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オマルの日記 ガザの戦火の下で
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 海と月社 |
| 発売年月日 | 2025/09/30 |
| JAN | 9784903212890 |
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オマルの日記
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オマルの日記
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商品レビュー
4.8
7件のお客様レビュー
ガザで薬剤師として働いていた青年によるイスラエル軍のガザ虐殺期間の日記。私もなぜ世界がこれを止められないのかがわからない。現在イスラエル軍がガザの人々に対し行っていることは理解できない。せめて力を持たない人に対する異常な武力行使や援助物資の停止などは止められるような世界になってほ...
ガザで薬剤師として働いていた青年によるイスラエル軍のガザ虐殺期間の日記。私もなぜ世界がこれを止められないのかがわからない。現在イスラエル軍がガザの人々に対し行っていることは理解できない。せめて力を持たない人に対する異常な武力行使や援助物資の停止などは止められるような世界になってほしい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
現在進行形のジェノサイドの中を生きるガザの青年オマル・ハマド氏が、虐殺が始まった2023年10月8日から最初の停戦合意がなった2025年1月19日までXに投稿した「日記」。 詩のような美しい文章が、残酷なジェノサイドを、人間の信じがたい行いを、地獄図絵を炙り出します。そして、僕らに突きつけます。「この世界で虐げられている人々を守ろうともせず、あなたは安楽な暮らしを続けられるのですか」(2025年1月4日)。「僕たちがどう生きているのか気にならない人がいるのは本当に傷つく。言わせてもらうが、僕たちの命はコンテンツじゃない。僕たちは本当に死にかけているんだ。あなたがたが見ている殺人や破壊は映画でもゲームでもない。僕たちの魂なんだ」(2025年1月8日)。 2023年10月7日にハマスが行ったテロについては、オマルの意見に同意することはできません。しかし、その後の状況はあまりに非対称です。日本も含めた「西側」が主張する価値は、ダブルスタンダードあったことも明白にしました。 「殉教する日が来ても、僕のことばや詩が忘れられるのは嫌だ。全世界にそれを読んでほしい。そして知ってほしい、人生を愛し、あなたと同じように幸福で何の不安もない暮らしを送りたかったガザの若者がいたことを。」(2024年7月20日) ガザで何が起こったのか、人々がどう殺されて、どう生き残ったのか、少なくとも僕らは知らなければならないでしょう。
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こんな読書体験はしたことがない。 こんなに衝撃を受けたことも、心にずっとのしかかる重りを感じたこともなかった。 一方方向の報道よりも、本当に多くの人にこれを読んでほしい。 現地の人の今の声を聞かねば、この時代に、この情報が溢れる時代の意味がない。 何にも見てこなかったこと、何...
こんな読書体験はしたことがない。 こんなに衝撃を受けたことも、心にずっとのしかかる重りを感じたこともなかった。 一方方向の報道よりも、本当に多くの人にこれを読んでほしい。 現地の人の今の声を聞かねば、この時代に、この情報が溢れる時代の意味がない。 何にも見てこなかったこと、何にも知ろうとしてこなかったこと、全てに懺悔したい。 伝えられるもの、見聞きするもの、はイスラエルまたはアメリカからの目線からのものがほとんど。 同じところからパレスチナを考えたことがあるのか、と問われている気がする。 宗教などが絡んで分かりにくい、口出ししにくいというのは間違いだと気づく。 これはただシンプルに人間が人間の尊厳についてのことなのだと。 生きていてほしい、どうにか無事(もはやどういう意味でかも分からなくなる)であってほしい、というのが、この地で息をしている人々に本当に言える言葉かどうか、それが何になるのかと思う。 生きることが文字通り、いや言葉では表せない程の地獄であると思うから。 年末年始をこの本と過ごした、全てが理不尽で、全てが薄ら寒いような気持ちになった。 図書館で借りたけれども、これは記憶に留めなければならない、と読了後購入。 考え続けたいし、そうせねばならないと思う。同じ地球に生きる人間の責任として。 戦争はいのちや権利や財産や土地を奪うことでに他ならず、どうしたって許されない、と当たり前のことに気づかされた。 情けないけれど、大変な読書体験だった。
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