- 新品
- 書籍
- 書籍
- 1219-02-02
哲学なんていらない哲学
2,420円
獲得ポイント22P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2025/12/24 |
| JAN | 9784041167090 |
- 書籍
- 書籍
哲学なんていらない哲学
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
哲学なんていらない哲学
¥2,420
在庫なし
商品レビュー
4.2
11件のお客様レビュー
現代のエンタメ界で、ある種の覇権を取った人のその内訳は、やはり単なる運の連なりでは無く、圧倒的な覚悟と、そこに付随する努力に裏付けされたものなのだと感じました。 遠い存在である著者の、内々の堅牢な核に、少しだけ触れられる貴重な読書体験でした。 極地に行き着く人は、やはり自己内にも...
現代のエンタメ界で、ある種の覇権を取った人のその内訳は、やはり単なる運の連なりでは無く、圧倒的な覚悟と、そこに付随する努力に裏付けされたものなのだと感じました。 遠い存在である著者の、内々の堅牢な核に、少しだけ触れられる貴重な読書体験でした。 極地に行き着く人は、やはり自己内にも極地を宿していて、そういった人がその場所に行き着くのは必然なのだろうと感じました。そういった人は結局、どこかには行き着ける。 先駆者が集う場所に属し、得る肩書には興味がない。死ぬ気があればそれにはなれるから。自分以外の他人には、死んでもなれない、「自分自身」になる事に興味があるという様な一節が印象に残っています。
Posted by 
あのちゃんのことを「あのちゃんだから許されてるだけ」と思ってる人は多い。けど、誰かが通った安全な道を歩いてる人間が嫉妬すんな、と思う。自分もあのちゃんだったら同じことができたって? でもあのちゃんは実際にやってる。「できる」と「やる」は大違いなんだよ。 読みながら何度も思ったのは...
あのちゃんのことを「あのちゃんだから許されてるだけ」と思ってる人は多い。けど、誰かが通った安全な道を歩いてる人間が嫉妬すんな、と思う。自分もあのちゃんだったら同じことができたって? でもあのちゃんは実際にやってる。「できる」と「やる」は大違いなんだよ。 読みながら何度も思ったのは、「あのちゃんは嘘が嫌いなんだな」ということだった。ここで言う嘘とは他人に対する嘘ではなく、自分に対する嘘である。よく言えば「自分に正直」なのである。 カントに言われるまでもなく嘘はよくない。でも僕らはどうしようもなく嘘をついて生きている。たとえばお世辞がそうだ。「いつもお綺麗ですね」。あのちゃんはこういうのが嫌いだろう。それは他人にではなく、自分に嘘をつくことが許せないのである。 本書には「綺麗ごと」という言葉が何度も出てくるが、これこそまさに嘘であろう。「そんなのは綺麗ごとだ」というのは、そうした嘘を自分に認めさせたくないのである。 こういう人間が生きづらいのは無理もない。自分の体験談になるが、昔アルバイトで接客をしていたとき、いわゆるカスハラに遭遇した。とはいえ、正論でも客を悪者にしてはならないのが客商売の悲しさである。僕も言葉の上では謝ったのだが、理不尽さに納得が行かず、つい相手をギロッと睨んでしまった。それを見逃さなかった客が「なんだその態度は」と激昂しかけたのである。幸い上司の取りなしで事なきを得たが、こういう癖は社会人になってもなかなか抜けなかった。 あのちゃんの場合、自分が間違っていたり悪いわけでもないのに、怒られたりいじめられたりしてきた。「自分が悪いんだ」と思うことは、自分に嘘をつくことだ。彼女にとって嘘をつくことは、二重の意味で悪なのかもしれない。 こういう人を世間では「不器用」と呼ぶ。僕もどちらかと言えばそうである。器用な人間とは、要するに悪者になることに慣れた人間のことだ。そして不器用な人とは、そのように生きられないから不器用なのである。世間と折り合えない不器用な人間は、他人から生き方を学ぶことができない。全部自分で考えるしかない。偉い哲学者の言葉なんて参考にならないのだ。だから哲学なんていらないという哲学なのである。
Posted by 
名言すぎる...「自分の実体験に勝るものはない。そこから導き出される自分の考え方や生き方が、まさに哲学から逃げられない哲学だ。」
Posted by 
