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修羅場の王 企業の死と再生を司る「倒産弁護士」142日の記録
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修羅場の王 企業の死と再生を司る「倒産弁護士」142日の記録

大西康之(著者)

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修羅場の王 企業の死と再生を司る「倒産弁護士」142日の記録

2,200

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ダイヤモンド社
発売年月日 2025/10/09
JAN 9784478115763

修羅場の王

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商品レビュー

4.5

11件のお客様レビュー

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2026/02/05

簡単に言えば株式会社の上場廃止、借金の徳政令、社員のリストラ、赤字路線の撤退等これまでのマイナスを減らしてプラスを残す。 小さな組織に変えることによって筋肉質な組織にするということで生き残ったJALの物語。 それらの内幕を丁寧に描く。 やること自体はそこまで難しくないんだけど、組...

簡単に言えば株式会社の上場廃止、借金の徳政令、社員のリストラ、赤字路線の撤退等これまでのマイナスを減らしてプラスを残す。 小さな組織に変えることによって筋肉質な組織にするということで生き残ったJALの物語。 それらの内幕を丁寧に描く。 やること自体はそこまで難しくないんだけど、組織が大きくなればなるほど、なんだかとってもめんどくさい。 結局、大きな痛みを伴った改革によってしか、根本から変えることはできないのだなという印象でした。

Posted by ブクログ

2026/02/03

【刺さった点】 ・会社更生法という法律に対する理解。今までは民事再生法との違いがわからなかったが、本書を通じて両者の役割の違いがなんとなく感じ取れた。 ・管財人という仕事の意義。これは倒産事件によって様々かもしれないし、特に清算型と再建型とでは大きく異なるだろうが、欧米発祥の資本...

【刺さった点】 ・会社更生法という法律に対する理解。今までは民事再生法との違いがわからなかったが、本書を通じて両者の役割の違いがなんとなく感じ取れた。 ・管財人という仕事の意義。これは倒産事件によって様々かもしれないし、特に清算型と再建型とでは大きく異なるだろうが、欧米発祥の資本主義経済が広く普及した現在においてはとても社会的意義の大きい仕事なのだろう。 ・JALの倒産から再生までの政官民のゴタゴタについての解像度が上がった。JAL倒産当時の私は学生であり何が何やらさっぱりだったが、社会人を経た今だからこそ、歴史に学べる点が多々あった。 【気になった点】 ・メインアクターをやや美化している感は節々に感じられた。登場人物のセリフも、インタビューを基に書いたものであり現実の発言とは異なるだろう。当時の民主党政権下の閣僚の方々も確かに多々尽力されたのだろうが、色眼鏡をかけさせられている感は拭えなかった。

Posted by ブクログ

2026/01/07

企業破綻の場に、管財人として乗り込む弁護士。 本当あそこって人間の生々しい怒りと欲望その他諸々血を流す修羅場なんで、「修羅場の王」という呼び名は膝を打つ。 JALの会社更生をまとめ上げた剛腕弁護士。 面白かった。 小説ではなくてルポという形での再構成だから、扇情的な描写はあ...

企業破綻の場に、管財人として乗り込む弁護士。 本当あそこって人間の生々しい怒りと欲望その他諸々血を流す修羅場なんで、「修羅場の王」という呼び名は膝を打つ。 JALの会社更生をまとめ上げた剛腕弁護士。 面白かった。 小説ではなくてルポという形での再構成だから、扇情的な描写はあまりなかったと思うのだが、手に汗握るというか、いろんな立場の人間のギリギリのせめぎ合い。 ぼく自身当時の経緯を目の当たりにしている筈なのだが、興味がなかったせいか全く記憶になく、破綻したよなあ、立ち直ったよなあ、頑張ってるANA損だよなあ、くらいに思ってたが、もちろんJALも血を流してる。 役員とか株主とか、金融機関なんざ自分の判断の投資であってり経営だから当然責任取れやと思うんだが、従業員はたまらない。 でも、JAL破綻の原因が強すぎる組合とも聞けば、その辺の人たちもしょうがないよなと感じた。 そうでない、社員と、家族さんだな。 当時民主党政権ということもあって、まあ、結果としては悪いようには書かれていない。唯一最大の成果って言ってたっけ。 ただ、資本主義社会、自由経済と言って、なかなか再出発がしづらい日本の辛さも感じるところあり。

Posted by ブクログ

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