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ずっしり、あんこ おいしい文藝 河出文庫
935円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
| 発売年月日 | 2025/10/07 |
| JAN | 9784309422169 |
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ずっしり、あんこ
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ずっしり、あんこ
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商品レビュー
3.4
11件のお客様レビュー
【学びたいこと】 エッセイを読みたいと感じていた。 本書は、私の好きな「あんこ」をテーマにした著名人たちのエッセイ集に興味を惹かれ、さまざまな人の「あんこ」の切り取り方を楽しみたい。 【質問】 Q1あんこの食味について、共感した考えは? Q2あんこへの思いについて、共感した考え...
【学びたいこと】 エッセイを読みたいと感じていた。 本書は、私の好きな「あんこ」をテーマにした著名人たちのエッセイ集に興味を惹かれ、さまざまな人の「あんこ」の切り取り方を楽しみたい。 【質問】 Q1あんこの食味について、共感した考えは? Q2あんこへの思いについて、共感した考えは? Q3あんこに対する新しい考えは? 【本書の答え】 A1 ①つぶあん 粒と皮の食感に、小豆の存在感がある。個の集合体。 ②こしあん 皮の混じり気を取り除いた、上品な口当たり。 A2 あんドーナツは悪魔の発案。こってりと甘く、美味しさは尋常ではない。小豆は粒々がよい。渋い緑茶と交互に食べたい。 A3 ・あんこの密度には、作る側と食べる側の共同幻想が必要。どのくらいの分量を口に入れるか。 ・甘いものは人を笑顔にし、その甘いものを日本人に一番上手に届けるメディアがあずき。 【本の概要】 本書は、作家それぞれの「あんこ」への愛をまとめたエッセイ集。 芥川龍之介や手塚治虫など、著名人の食にまつわる文章をまとめた「おいしい文藝」シリーズの一冊。 【印象に残った表現・引用】 ・大の男が「甘いもの、召し上がりますか」と問われて、モジモジしながら表情をやわらげる様子はいいものですね。甘いものがもたらす嬉しさがこぼれ出る瞬間だ。 ・子どもの頃は、茶饅頭の愛嬌をふりまかない甘さに、おもしろみがあるとは思えなかった。大人になり、饅頭の季節も備わっていない味に、その時々の風情を重ね合わせ、そこへ甘さを重ねて寄り添ってくれる。 ・赤福は伊勢の本店だけは女性の指で線が入れられるから特別。 ・賞味するとはめでることであり、和菓子の本質。和菓子独特のひと目で季節を感じさせる。 ・母と作ったおはぎは、おむすびに煮小豆をまぶした奇妙なもので、親娘で体がよじれるほど笑った。 ・母が亡くなって、一度も自分でおはぎを作ったことがない。母の味に敵わないからであり、思い出すことがお彼岸のときの母への手向けだと思うから。 ・おばあさんは戦争で息子を亡くし、今川焼の商いをしていたが、子どもが小さい頃は貧乏で今川焼きを買ってあげられなかったこともあり、商売ものだからといって一口も食べなかった。 ・つぶあんとこしあんの対決は、粒食と粉食との対決。米とパンの戦いと同じ。 ・こしあんには、母が手間暇かけて濾している思い出がある。 ・国産の小豆の天然の小豆色は輸入品には作れない。艶、触感、豆の香りも全然違う。 【感想】 ・粒の揃ったつぶあんの原料を見てから、つぶあん派になった。こしあんより高級感を感じるからかもしれない。 ・あんこには、母やおばあちゃんとの思い出が結びついている人が多かった。あんこには、それぞれの「懐かしさ」が宿っているのかもしれない。小豆を炊く文化が少なくなる今、これに代わる「懐かしの味」は何なのだろう。それぞれのおふくろの味を聞いてみたい。 【実践すること】 親孝行する。
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毎日少しずつ併読するのにちょうどいいシリーズ 特に思い入れがないテーマだが、シリーズを集めているので手に取った 粒あん派の圧勝である
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様々な時代の様々な人たちのあんこに対する思いを受け取ることができる。 なくても別に生きていけるものなんてのはこの世の中たくさんある。あんこは好きだし、まあ粒あんが好みとか、なんなら甘さはかなり控えめがいいとか多少のこだわりはある。けれどもさらにそこから丁寧に事細かに言語化し分析し...
様々な時代の様々な人たちのあんこに対する思いを受け取ることができる。 なくても別に生きていけるものなんてのはこの世の中たくさんある。あんこは好きだし、まあ粒あんが好みとか、なんなら甘さはかなり控えめがいいとか多少のこだわりはある。けれどもさらにそこから丁寧に事細かに言語化し分析し、あんこを見つめ直すという体験がこの本ではできる。私にとってのあんこを考える機会になった。 言えるのは、あんこを食べる前に読みましょう!また食べながら読みましょう!あんこを食べる予定もないのに読むと異常なまでにあんこ欲がにょきっと、顔を出します。あんこ片手に、どうぞ。
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