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三人書房 創元推理文庫
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三人書房 創元推理文庫

柳川一(著者)

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三人書房 創元推理文庫

858

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2025/10/22
JAN 9784488479213

三人書房

¥858

商品レビュー

3.5

6件のお客様レビュー

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2026/02/05

乱歩自身が探偵のように事件に関わっていく姿は、もちろんフィクションだと分かってはいるけれど、それでも違和感なく受け入れられてしまうのが面白い。 関わっていた人物や実際のエピソードを織り交ぜながら描かれることで、江戸川乱歩という人間の人柄や魅力が立体的に浮かび上がってくる。奇抜さだ...

乱歩自身が探偵のように事件に関わっていく姿は、もちろんフィクションだと分かってはいるけれど、それでも違和感なく受け入れられてしまうのが面白い。 関わっていた人物や実際のエピソードを織り交ぜながら描かれることで、江戸川乱歩という人間の人柄や魅力が立体的に浮かび上がってくる。奇抜さだけではなく、人を引き寄せる不思議な吸引力を持った人物だったのだと感じさせられた。 読み終えたあとには、作品だけでなく「江戸川乱歩という人」そのものに、改めて強く惹かれている自分に気づく。

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2026/01/12

久世光彦が書いた「一九三四年冬-乱歩」という本がある。幻想的な作品だが、本書はそれとは一味違った、産みの苦しみをまだ知る前の青年乱歩をからっと書いている。 宮沢賢治、横山大観、宮武外骨、高村光太郎(大観を通してだが下村観山も忘れ難い)といった同時代の著名人達もそれぞれ好漢として...

久世光彦が書いた「一九三四年冬-乱歩」という本がある。幻想的な作品だが、本書はそれとは一味違った、産みの苦しみをまだ知る前の青年乱歩をからっと書いている。 宮沢賢治、横山大観、宮武外骨、高村光太郎(大観を通してだが下村観山も忘れ難い)といった同時代の著名人達もそれぞれ好漢として描かれている読後感がさわやかな一冊。 book'n boothにて購入。

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2025/11/06

創元推理文庫の新刊 若き江戸川乱歩を描いた連作ミステリー短編集 実在した登場人物や史実に基づいており、謎や展開はやや穏やかなものの、事件から得た発想が江戸川乱歩の有名タイトルに繋がっていく結末が面白かった 語り手がコロコロ変わる構成は良い 惜しむらくは文章が一辺倒でキャラク...

創元推理文庫の新刊 若き江戸川乱歩を描いた連作ミステリー短編集 実在した登場人物や史実に基づいており、謎や展開はやや穏やかなものの、事件から得た発想が江戸川乱歩の有名タイトルに繋がっていく結末が面白かった 語り手がコロコロ変わる構成は良い 惜しむらくは文章が一辺倒でキャラクターも立っていないため全員が同じように読めてしまう点 著者は69歳でデビューとのこと 滋味深い連作推理とは、なかなか良いフレーズだなと感心した あとがきにて次作への意欲も書かれているが、せめて軸となる人物にはぶっ飛んだキャラ立てをして欲しいなと勝手に希望

Posted by ブクログ