商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 小学館 |
| 発売年月日 | 2025/11/05 |
| JAN | 9784093867672 |
- 書籍
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最後の一色(上)
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最後の一色(上)
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商品レビュー
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一色五郎が大変魅力的に描かれている反面、長岡忠興の執拗なまでの五郎に対する反抗心が絶妙な緊張感で話が進む。 上巻最後に本能寺の変が伝わるなかで、信長の後ろ盾により長岡家とのバランスを保っていた一色家の行く末が下巻へと導かれ、物語を読む興味を一層盛り上げている。 歴史上の人物を魅力...
一色五郎が大変魅力的に描かれている反面、長岡忠興の執拗なまでの五郎に対する反抗心が絶妙な緊張感で話が進む。 上巻最後に本能寺の変が伝わるなかで、信長の後ろ盾により長岡家とのバランスを保っていた一色家の行く末が下巻へと導かれ、物語を読む興味を一層盛り上げている。 歴史上の人物を魅力的に描く手法が素晴らしい。
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「のぼうの城」の著者、和田竜さんの作品は好きだったので、久々の新作楽しみに読みました。 この作品の第一印象は作風が変わったなーです。 なので、最後まで読み切れるか心配になりましたが、かなり時間を掛けて丁寧に作られていることが伝わってきて、エンターテイメントとは違う良さがありました...
「のぼうの城」の著者、和田竜さんの作品は好きだったので、久々の新作楽しみに読みました。 この作品の第一印象は作風が変わったなーです。 なので、最後まで読み切れるか心配になりましたが、かなり時間を掛けて丁寧に作られていることが伝わってきて、エンターテイメントとは違う良さがありました。 一色家が治めていた京丹後地方は行ってみたいけど行く機会が無かった場所で、その歴史もよく分からくて、この本でこの国を知るという感じでした。
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史実を元に織田信長が生きた時代を一色五郎を中心に描く。 日本史をよくわかっていない私でも作品の中で和田竜が説明してくれる史実とまるでその場に和田竜が居たんじゃないかと思うような臨場感溢れるやり取りに引き込まれた。 一色五郎はどんな人なのか、それが少しずつ明らかになっていく。 下巻...
史実を元に織田信長が生きた時代を一色五郎を中心に描く。 日本史をよくわかっていない私でも作品の中で和田竜が説明してくれる史実とまるでその場に和田竜が居たんじゃないかと思うような臨場感溢れるやり取りに引き込まれた。 一色五郎はどんな人なのか、それが少しずつ明らかになっていく。 下巻も楽しみ!
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