1,800円以上の注文で送料無料

深海の闇の奥へ 生物発光に魅せられた海洋学者の冒険
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍
  • 1213-01-17

深海の闇の奥へ 生物発光に魅せられた海洋学者の冒険

エディス・ウィダー(著者), 橘明美(訳者)

追加する に追加する

深海の闇の奥へ 生物発光に魅せられた海洋学者の冒険

3,300

獲得ポイント30P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 紀伊國屋書店
発売年月日 2025/08/01
JAN 9784314012157

深海の闇の奥へ 生物発光に魅せられた海洋学者の冒険

¥3,300

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/11/19

挿入されている写真、海中で発光する生物たちにまず目がとまりこの本を手にした。 著者の生い立ち、闘病生活〜そして結婚に至るまでのストーリーもステキ!だったけれど、幾多の試練を乗り越え、死をも意識しながらの海洋、深海探索。ところ何処で写真や画像を見て楽しみながら読み進めるのが楽しかっ...

挿入されている写真、海中で発光する生物たちにまず目がとまりこの本を手にした。 著者の生い立ち、闘病生活〜そして結婚に至るまでのストーリーもステキ!だったけれど、幾多の試練を乗り越え、死をも意識しながらの海洋、深海探索。ところ何処で写真や画像を見て楽しみながら読み進めるのが楽しかった。地上て繰り広げられる政治的なことも大きい出来事だけれど、その何十、何百倍もの深海での出来事。人間にはまだまだ知らない事が沢山あって知識欲を湧き上がらせてくれました。

Posted by ブクログ

2025/11/01

発光生物を中心にした、深海生物への愛。愛だよな、これ。 人間の観察という環境への負荷を0にして、自然な状態の生物をどう観察するかの苦労から、最後、でもないけど、NHKでこれだけやってるんなら受信料払っても文句言わないと思わせたダイオウイカの深海生映像を捉えた、あの女性研究者である...

発光生物を中心にした、深海生物への愛。愛だよな、これ。 人間の観察という環境への負荷を0にして、自然な状態の生物をどう観察するかの苦労から、最後、でもないけど、NHKでこれだけやってるんなら受信料払っても文句言わないと思わせたダイオウイカの深海生映像を捉えた、あの女性研究者である。 発光生物の面白さ、深海の凄さ、どれも面白かった。 こういう、一般向けの本を書くのが初めてで、どうにも研究レポートみたいになって何度もリテイクになったようなのだが、外国のこの手の本にありがちな、プライベート感たっぷりのツッコミもなかなかで、楽しく読んだ。多少、余計かな、と思うところはあったが。 どうにも、あんな宇宙少年ソランが乗ってきたようなガチャガチャみたいな透明カプセルに入って、何千メートルも暗闇に沈んでいく気にはとてもなれないが、ああいう映像は一度は見てみたいものだとは確かに思う。 地球の生態に深く関わる深海。 果たして、この先どれくらいまで我々を支えてくれるのだろう。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す