしてる気がする。 作家さんに対して通り過ごすことができなくなったキッカケ。 夢を追いかけるってどういうこと?どうすること?どうしたらいいの?そんなあなたの隣にいつもいるあたしはどうしたらいい? そんなことに答えも出さないこの作品に振り回される。 ただ、いまはあなたの答えを待ってるだけだけど。
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