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まず牛を球とします。 河出文庫
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まず牛を球とします。 河出文庫

柞刈湯葉(著者)

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まず牛を球とします。 河出文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2025/09/08
JAN 9784309422138

まず牛を球とします。

¥1,078

商品レビュー

3.8

42件のお客様レビュー

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2026/08/09

SFに限らず、フィクションを詰め合わせた短編集。 どれもユニークなテーマで、「この設定があるということは、作中の人々の価値観や暮らしはこうなっているのでは?」とつい想像が膨らむ楽しい作品だった。 全部の作品が面白かったかと言われると首肯しかねるが、新たな刺激を与えてくれて、良い...

SFに限らず、フィクションを詰め合わせた短編集。 どれもユニークなテーマで、「この設定があるということは、作中の人々の価値観や暮らしはこうなっているのでは?」とつい想像が膨らむ楽しい作品だった。 全部の作品が面白かったかと言われると首肯しかねるが、新たな刺激を与えてくれて、良い経験になったことは間違いない。

Posted by ブクログ

2026/07/08

SFの短編集。SFはいつも価値観や視点を揺さぶられるので痛快です。 特にタイトルの「まず牛を球とします」はタイトルからもちょっと面白くてセコい。全然説明されない世界観の含み方も素晴らしくて、近未来的な思想と科学の結実が有り得そうすぎて本当に面白かった。SF長編では得られない、い...

SFの短編集。SFはいつも価値観や視点を揺さぶられるので痛快です。 特にタイトルの「まず牛を球とします」はタイトルからもちょっと面白くてセコい。全然説明されない世界観の含み方も素晴らしくて、近未来的な思想と科学の結実が有り得そうすぎて本当に面白かった。SF長編では得られない、いわゆる「すこしふしぎ」なSFでした。 もう1つのお気に入りは最後。単にめっちゃ勉強になったし、やべえ!合理的だ!気持ちいい!と思う設定(設計?)に感動しました。 いやー、科学って楽しいな… 読むのも楽しいが、誰かとこの作品で描かれている近未来や世界観についてずっと議論したい…!と思いました。相手がいないのでGeminiと話します…笑

Posted by ブクログ

2026/07/04

SF短編小説。その中でも「令和二年の箱男」と「沈黙のリトルボーイ」に心惹かれた。 「令和二年の箱男」…箱男という文言を見て、真っ先にイメージしたのは安部公房先生の「箱男」。まさしく題名通りのストーリーで、現代のSNS事情と織り混ぜて描かれているところに魅力を感じた。 「沈黙の...

SF短編小説。その中でも「令和二年の箱男」と「沈黙のリトルボーイ」に心惹かれた。 「令和二年の箱男」…箱男という文言を見て、真っ先にイメージしたのは安部公房先生の「箱男」。まさしく題名通りのストーリーで、現代のSNS事情と織り混ぜて描かれているところに魅力を感じた。 「沈黙のリトルボーイ」…終戦前のアメリカが広島へ落とした原爆。その中でも爆発しなかった「リトルボーイ」という原爆を主人公テッドが解体しに行くというあらすじ。主人公が味わった挫折や苦悩と共に淡々と描かれるストーリーにあっという間に読み終わってしまう感覚を覚えた。

Posted by ブクログ

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