商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩崎書店 |
| 発売年月日 | 2025/10/17 |
| JAN | 9784265092505 |
- 書籍
- 児童書
因果ばなし
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因果ばなし
¥1,760
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商品レビュー
4.3
8件のお客様レビュー
大人向け絵本ー。まず、側室が出てくる笑。あと、おっぱいむんずと掴んで⭐︎ぬ笑。そして、その手が切られる笑。とても怖い。お子様には無理ね。
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図書館の児童室で借りたのだが、この怖さの質は子ども向きではないような気がする。言葉は最小限。これが効果的。絵が多くを語る。タイトルが『因果ばなし』。この結果はどんな原因があったのか、語られていないところに想像の余地がある。
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小泉八雲原作を円城塔が翻案、中川学が絵。「怪談えほん」の編者でもある東雅夫が編む「八雲えほん」の1冊である。シリーズは他に「むじな」「ゆうれいだきのでんせつ」「ミミナシホーイチ」が出ており、全4巻。 中川学の絵が好きなので、読んでみた。 ある大名家、妻が死に瀕している。最後の...
小泉八雲原作を円城塔が翻案、中川学が絵。「怪談えほん」の編者でもある東雅夫が編む「八雲えほん」の1冊である。シリーズは他に「むじな」「ゆうれいだきのでんせつ」「ミミナシホーイチ」が出ており、全4巻。 中川学の絵が好きなので、読んでみた。 ある大名家、妻が死に瀕している。最後の願いに、美しい側室、ゆきこを連れてきてくれという。連れてこられたゆきこに、妻は、自分が死んだらゆきこが正妻になるだろう、最後に一緒に庭の桜を眺めてほしい、という。庭までおぶってやれと言われ、ゆきこは背中を出す。すると、怖ろしいことが起こる。 文章はごく少ない。絵本としては、8枚目の絵のインパクトですべてをさらっていく。 怖い。ものすごく怖い。しかし、これ、子供向きの怖さではないような気がするのだが。まぁよくわからないながらも、世の中には怖いものもある、と知ることも大事というところだろうか。 八雲のお話は日本のお話をベースとしながら、やはりどこか無国籍な風味がある。どことも知れぬ国で起こる、不思議な怖い物語。 元々は、明治27年に出た怪談集『百物語』中で講談師・松林伯円によるもの。 「因果」について、八雲自身の原注には 「因果」は邪悪なカルマ、つまり前世で犯した罪の邪悪な報いをさす日本の仏教用語である 仏教では、死者が正者に危害を加える力を持つのは、その相手が前世で悪行を働いたことに対する報いとしての場合のみだとされる とあるという。 ・・・いや、ゆきこ、こんな目に遭うんじゃ、前世によっぽど酷いことしてたってことか? 死にゆく正妻の単なる嫉妬なのかと思いきや、もっと根は深いのか? 書かれていない部分も想像してしまってますます怖い。
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