商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
| 発売年月日 | 2025/11/20 |
| JAN | 9784004320883 |
- 書籍
- 新書
日本の就活
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日本の就活
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商品レビュー
3.6
14件のお客様レビュー
就職活動の現実を冷静に分析し、課題を浮き彫りにする一冊です。新卒一括採用の仕組みが持つポテンシャルを評価しつつも、早期化や長期化がもたらす問題点に焦点を当てています。企業の社会的モラルや、学業との兼ね合い、さらには多様な人材の採用機会が限られていることなど、就活の複雑な側面が詳しく探求されています。また、就活を通じて感じる孤独感や、経済的格差が選択肢を狭める現実についても考察され、読者に新たな視座を提供します。就活がもたらす「みんな同じタイミングでの挑戦」という側面が、ある意味での安心感を与えることも示唆されており、今後の日本型採用の在り方を考える上で、非常に示唆に富んだ内容が詰まっています。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
若年雇用対策、関わっている人間なら読んでおきたい1冊。そう、タイトルのように、新卒一括採用はとかく悪く言われがち。 しかし、社会人、労働者の入口として、企業特に大企業側が行うこの雇用慣行は、企業側の思惑のみならず、本人の学業との兼ね合い、大学、公益的観点から見るとどうなのか。 ...
若年雇用対策、関わっている人間なら読んでおきたい1冊。そう、タイトルのように、新卒一括採用はとかく悪く言われがち。 しかし、社会人、労働者の入口として、企業特に大企業側が行うこの雇用慣行は、企業側の思惑のみならず、本人の学業との兼ね合い、大学、公益的観点から見るとどうなのか。 新たな視座をいただけます。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
低評価の理由は著者の論じていることの対称性が低くお気持ち表明になってるから。筆者の思いは分かったけど本として出すならもう少しどちらの面も検証して論じてほしい。(就活生vs企業側なり、新卒一括採用vs通年採用なり) 終始、就活生側でなく採用側、もしくは送り出す教員側の視点にかなり偏った悪かどうかの判断になっているから。(就活生側に立ったら悪な面も多くあるけど現実難しいよね、大人にメリットあるもん!って言ってるなら理解できるがそういう立場でもないらしい) ここでは新卒一括採用に相対するものが通年採用であるとしていったん考えてみる。 第7章に新卒一括採用が悪か改めて考えてあるのでその章について述べたい。ちなみに企業からみて一括採用が合理的であるし今後も続くだろうという意見は同意である。 ・税収の喪失→そらそう。ほぼ一斉に就職するorしない、で考えると一時的に4月や5月の税収は減るでしょうよ。でもその後将来的にはどうなのか?それに変わるメリットはないのか?もし有償のインターンが行われるならどうなのか?検証もされていない ・若年層の失業率上昇リスク→失業率は働く能力と意思のある人のうち、職を探してる人の割合であるから絶対に上がることになるが、実質、学生時代は基本はこの数字に入っていない訳だから比較できないので意味がない ・企業の人材獲得が困難→その通り。なんならこの一点だけをもって新卒一括採用が現在もこれからも続いていくと思っている。 ・学生の負荷が増える→卒業後の就活が孤独であるという点については、むしろ一斉にしなければならない圧からの解放という面を一切論じていないのはわざとなのか?(どちらにメリットを感じるかは人次第なのでは) 奨学生などは経済的な面で卒業後就活だと厳しい、という点は卒業後or新卒一括の二択しかないのか?在学中に就活する人もいれば卒業後にする人もいる、という可能性は論じないのか。 新卒カードについては新卒一括採用がある限りこれは変わらないしそれは企業側の常態の方を正すべきであり、「未だに新卒カードが強いから」を新卒一括採用を是とする根拠とするならそもそも何も論じる必要はないのでは。 ・人材の多様性が失われる→これもここで論じられているのは企業側からの視点だ。確かに一括採用の方が企業側は多様な人物を獲得できるだろう。でも「多様化が失われる」というのは学生自身が多様化する可能性を潰しているということではないのだろうか。なので論点がズレている ・大学の魅力の低下→知らんがな。それで下がるならそもそもそれが良くない、って話しちゃうんかい、というツッコミ 著者は大学生が就活をして成長していく姿を間近で見てそれに大きな価値を感じているのだなというのがよく分かる。人が成長する姿を見るのは楽しいだろう、それは分かる。ただそれこそが筆者が述べる「強者の理論」であることは気づいているだろうか?本当にそんな人ばかりなのか?そうであるならば新卒一括採用は悪と言われる必要は何もないのでは? どこまで行っても噛み合わないと思っていたところで最も違和感を感じたのはこの部分だ。 普通に登校できた年は周りに刺激を受け黒髪にしリクルートスーツに身を包む学生たち。ところがコロナ禍は -「みんなは就活しているのか?」「みんなの内定状況はどうなのか?」などの相談が相次いだ。周りに仲間がいないことは精神的にストレスだったようだ- という下り。え?これをそうとるのか?と。 私の感覚としては「自分だけが皆においていかれてはないだろうかと心配で焦っている」ようにしか思えないのだが… 朝井リョウの何者とかを見てどう思うのかな?聞いてみたい
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新卒一括採用の問題点 →多様な人材を採用できないこと →「惰性」で「合理的」ではない「当時の慣行」を引きずっている →学業よりも就活を優先させる点 しかし、これらの批判ポイントは事実誤認の部分もあり、新卒一括採用を廃止した際の副作用については無頓着 就活って、スーツ着てみん...
新卒一括採用の問題点 →多様な人材を採用できないこと →「惰性」で「合理的」ではない「当時の慣行」を引きずっている →学業よりも就活を優先させる点 しかし、これらの批判ポイントは事実誤認の部分もあり、新卒一括採用を廃止した際の副作用については無頓着 就活って、スーツ着てみんな同じ格好して、定型分みたいなこと答えて 私らしさって何処にあるんだろうって落ち込んで 大学名や定量的に測れる価値でばかり測られている感じがして 社会で必要とされてなくて、自分の存在をまるっと否定された感じが苦しかったけど ある意味で、みんな同じタイミングで就労のことに取り組めるというのは、易しいことなのかもしれないということが書かれていた とはいえ、問題点はある 結局、経済的に余裕のある人とスタートラインがそもそも違う 奨学金借りてる学生は、結局、バイトいっぱいするからインターンとか行ってられへんし 選択肢を増やす機会に恵まれない 格差をなくすためには、まだまだやれることはあるんじゃないかなあと思った でも、就活を在学中にやることで孤独感が和らぐという視点は自分にない視点だったので面白い発見だった
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